愛姉妹は西をめざす 花の都の名残花見

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


昨日は疲れたので更新スル前にダウンした。
今日は残業で疲れたが、がんばって更新に邁進するぜよ。
最近仕事が忙しくなって残業が増えてきた。
なので今回は更新がスローペースになるかもせれませんね。
「リョウセイはスピーディーわんだ〜じゃなかったのかよっ?!」
「うるさいわよっ!!」
汚名挽回だねっ!!」

月曜の朝、久しぶりにナイトシフト明けで新幹線に乗る。
今回は去年暮れに寝過ごして乗り損ねた8時30分東京発ののぞみ17号で旅立つ余です。

前日の嵐が嘘の様な素晴らしいブルースカイだっ!
おかげでまだ横浜だが、霊峰富士がこんなに素晴らしいっ!!
間違っても蓮○富士ではないぞ。

いつもの富士川付近でも素敵な富士山がこんにちわ。
手前に見えるのは先週走った新東名だっ!
あの日も晴れていれば間近で富士山が拝めた筈だったのに・・・・
しかし、この日の富士山は雲ひとつないまっぱなお姿だったぜ。

聖地、豊郷小学校もバッチリだっ!
ここも股逝きたいですねぇ〜。

京都へは、この所毎年春秋に訪れているが、最近はまず嵐山に来るのが恒例となってきた。
そんな訳で早速この日も里襲撃ですよ。
どっかのブログみたいに門の前で撮ってきたぜっ!!
「でも、ここだと通りがかりの人から丸見えですよ?」
「キャラさんはいないから、リョウセイの背中は丸裸なのよ?」
「大丈夫!ご近所さんは全てお見通しさっ!!そんな訳で霞中庵へようこそ愛姉妹っ!!」

駄菓子菓子!
里の桜ちゃんは御覧の通りでした。
去年は1日に逝って桜は早かったので今年は一週間遅らせたというのに・・・・
「早過ぎたなんてまるでリョウセイみたい」
「駄目よユカリ。そんなほんとの事を言っては・・・・」
「うう・・・うわ〜ん!!」
工房前のシダレはすっかり散っていました。

「落ち込んでも仕方がない。桜が駄目なら、素敵な庭園を楽しもうではなイカ
「立ち直りが早いのも流石はリョウセイ・・・・」
「底なしの煩悩の持ち主だから・・・・・」
「ふふふ、聞こえてるゾ〜!そんなら今宵は底なしの煩悩で起ち直りが早い所も存分にお見せしようではなイカ
「見たくないっ!そんなの見たくないゾ!!」
「寝た子を起してしまったわ・・・・」

「うふふ、今年も桜が咲いていない、もしくは散っている事を想定して我がリョウセイのドール征西府の売り物である桜の扇子を持ってきていたのだっ!!」
「リョウセイってば、センスいいじゃん!」
「素敵な扇子を里でお披露目出来るなんて・・・・」
「素敵な里で麗しの愛姉妹をお披露目出来る事が、余の幸せだ」

「ここは余の為に舞を披露してくれ」
「仕方がないですねぇ〜。はい、ちん、とん、しゃん」
「踊る阿呆に見る阿呆〜、同じ阿呆なら〜」
「ぱんつ・あふぉ〜!!」
「って、違うだろっ?!」
「着物じゃ白攻め出来ないよ」
「ここでそれやったら出入り禁止だ」

「すまんかった・・・」
「あら、リョウセイも来てたんだぁ〜?」
「いたのですね?」
「一緒に来たんだろ・・・・・?」
「うふふ、解ってますってば。落ち込まないで下さいね」

そんな訳で今回はなんと余と戸松とユカリんの三人ですっ!!
なのでぱみゅぱみゅキャリーバックが絶望的に重かった・・・・
「でも、三人で里帰り出来てよかったですね」
「私も里初体験で嬉しいよ」
「そんな訳で今回は三人で楽しもうな」
ちなみに愛姉妹は大野屋さんの小袖ですよ。
で、余は大阪ドルパのアフターでゲットした群青ハイカラ書生セットです。
「シャ・・・・セイセット?」
「書生だろっ!!」

あまりにも天気がイイので思わずひなたぼっこする三人です。
やっぱり青空の下って気持ちイイですよね。
「あ〜、腹へったなぁ〜」
「くすっ、リョウセイさんらしいですね」
「ムードもヘチマもないんだから」
「夜勤明けだからな」

芝生が心地いいのでのんびりしてたら注意された。
芝生も入っちゃいけないんだってね。
注意してくれた人ありがとうございます。
これからは芝生にお人形を入れない様にいたします。

「もう入れないのなら、最後に戸松の膝枕で眠りたい」
「ああ〜っ!リョウセイってば、なんて羨ましい事をっ!!」
「だってリョウセイさんは夜勤明けだから・・・」
「眠いから、うぜー妹はあっち逝ってな」
「くっそ〜リョウセイめ・・・・私のおねえちゃんの膝枕を・・・・私にもシテよっ!!」
「ユカリんには、後で余が膝枕シテあ・げ・ル!!」
「ニンシンさせられるから却下!!」

「ふふふ・・・今宵は両手にフラワーだ!!」
「それって、凄くお馬鹿っぽいわよ?」
「無理に英語を使おうとするから・・・」
「どうせ余はがに股でちびで出っ歯がイメージな日本人だよっ!!」
「そこまでは言ってないから」
「一応リョウセイさんは美少年設定なんですよね?」
「戸松だけだよ、そう言ってくれるのは・・・・・」

ここで戸松オンリーです。
場所は石灯籠の上ですよ。
やっぱ青空ってのはイイですね。
美少女が映える。
それと和服もエエですね〜。
なんとなく里に来る時は着物にシテしまいますよ。
「駄菓子菓子。戸松は着物だと滑走路なのはよく解るな・・・・」
「どうせ私も典型的な日本人ですゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
「ふらっと・ちぇすと・激レア!!」

「その代りユカリんは着物だと意外に大人だね?」
「ムッ!意外にって何だよ?!私はもう大人だもん」
「それじゃクリスマスにプレゼントをくれるのは誰かな?」
「サンタさん!」
「赤ちゃんはドコから来るのかな?」
コウノトリさんが運んでくるのっ!」
「ユカリってば・・・・・・」
「か、可愛いゾ・・・・・」

まだまだ子供っぽいユカリんですが、お淑やかな姿も出来ますよ。
こうしていれば淑女そのもの(w
「リョウセイ・・・・何か言いたそうね?」
「いろいろ突っ込みたいが、それは夜まで待つよ」
「夜までボケるのを待つのか?」
「ふふ、今はそう言うことにしておきましょう」
「むっ、その余裕ぶっこいた所が憎たらしいゾ!!」

ユカリんは里初体験(笑)なので、思わず手持ちでがんばってしまいました。
というか三脚とかスタンド出すのが面倒だったので。
それに着物姿だとスタンドに立たせる時に裾を割って入れないとイケナイので思わずムラムラしちゃうますからね。
「ユ・・・ユカリんハァハァ・・・・・」
「頼むから、里で欲情するなぁ〜!!」
「ああ、アオカンしてぇよっ!!」

「それよりも、可愛い私を崇めるがよいっ!!」
「はぁ〜、ユカリん可愛いよユカリ〜ん!!」
「ふふ、バカな男めっ!!」
「ユカリ〜ん!!般若でも愛してるっ!!」
「誰が般若だっ!!」

「リョウセイが居るのは気に入らないけど、おねえちゃんと里に来れたのは嬉しいよ」
「なんでさ・・・・?」
「ほんとおねえちゃんと二人っきりだったらユカリ最高に幸せだよっ!!」
「三人で幸せになろ〜よぉ〜」
「リョウセイは一人で幸せになれば?」
「うわ〜ん!!」

「お客様は、お一人様ですね?でしたらこちらへどうぞ」
「どうしてそこまで追いつめるんだ・・・・・」
「おねえちゃんには私がいればいいから。邪魔なリョウセイはあっちに逝っててよ」
「おのれ小娘。ちょっとばかりチチがデカイからって偉そうにするなっ!!」
ポークビッツは黙ってなっ!!悔しかったらフランスパンにでもなってみやがれっ!!」

お庭に桜が咲いているのをみっけた。
通せんぼしてなかったんですが、もしかしてここも立ち入り禁止だったかも?
だったらゴメンナサイ。出来心だったんです〜!!
「もうシマせんっ!!」
「二度と来るなっ!!」

お手水です。
「ユカリん。キレイだ」
「まぁリョウセイったら、お手水ね」
「・・・・・・・・」
「私だって、やるせない時があるんだから・・・・・・」

やるせないので展望室に逝きました。
上からだと嵯峨野の街並がよく見えますね。
それに京都タワーも見えるんですね。ちと遠いが。
「わぁ〜い、高い所って大好きだわ〜」
「お前は余と同じ臭いがする」
「私、バカじゃないもん。それに早くもないからね」
「まるで余がバカで早いみたいじゃなイカ?」
「そう言ってるつもりだよ?」
「よせやい、誉められると照れるぜ・・・」
「無理矢理誉められてると思い込んでるでしょ?」
「オネガイだから余の心の中を見ないでっ!!」
「ふふ、図星だね」

「戸松っ!お前の妹は可愛い顔して余の事をバカにし過ぎるぞっ!!」
「うふふ、ユカリはリョウセイさんに甘えてるんですよ。ずっとおにいちゃんが欲しかったって言ってたから」
「そうなのか?」
「おねえちゃんっ!!ウソウソ、そんな事言ってないってばっ!!」
「ユカリがリョウセイさんと楽しそうで嬉しいわ。少し灼いちゃいますけど」
「戸松・・・・・余とユカリんのドコが楽しそうなんだ・・・・?」
「おねえちゃんってば・・・・」


里には11時過ぎに着いて昼飯も喰わずにひたすら撮影してました。
でも、楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまうんですよね。
でもでも、里での撮影はまだ続きますよっ!!
それでは今宵はここまでです。
里でも股ドール!!



「きっとユカリはリョウセイさんの事が大好きなのね」
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