みゆきさんなタマ姉とイク愛のオクの細道5 廃城と隠れた名庭ロマン

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


世界文化遺産になれた平泉をお人形と巡る旅。
おかげで観光客が激増しているみたいです。
問題はこのにぎわいがいつまで続く事か?
やっぱり平泉は遠いですよ。

今度は世界文化遺産無量光院跡に来ました。
ここは奥州藤原氏三代目秀衡が12世紀後半に建立したもので、宇治の平等院阿弥陀堂を模して造られたとされています。
ですが、火災で焼失しているので今は礎石が残るだけ。ちょっと前まで水田だったらしい。
3年前に寄った時もですが、今回も発掘調査をしてました。

なので発掘している人達の目を逃れての痛撮実施でございます。
「なんてはた迷惑なリョウセイなのかしら」
「だってここも世界文化遺産だから・・・」
ちなみに撮影場所は中島跡です。
嘗ては後ろの松が生えている場所に宇治の平等院鳳凰堂みたいな立派な伽藍が建っていたんですね。
その立派さに奥州征伐に来た源頼朝さんが感激して、鎌倉の二階堂に建てたお寺が永福寺ですね。
永福寺のお堂から、二階堂って地名が付いたのよね」
「流石みゆきさんは物知りだね。だからお尻もエロいんだ」
「お尻は関係ないと思うわよ」

本当ならここも阿弥陀堂を再建してもらいたいんですが、このままでもいいかも?
折角の松だもんな、切っちゃうのは勿体ないし可哀想ですよね。
「このままの方が、庭園っぽくていい雰囲気かもね」
「出来れば池跡には、水を張って欲しいわね。そうすればとても素敵な庭園になると思うわ」
「うん、それは素晴らしい。発掘調査が終わったらそうなるかも。そしたら股来よう」

「ただ、すぐ後ろを通過する電車にはびっくりしたわね」
「こんな所に線路があったんだね。電車が通るまで気付かなかったよ」
「それにしても長い電車ねぇ〜」
「東北だとまだこんなに長い貨物列車が走っているんだなぁ〜」

阿弥陀堂跡から中島を見るみゆきさん。
「おっと、背中を向けてるなんてツッコミは無しよ」
「誰にいい訳しているのかしら?」
三角ポールで囲われている部分が阿弥陀堂の中心があった場所らしいぞ。
その後方で発掘しているのが中島です。愛ちゃんじゃないぞ。
「どっちかって言うと、古墳の上みたいね」
「余はヤレるなら古墳の上だってドコだって・・・・」
「リョウセイ、貴方はやっぱり馬鹿よね」
「イイ雰囲気だと、ムードと股間が盛り上がるじゃなイカ!!」
「TPOって意味知ってる?」
「確か近いうちな首相が参加しようとしているヤツでしょ?」
「今度はドコの温泉に連れてってくれるのかしら?」
「うう、近々で・・・・」

早く発掘調査が終わって公園になるといいですよね。
池に水を張ったら、この中島も素晴らしい庭園になるに違いない。
その時が待ち遠しいですね。
でもそれはいつの事に?
「近々です」

無量光院跡の次に中尊寺に逝ったらいつも車を停めるおみやげ屋さんの駐車場が有料になっていたよ!
そして中尊寺の駐車場には膨大な数の観光バスが!!
流石に人が多すぎると思ったので、中尊寺はスルーしちゃいました。
そんな訳で世界文化遺産になれた平泉はこれでお終いです。

次は栗原市にある館山公園に寄りました。
ここは鶴丸城という城跡なんですよね。
南北朝期に築かれて、江戸時代には伊達政宗の五男宗綱が城主だったらしいです。
城跡公園に逝ってみたらなかなかよさげな感じでした。
なのでワクテカで白攻め・・・・もとい城攻め開始でっす!!

ちなみに着物だと白攻めは難しいです。

本丸直下の駐車場に本多はおにぎり号を停めて、早速城攻めですよ。
これだけ整備されていると本丸を攻めるのも楽ちんでイイですよね。
左手の高台が本丸ですよ。

「おお、なんて立派な石碑が!!これはみゆきさんを出すしかないな」
「後ろにある赤くなった木も素敵よね」
「この、なんとも言えぬわびしさが、廃城ロマンをひしひしと感じさせてくれるよね」
「貸し切りだからって、股間にロマンを感じなくてもいいわよ」
「どうして知ってるのっ?!」

「みゆきさんに駄目だしされたんで、本丸から腰曲輪を撮影してみました」
「この下に行けば堀切とかもあったみたいよ」
「いやぁ〜流石にここを下って股戻ってくるのはしんどいからパス」
「情けないわねぇ〜」
「体力は夜に温存です」

鶴丸城本丸は比高70m程なので見晴らしはよろしいです。
岩ヶ崎の町を一望出来ますよ。
ちょっと雲が出ているのが残念でしたね。
「でも遠くのお山も見えているわ」
「なんか田舎って感じでいいね。GJだよ」

実は栗駒町に来たのはこの清水寺に来る為。
鶴丸城へはトイレに寄る為に寄ったのでした。
そしたら意外によさげな城跡だったので長居しちゃったよ。
てな訳で本命の清水寺に来ました。
ここは坂上田村麻呂ゆかりのお寺らしい。
つまり、ゆかりんのお寺かっ?!

マップで見て前から清水寺に庭園があるのは知っていましたが、3年前は寄れませんでした。
なので今回は寄ってみたら、これが実に素晴らしい!
池も素敵だが、見事なまでの紅葉のグラデーション!!
思わず感嘆の声を漏らす余でした。
多分、この紅葉がここまで赤くなかったらそれ程感動しなかったかも知れません。
でも、実に紅葉がナイスな時期に来たものだ。
余のハートには、もう忘れられない庭園になりましたよ。

このこじんまりとしたわびさび。ジャパニーズノスタルジーの極めだね。
余生はこんな素晴らしくて静かなお庭のある家で過ごしたいものだ。
人目を気にせず思う存分痛撮出来るというものだ!
所で紅葉の右下に見えるお堂に参拝しているおばちゃんがいました。
この後ちょっとお話させてもらいました。
帰りにはふかしたお芋を頂きましたよ。
この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
それにしても素晴らしいお庭ですよね。春夏秋冬と季節事に眺めていたいです。

ちと薄暗いけど、逆さ紅葉にチャレンジ。
晴れていればもっと見事に映ったんでしょうねぇ〜
紅葉が上から徐々に赤くなっているのが実にきれいなんですよ。
写真じゃうまく伝わらないので、是非実物を見に行って下さい!
ここは想定外に素晴らし過ぎたぜっ!!

なので親切な芋くれたおばちゃんに隠れてみゆきさんを出す(w
「ほとんど犯罪者ね・・・・・ところで私の横にある黒くて立派なモノはナニ?」
「あはは、それはナニじゃなイカ!エッチなみゆきさんなら一目で分かるでしょ?」
「誰がエッチなのよ?リョウセイと一緒にしないでね」
「ふふ、これだけあれば選り取り見取り伊藤みどりだよね。好きなのを選んでいいから」
「うふふ、どれもみんなポークビッツよりもたくましくて太いわね」
「お願いだから比べないで下さい・・・」

素晴らしい紅葉と一緒に、素晴らしいみゆきさんを痛撮!
「最高だよみゆきさん!思わず甘えたくナリマス!!」
「盛んなリョウセイね。夜まで待ちなさい」
「うう、そんな殺生な・・・」
「お芋をくれたオバサマもいるのよ。場所を考えなさい」
「そうだね。こんな素敵なお庭でエロい事なんかしたら罰が当るよね」
「あら、聞き分けいいのね?リョウセイらしくないわよ」
「余はメインディッシュは最後まで取っておく主義なんだ」
「欲張りなだけね」

やっぱり暗かったですね。
なのでなんか怖いみゆきさんです。
「それじゃリョウセイは最後に誰と・・・・」
「そ、そんな事言われても・・・・・」
「やっぱり戸松なの?それとも茗子さん?それともささらさん?もしかして澪さん・・・・・」
「って、ちょマ・・・・そうやって全員の名前を挙げちゃうの?」
「じゃあ、誰にするのよ?」
「それじゃ、みゆきさんという事で」
「じーーーーーーーー」
「うう、ごめんなさい。最後はやっぱりタマ姉で」
「それでいいのよ」
ちなみにこの池は庭園を寄進した平帥門の奥様にちなんで「千寿の池」と呼ぶそうですよ。

京都にある清水寺に似た場所だったんで清水寺って名前にしたらしい。
あっちも坂上田村麻呂が造ったお寺だもんね。
左に見える観音堂には33年に一度開帳する1寸8分の闇浮壇金(えんぶだごん=砂金)像の秘仏があるらしい。
今度見られるのは何年後なんだ?

鳴子に戻る途中で道の駅あ・ら・伊達な道の駅に寄りました。
ここで平泉で買えなかったのでおみやげを購入。
でもここはもう岩手県じゃなくて宮城県なんだよね。
なのでおみやげは牛タン関連なモノに・・・
物産館には伊達政宗のかっこいい鎧が飾ってありました。
やっぱりこの兜はすげーカックイイですねっ!
でもこれ子供用なんでちょっとミニサイズです。
どうせならドールサイズで造って売ってクレッ!!

そんな事で今回は鳴子温泉の同じホテルに二泊です。
早速濁り湯の風呂入ってビールで乾杯ですよ。
つまみはじゃがりこです。結構好きかも。
「もう、また呑んでるのね・・・・・温泉に入った後は呑むしか楽しみないのかしら」
「それはナイスな疑問ですね。温泉の楽しみと言ったら風呂と食事、それに・・・」
「それ以上は言わなくていいわ。見事な誘導尋問に引っかかっちゃたわ」
「いや、みゆきさんが振ったんだよ」

で、入浴後の夕飯タイムです。
なんとお造りは氷で出来たかまくらです。
鯛の刺身が美味しゅうございました。
真ん中のは土瓶じゃないけど土瓶蒸しでした。
おちょこでお汁を飲みます。

サーモンのカルパッチョと陶板焼きはお肉とキノコとか。
ししとうみたいなミドリのやつがピーマンみたいで美味しかったですね。

二日目は稲庭うどんが出ました。
水沢、讃岐と並ぶ日本三大うどんの一つです。
これまた歯ごたえあって美味しかったですよ。
出来ればもっと喰いたかったなぁ〜

食後は、二日目も貸し切り温泉を楽しんで来ました。
「あら、楽しんだのはお風呂よりも痛撮でしょ?」
「ああ、二日目はみゆきさんじゃなくてタマ姉に戻ったんだね」
「折角の貸し切り風呂ですものね。昨日とは違う私を楽しんで欲しいと思ってね」
「みゆきさんも素晴らしいが、やっぱりタマ姉は余のヨメだっ!!」

「今夜は愛しのタマ姉とお風呂できゃっきゃうふふシちゃうんだなぁ!!」
ポークビッツでこれ以上濁り湯にしないでよね。次の人に迷惑だから」
「ガマン出来る様に、努力いたしましょう」
「ふふ、せいぜい楽しませてよね」

唐突に、ここで某ぬーす51号でっす。
エリア51ではありませんので、エイリアンはいないッスよ。
「何故、温泉に来て某ニュースを・・・」
「出がけにポストに入っているのに気付いて、そのまま持ってきちゃったんだよ」
「だからここで紹介するのね」
「まあ、内容はあちこちで紹介されているから、ここでは表紙だけで」
「青子とロリようぢょじゃ今回はお迎えはないわね。それに欲しいアイテムも無いでしょ」
「キャラさんが良番引かない限りは、一般列で問題なし」
「よかったわね、ドルパの日はお休みで」
「休暇申請しないでドルパに逝けるなんて最高だよ」
「でも来年はまた月末なのよね」
「ああ、28日じゃ休めるかどうか難しいな・・・」
二日目の夜はまさかの某ぬーすネタで終わります。
温泉宿で某ぬーすを紹介しているのは多分リョウセイだけでしょうね(w
まあ、いつもの様にエロ素敵な夜の営みの様子は、後日あっちで紹介させて頂きますね。
今回は二日分なので内容が無い様で濃いですよ(w

では今宵はこれまでです。
股ドール!!
「ああっ!来年もドルパに逝きたいよぉ!!」