みゆきさんなタマ姉とイク愛のオクの細道6 愛の紅葉と廃城巡り

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


ついに鳴子温泉旅行も最終日の朝を迎えてシマいましたよ。

「おはよリョウセイ。もう朝なのね」
「おはようみゆきさんなタマ姉。余はちょっと寝不足だよ・・・」
「馬鹿ねぇ、がんばりすぎよ」

「昨夜はみゆきさんがエッチ過ぎたからだよ・・・・」
「うふふ、だって昨夜は鳴子での最後の夜だったから」
「ああ、忘れられない思い出造っちゃったよね」
「身体中に愛の刻印を刻み込まれちゃったわ」
「最後の一滴まで、搾り取られたって感じだよ」
「馬鹿・・・」

「さあみゆきさん、そろそろ起きないと」
「今日はこのままリョウセイとまふまふしていたいわね」
「それは素晴らしいアイデアだけどね」
「ふふ、解っているわよ。旅立ちの朝なのよね」
「余は朝起ちの朝なんだけどね」
そんな訳で名残惜しい布団ですがおっきしましたよ。

残念ながら三日目は雨でしたよ。
どんよりと雲が垂れ込めていて、雨がしとしと降っていました。
ああ、折角の温泉旅行だっていうのに一勝二敗とは・・・・
余のウンの無さにはほとほと呆れちゃいますね。
この後、朝飯前に一風呂浴びてきました。

今朝も朝食は、海賊のお時間です。
こうして見ると昨日とあんまり変わらないチョイスですね。
でもパンは2個にしてお雑煮をお代わりしてきましたよ。
お豆さんのサラダが美味しかったですね。

三日目のみゆきさんはToHeart2制服で決めてみました。
ToHeart2の制服は、らきすたの制服に似ていますからね。
このリトルワンダーワードローブさんの黒ストッキングに包まれたフトモモが、余の孤独な魂をハァハァさせてくれるのですよ!!
「朝から全裸スタンバイ!リンケージ・マァァァァァク!!」
「馬鹿な事やってないで、さっさと着替えなさいな。出掛けるわよ」
「そんな・・・・みゆきさんなのに甘えさせてくれない・・・・」

「でも出掛ける前に痛撮しちゃうモン」
「仕方がないわねぇ・・・・ちょっとだけよ〜」
「うむ、眼鏡を掛けていないみゆきさん。やっぱり可愛いっすねぇ〜」
「眼鏡がないとポークビッツも見えないわね」
「小さすぎて見えない・・・なんてオチは無しだからね」
「・・・・・・」
「・・・・・・・今のナシ」

「ああ、足湯も名残惜しいっ!」
「とても素敵なお部屋だったわね。忘れられない思い出だわ」
「みゆきさんとのラブメモリーを育んだ部屋だもんね。近い内に股来ようね」
「その引用は微妙ね」

まさに「つわものどもが夢の跡」ですね(w
ありがとう鳴子温泉

ホテルを出た後は錦秋の鳴子峡に逝ってきましたよ。
そしたらほんとにすげー紅葉していましたぜ!!
もう一面紅葉って感じ石原だよ。
まるでポスターを見ている様だ。
これで雨じゃなきゃぁなぁ〜
昨日の内に逝っておけばよかったと劇場後悔。

雨に濡れるみゆきさん。
でもがまんしてもらって赤く染まる鳴子峡で決死的痛撮を実施してきました。
当然雨ですが観光客は居ます!
これこそ衆人プレイだっ!!
「もはや、語る口を持たないわ・・・・」
「余はイイ写真が撮れればイイ」
勿論みゆきさんは最高ですけど、紅葉の鳴子峡も素晴らしいです。
来てヨカタ!!

もう、見渡すかぎりの紅葉。
どこもかしこも赤と橙。
これじゃこの時期は混む訳ですね。
多分、雨じゃなかったらもーっと混んだ筈。
そしたらとてもじゃないがみゆきさんを出す余裕なんかナイ!!
そう考えると、もしかして雨でよかったのかも?
「物事を前向きに考える事はいい事だと思うわ」
ポリアンナじゃないけど、よかった探しは好きなんだ」
「一歩間違えると、ただのノー天気ね」
「その考え方は前向きじゃないよ」

「なんだよ!ちょっと経ったら人が少なくなったジャン!!」
「あの決死的痛撮はなんだったのかしら?」
「ただの露出プレイのHENTAI・・・・・」
「自覚はあるようね」
後ろに見える柵が、先程までみゆきさんが座っていた柵です。
目立つ場所でしょ?

名残惜しいが、これにて錦秋の鳴子峡ともお別れです。
今度は晴れている時に来るぜ。
待ってろよ鳴子峡!!
「その時は、誰と来るのかしらね?」
「うう・・・・みゆきさんがイジメル・・・・・」

ここでオクの細道です。
鳴子にイク途中に美豆の小島って標識があるんですよ。
通る度になんて読むんだろうと思っていました。
なので今回寄ってみたら、川の中州にある小島の事だった。
どうやら芭蕉さんが奥の細道で寄った場所らしい。
真ん中辺の柵の上にちょこっと見える岩がそれらしい。
雨なんで車から降りずに撮影したのでよく見えなかった。
ちなみに「みずのこじま」と読むそうだ。

鳴子から東に走る事一時間弱。
着いたのは涌谷城です。
そしたらなんとも立派な天守閣が聳えているじゃアリマセンカ!!
もう、これ見ただけでヤル気マンマンな余です。
「イクぜみゆきさん!総懸りじゃぁ!!」
「ふふ、ストッキング履いてるから白攻めは不可能よ」
「シマったぁ・・・・・・」

この天守、実は史料館になっているんですが、大震災の影響で休館となっていました。
ああ、天守から下界を見下ろしたかったのにぃ・・・・
ちなみに隣りにある太鼓櫓はなんと江戸末期に建てられた現存櫓でした。
でも前から見るとハリボテみたいに見える・・・・・様な気がするのは余だけか?

仕方がないので本丸でみゆきさんを撮る。
この頃になって雨揚る。よかったです。
「おかげでスタンドで立っちゃったわよ」
「余もみゆきさんで・・・・・」
「ナニよ、黒ストッキングにハァハァしちゃったの?」
「そんな・・・ハァハァ・・・・黒ストッキングなんかで・・・・ハァハァ・・・・興奮なんか・・・・」
「鼻息荒いわよ」
「ムッハァーーーー!黒スト最高っ!!」

涌谷城の説明板。
簡潔に述べると涌谷城は南北朝期は涌谷氏のお城でしたが色々あって伊達氏のお城となりました。
「簡潔すぎるんじゃないの?」
「それじゃ補足で、涌谷伊達氏・四代宗重は伊達騒動の中心人物となった人でした」
「もしかして原田甲斐に斬られちゃった人なの?」
「余も帰って調べるまで知らなかったよ」
里見浩太郎原田甲斐は見たけど、田村正和原田甲斐は見ていないわね」
「録画したの、忘れてたよ」

「あそこに昇りたかったわね」
「きっと素晴らしい景色が広がっていた事であろうな」
「残念だったわね」
「そうだね。股来るしかないな・・・・それにしてもみゆきさんの股が素晴らしい」
「あんたってば、そんなトコしか見ていないの・・・?」

「だってさ、お城に来たのに白攻め出来ないんだもん!黒攻めするしかないじゃんかっ!!」
「いったいリョウセイはお城が好きなの?それとも白が好きなの?」
「城も白も好きだが、シマや黒も嫌いではない」
「節操ないッて事ね」

涌谷城の下には江合川が流れています。
城の外堀を成しているんでしょうね。
市街地は川の向こう側に広がっていました。
イカにもな地方都市って感じでした。
本丸は高台なので割と遠くまで見渡せましたね。
天気がよかったら気持ちいいだろうな。
「まあ、雨が止んだのだからいいでしょ」
「そうだね」

みゆきさんがあまりにも素敵なので思わずアップで迫ってみました。
「か、可愛い・・・可愛過ぎるみゆきさん・・・・余だけのモノだ・・・・」
「どうしたの?私の顔にナニか付いてるのかしら?」
「ああ、思いっきりナニかを擦り付けたいっ!!」
「えっ?!」
「みゆきさんの可愛いお顔にポークビッツを擦り付けたいと言ったのだっ!!」
「却下」
「ドウしてさっ?!」
「だから、場所を考えなさい」
「余はよかった探しをしてるんだっ!ここでポークビッツをみゆきさんの顔に擦り付ける事は、最高のよかった探しになるじゃなイカ!!」
「そのよかった探しは間違っていると思うの。リョウセイも間違っていると思うでしょ?」
「もしかして、よかった探しじゃなくて、ヨカタ探しになっちゃう?」
「肝心なのはセルフ・コントロールよ」
「今時TMかよっ?!」
タマ姉ネットワークかしら?」

天守の後ろには四代宗重を祀る涌谷神社がありました。
そう言えば参道の途中に胸像がありましたが、多分それが宗重さんだったと思います。
神社の境内にはあちこちに倒壊した灯籠がありました。
修復する予算がこっちまで回ってこないんでしょうね。
どっかのバスのアナウンスには復興予算が使われているっていうのに、おかしいですよカテジナさん!!
「って、私はカテジナさんではないわよ」
「思わず熱くなってシマいました。ごめんねみゆきさん」
「リョウセイが熱くなるのは下半身だけかと思っていたわ」
「タマにハートが熱くなる事もあるんですよ」
「震えるぞトゥハート2!燃え尽きる程ヒート!!」
「ムダムダムダぁぁぁぁぁぁ!!」
「無駄なのはリョウセイの人生よ」
「我が生涯に意味ナシっ!!」

そんな訳で宮城県の廃城巡りを始めたのですが、来てみたら意外によかった涌谷城でした。
でも当時はこんな立派な天守はなかったんでしょうね。
でもキライじゃないんだな、怪しい天守は(w


それでは今宵はこれまでです。
では股ドール!!