　戸松センパイの阿弥陀堂だより - リョウセイのドール征西日記

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

今日で霜月も終わりですね。
早いもので明日からはついに師走ですよ。
そんな忙しい月末の休日を、余は紅葉を求めて、北へ！ゴー！ゴー！！

イッタのは福島県いわき市にある白水阿弥陀堂です。
ここは奥州藤原氏清衡さんの娘さんが建立したお寺です。
平安時代の浄土庭園が素晴らしいです。
この前イッタ平泉の毛越寺を彷彿とさせる美しいお庭ですよ。

団体バスとか無くて喜んでいたのもつかの間、なんか撮影機材を抱えた人達が出張っていました。
テレビの撮影でしょうか？
彼らの姿を見た刹那、嫌な予感がしたのであった。

本堂の阿弥陀堂は国宝です。
人が少なくていいと思ったのですが、先程の撮影スタッフがいい場所に陣取っているのでどいてくれません。
思わず、ミスターマリックになりたいと思った余でした。

阿弥陀堂ではイチョウが撮りたかったです。
でも、すでに葉っぱは落ちていますた。
来るのがちと遅かったか。
あと、今日は天候もイマイチでした。

しかし、撮影スタッフの妨害にもめげずに、今日は戸松センパイとデートですっ！
「ふふ、右手が加速するぜッ！！」
「来るのが遅かったデスね」
「だが、こくほーでコクっ！ホォォォォォォォ！！」
「リョウセイさんは、相変わらずバカですね」

こんな感じでレールまで敷いて撮影中なスタッフ。
「もう、本堂前での痛撮は諦めたＹＯ！！」

なので、手前の橋から戸松センパイ待ち合わせ。
「遅かったわねリョウセイくん」
「おろろ〜ん！！」
「どうしたの？」
「人から遅いって言われるのは初めてだっ！！」
「それ、意味が違うから・・・・」

さらに正面の太鼓橋前でもデンジャーゾーン撮影ですよ！
「人が少ないからって油断していると後ろから・・・・」
「撮影直後に振り返ったら、おばちゃん急速接近中だったぜ。ヤバイトコロだったな」

ほんと、毛越寺の庭みたいです。素晴らしいです。
まあ、スポンサーが同じ一族だもんね。
奥州の黄金パワーで建立したに違いない。
紅葉が真っ赤で見事です。これでイチョウも黄色だったらカラフルでよかったんだろうなぁ〜
あと、晴れていれば湖面が美しかっただろうな。残念だ。

紅葉と戸松センパイです。
やっぱり曇りなんでちと暗いです。
「でも、今年も戸松と紅葉が撮れてよかったよ。戸松の髪は紅葉みたいだしね」
「花見が出来なかったので、紅葉が見れて嬉しいです。春もいいですが、秋もきれいでいいですよね」
「哀愁を誘うよな」
「まるでリョウセイさんの頭みたいに？」
「これは短く切りすぎただけだッ！！」

素敵なお池をバックにおすまし戸松センパイですよ。
ちなみに本日のコーデはチェリーさんのなつまち制服にアゾンのブレザーで冬服をイメージしてみましたよ。
某の茶ブレザーもよかったんだが、あれは乳袋があるので戸松には似合わなかった（ｗ
やっぱり戸松は絶壁ぢゃなくちゃイカン崎っ！！
「ほんものの戸松センパイは巨乳キャラではっ？！」
「それが唯一の欠点だね」
「欠点なんですかっ？！」

「だってお前が巨乳だなんて、お釈迦様が許しても、余がけっして許さないよっ！」
「どうしてリョウセイさんが・・・・」
「ドール征西府では、余が髪・・・・神だっ！ゴッドなんだよっ！！」
「それはただの我が儘なだけでは・・・・？」
「ドコの国でも、ショーグン様は我が儘なんだよ」
「じゃあ、お腹が出ちゃうんですね？」
「それ以上はヤバイ話題だ」
ナニは兎も角、戸松センパイの絶壁が可愛いです。

右回りに池の周囲を逝こうとしたら、オバサマ達がシャセイしていた。
なので場所が空かないので左回りに方向転換。
西側から見る池が見事に素敵美しい。
つくづく晴れていればなぁ〜と思うのであった。
「リョウセイさんもお家を建てたらこんな池を作るんですか？」
「漢だもんな。やっぱ広い池作って戸松達でヌーディストビーチにしたいなぁ」
「絶対に、仏罰を受けますよ」
「色即逝くぅ！！」
「それがリョウセイさんのほんとうの幸いなのですね」

きれいな紅葉と阿弥陀堂です。
やはり今週来てよかったですね。
福島の紅葉も今週が見時ですかな？
「こうして見ると戸松の髪は紅葉みたいだね」
「うふふ、萌える様な赤い髪なんですよ」
「ぢゃぁ、アソコの髪も真っ赤なんだね？」
「バカ、氏んじゃえっ！！」

ちと暗いんでストロボ作動！
そしたら北○鮮の合成写真みたいになっちった？！
「逆さ阿弥陀堂がきれいですね」
「ここで戸松センパイには、ブルマで逆立ちして欲しかったなぁ〜」
「唐突ですね？でも何故ブルマに？」
「それは、ぶるまぁ〜とかがスキだからっ！！」
「聞いた戸松が馬鹿でした」

なんか似た様なポーズの戸松センパイです。
「だっていつ人が来るかと思うとスタンドなんか出している余裕なんかない」
「三脚は自前ですね？」
「・・・・・戸松センパイは意味解って言っているんですか？」
「うう・・・・・知らないモン！」

お堂の後ろ側には見事な紅葉がオッパイ・・・・・イッパイでした。
低い位置なので手持ちで撮影出来ましたよ。
「まずは赤いの」
「えっへん！」
「胸を反らしても悲しいだけだよ」
「失礼なショーグン様ですね」

「黄色も見事デスね」
「錦秋って感じがしますね」
「ほんとに四季がある日本に産まれてよかったと思うな。世界に誇れるよね」
「私達ＤＤもいますからね」
「日本の誇りだな」

本来は敷き詰められたイチョウの葉っぱの上で、こんな感じで痛撮したかったですね。
なので紅葉が敷き詰められている本堂の裏側で戸松センパイを座らせてみましたよ。
やっぱ太陽が欲しかったな。
「カサカサしてくすぐったいですよ〜」
「なら、今宵もっとくすぐったくしてヤルぜ！！」
「セクハラは禁止デス！！」

「ここの紅葉は素敵だったね」
「これなら京都に負けないですね」
「見た事無いけどね」
「去年は早かったですもんね」
「やっぱり、早いのはよくないな・・・・・」
「もう・・・こっちですよリョウセイさん！早く早くっ！！」
「任せろ！早いのは・・・・・」

池には白鳥もいましたよ。
おかげで白赤黄色と写真がカラフルボックスですね。
「でも戸松センパイの城は写ってない・・・・」
「だって、ここはお寺ですから」

「なんと、ここはディーラーだったのかっ？！ならハンティングの始まりだっ！！」
「ドルパは半月後デスよ」
「うむ、気が早かっ・・・・・」
「とてもスピーディーなんですね。好意に価シマす」
左回りに一周して、オバサマ達がシャセイしていた場所が空きました。
ここから見る浄土庭園が絵に成増ね。
一日休みで明日は仕事だけど、阿弥陀堂に来てよかったです。

今日はとても空いていたのでうまい具合に橋の正面で記念撮影が出来ましたよ。
この白水阿弥陀堂ですが、都会を遠く離れた地方にあったので、これほどまでに見事な庭園が残されたんでしょうね。
まあ、その為にちと閑散としていますが。
しかしこの庭園は素晴らしいです。
毛越寺に続いくベスト・オブ・ナンバー２庭園ダッ！！
「素敵なお庭で紅葉を見られてとてもよかったです」
「よかった。きっと戸松センパイにも気に入ってもらえると思ったんだ」
「私が逝けなかった平泉も、素敵だったんでしょうね・・・・・きっとタマお姉さんも・・・・・」
「タマ姉はタマ姉。戸松は戸松だよ。ケーススタディ」
「この浮気者っ！！」
「余は破廉恥な漢デス・・・・」

やっぱり激可愛い戸松デス。
地味なコーデになってしまいましたが、制服はリアルな方がありそうでいいかもね？
「制服を着せたという事は、今宵は・・・」
「勿論、制服プレイだっ！！」
「鬼畜です・・・・・」

橋の手前に雀を凝視する黒ヌコ。
余がカメラを向けても逃げません。
てか見下されているのかも？
「愚かなリョウセイよ。仏罰を受けるがよい」
「はぁ〜ん！黒猫きゃわゆいっ！！」

今日はあんまり遅くなりたくないので阿弥陀堂を見た後は帰路に着きました。
が、高速に入る前にちょっとだけ高台に逝ってみたら海が見えました。
左の方には三崎公園の展望タワーも見えましたよ。
あそこへは、大震災の一週間前に寄っているんですよね。阿弥陀堂にも。

常磐道のＳＡでちょっと遅めの昼飯です。
焼き肉定食を食ってきました。
ご飯は同行者の分も盛られているので大盛りです。
なので苦しい。

さらに途中のＳＡで買ったおみやげ紹介コーナー！
これは日立中央ＳＡの高台で撮影してきました。
後ろの方に僅かに海が見えているんですよ。
「福島に逝った筈なのに、なぜか納豆チップルです」
「細かい事は気にしないで」

茨城県が産んだローカルヒーロー「時空戦士イバライガー」のチョコスティッククッキーです。
「やっぱりリョウセイさんも男の子ですね。特撮ヒーローが好きなんですね」
「ふふ、宇宙刑事シリーズが好きで、自主制作で西高刑事ナリバンってのを作ったのはナイショだ」
「このジャニーズばりの美少年主人公は誰デスかッ？！もしかして・・・・・」
「逝っちゃダメ」

「ところで戸松センパイ？」
「なんですか？」
「阿弥陀堂でやり忘れた事があるんですよ」
「それはいったい・・・？」
「ズバリ！体育座りデスッ！！」
「なぜ阿弥陀堂に行ってまで・・・・・」
「だからここで体育座りをしてクダサイ！お願いシマすッ！！」
「ええっ〜！ここでですかぁ〜？」
「シテくれないとぱんつ脱いじゃうよ」
「それは・・・・リョウセイさんが風邪を引いちゃうと困るので仕方がないですね」
「やっぱり戸松センパイはヤラしい・・・・優しいですね」
てな訳で、戸松センパイには体育座りをしてもらいました。
「可愛いイチゴちゃんですね。ムフフ」
「リョウセイさん・・・・ちょろいですね」