おんせん!!!蕎麦通澪さん城攻めロマン

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



芦野城が想像以上に楽しかったので、あっという間にお昼の時間。
なので急いで伊王野の道の駅に戻りました。

と言う訳で本日のお昼は伊王野でお蕎麦でございます。
まずはキリンフリーで城攻めで疲れた身体を慰労します。
てか食事の度に呑んでるな、オレ。
どうでもいいけど、伊王野の蕎麦は旨いですぜ!
歯ごたえも好みに合って硬いです。
天ぷらもウマっ!!
チクショウ、生ビールが☆いぜっ!!

この日は午前中に芦野城と伊王野城を攻略するつもりでしたが、
時間の都合で伊王野城は今回も攻める事が敵わず。
なんて難攻不落のお城なんだ(w

そんな訳で、蕎麦喰いながら見た伊王野城全景と蕎麦屋の水車です。
またまたどうでもいい事ですが、蕎麦喰ってたらベルトのバックルが取れた!?
なので慌てて近くにあったニトリでベルト新調したよ。ニトリくんがあってよかった。

ニューベルトで気分一新!
そんな事もあって、伊王野を去り戸中峠を越えて福島県に入りました。
来たのは山本不動尊です。
多分ン十年ぶりの再訪だと思います。
山本不動尊では今回の旅行で唯一の御朱印をゲットしてきました。

本堂の後ろに見える岩山に、奥の院らしき社がありました。
がっ!見ただけで引き返したくなる石段ですよ。
そんな訳で奥の院はキャンセルしちゃいました。
この石段は膝に良くないっ!!
「そんな訳でローアングラーになる余であった」
「こんな神聖な領域で不謹慎だと思わないのか?」
「その前に、その神聖な領域だというのにそんなエチい格好の澪さんこそ、近親相姦じゃなイカ!」
「時々・・・・いや、ほとんど毎回だが、私はリョウセイが言いたい事が解らなくなるよ・・・・・」
「き〜み〜は誰とキッスをする〜!」
「そのローアングラーかっ?!」

山本不動尊の後は八槻都々古別神社に来ました・・・・・って、これ読めないですよね?
やつきつつこわけじんじゃと読むんですよねぇ〜
祭神は日本武尊ですよ。

なんとこの八槻都々古別神社は奥州一宮なんですよっ!
それにしてはひっそりとした神社でした。
でもちゃんと管理の人がいて、境内を掃除していたので迷惑行為をしませんでしたよ(w
「リョウセイ、お前の存在自体がすでに迷惑・・・・」
「そうだったんだっ?!」

八槻都々古別神社から北上して市街地に入ると、丹羽長重が築いた棚倉城があります。
駐車場を目指すと目の前には大きな水濠がっ!
「テンション、上がってキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!」
「だからって、買ったばかりのベルトを外すなっ!!」
こんな立派な水濠があるとは思わなかったですね。
流石は江戸時代になってから築いたお城です。
ちなみにこの棚倉城戊辰戦争で落城しているそうです。

棚倉城は本丸が公民館と図書館になっています。
おかげで本丸の周囲にはぐるりと水濠が残っていましたよ。
ここは南東の虎口なんですが石碑があったんですが向きが悪い。
正面から撮ろうとすると、お堀に落ちちゃうっ!
あと、紅葉で隠れちゃうんですよ〜
「だからって、なんかまぬけじゃなイカ?」
「まぬけな澪さんも可愛いですよ」
「まぬけなのはお前だっ!!」
ちなみに別名「亀ヶ城」です。

本丸土塁の四隅には二重の隅櫓がよっつあったそうです。
これは東北の隅櫓跡です。
標柱だけでも、ないよりはマシですね。
澪さんのフトモモの白さが際だちます(w
「流石に露出しすぎだよ。寒いぞ!」
「冷え切った澪さん・・・・余の肉布団で温めて、ア・ゲ・ル!!」
「脂身ばっかりでメタボ候補生なんだろ?」
「失礼なっ!せめて霜降りと言ってよっ!!」

「こっ、これは戦前の米内内閣を潰した陸軍大臣の・・・・」
「誰なの?この人?」
ゆとり世代の澪さんには解らないよね。畑俊六元帥は米内内閣の陸軍大臣だったんだ。
でも戦争反対の米内内閣を潰す為に、大臣辞職して後任を出さなかったんだ」
「だから戦争反対な米内内閣は倒閣しちゃったんだな」
「米内内閣が続いていれば、もしかして太平洋戦争は起こらなかったかも・・・?」
「その畑さんの終焉の地が、ここ棚倉だったんだな」
「うむ、人生とは常に驚きに満ちているんですね」

本丸北側には立派な枡形が残っていました。
ちなみに畑さん終焉の地石碑があるのは左側土塁の上ですよ。
この感じは上杉神社がある米沢城に似ていますね。
「ここは公民館に行く通路だろ?かなりデンジャーゾーンではないのか?」
「平日だからね。利用者はあんまりいないみたいだよ」
ちなみにこっちからだと本丸の中まで車で入れましたね。

北西側の内堀です。
紅葉が始まっていてちょっときれいですね。
思わず澪さん出してしまったのですが、振り返ったら民家の庭にいた爺ちゃんとキックオフして縞いました(w
「また、歴史の目撃者を出してしまったな」

ここは確か西側の内堀だったかな?
今回は本丸の南東追手口から北二門を抜けて内堀沿いを時計回りに一周して来ました。
やっぱりお堀端って散策すると気持ちイイですよね。
本丸の城塁は南から西側に折れあって敵の攻撃を西側から想定してようですね。
トコロで二の丸跡にある棚倉中学校には外濠沿いにあった石垣が残っているそうだ。
帰ってから知ったぜ、チクショウ!!
「ふふ、見所を見逃すなんてリョウセイらしいな」
「その代わり、澪さんの見所は昨夜穴が開く程見たからイイモン!」
「うう、このHENTAIめ・・・・」

北二門から再び本丸に入って、今度は西側土塁の上を歩いてみた。
そしたら、多分なんかの銅像があったであろう台座があった。
なので澪さんを座らせてきた。
ちょっと見て、イカにも公園だなぁ〜って感じですね。
でも、折角だから立たせてくればよかったなぁ〜
「お願いだから、セルフで立たせてきた。なんてオチはナシだぞ」
「はぁ〜?ナンの事だか解りませんねぇ〜。余がナニをセルフで立たせてきたと仰るんですか?」
「うう・・・こんな時でもリョウセイはイジワルなんだな」
「イジワルされて困っちゃう澪さんが可愛くて・・・・ツイツイ」
「ツイツイでイジワルすんなっ!!」

本丸の内部はこうなっています。
あっちに見えるのが公民館と図書館だと思われる建物。嘗ては本丸御殿があったんでしょうね。
公民館内には歴史資料館もあったそうですよ。
でもイカなかったよ。勿体なかったかな?
「折角だから、思い出創ってくればよかったんじゃないのか?」
「思い出は、澪さんと一緒にいっぱい創りましたからね。当分オカズには困らないです」
「その使い方は禿げしく間違っていると思うな」
ちなみにこの直後、団体のおっちゃん達が出現しました!
澪さんを撤収するのがもう少し遅かったら、歴史の目撃者の大量生産するトコロでした。へけッ!

追手口にあった櫓門跡にある説明板です。
「詳細はこれを読めという事だな」
「でも、澪さんが邪魔でヨメないですよ」
「私は邪魔モノだったのか・・・・すまん」
「いや、寧ろ澪さんがいないと寂しいです」

追手門跡は原っぱでした。
折角場所が残っているんだから、復元とかされると嬉しいですね。

こんな感じで思っていたのよりも素晴らしかった棚倉城でしたよ。
おかげでゆっくりしてってね状態な余でした。
棚倉城でも澪さんとの素敵な思い出を創って来ましたよ。
「当分オカズに困らないぜ!!」
「それじゃ今夜は晩飯抜きだな」
「じゃぁ澪さんでヌキます!!」

棚倉城の次は街の西部にある馬場都々古和氣神社に逝きました。
ちなみに(ばばつつこわけじんじゃ)です。
さっきは奥州一宮でしたが、こっちは陸奥一宮なんですよね。
これまたひっそりとした古い神社です。
こっちは誰もいなかったので澪さんと思い出創り出来ましたよ。
「背中は大丈夫か?キャラさんはいないんだぞ?」
撮影してたら人の気配を感じてビビッたが、振り返っても誰もいなかった。
「あの気配は・・・?」
「やましい事をしているから、リョウセイにだけ感じられた気配なんだよ」

「それじゃ、あの気配は髪さま・・・・もとい神様だったのかも?」
「間違っても貧乳で青い髪の非○女な神様じゃないからな」
「澪さん・・・・なんて罰当たりな」

お次は北西にある赤館公園です。
なんでも南北朝期には赤館に城があったらしい。
かなりの高台なので棚倉の街並がよく見えましたよ。
真ん中辺に棚倉城がある筈ですね。
「なかなかのイイ眺めだな」
「澪さんはスカートが短いのにガードが堅くてイイ眺めではありませんよ」
「そう何度もリョウセイに本丸を攻められる訳にはイカナイからな」
「おかげで意外と城・・・・黒攻め出来なかったよ。無念」

赤館跡です。
高台の上に平坦地が広がっています。
こうして見るとただの公園ですね。
「ちょっともの悲しいかな」
「そうですね。秋って感じしますね」
高台の周囲に腰曲輪とか土塁があるらしいですね。

広場の吊り棚にアケビがあったので、ついつい澪さんと撮ってきました。
「ナニが言いたい?」
「澪さんのアケビ
「私はこんなに黒ずんでいないぞ」
「そうでしたよね。昨夜、散々拝ませて貰ったから解ります。ナンでしたら愛のメモリーを再生して確認します」
「そんな事しなくてイイからっ・・・・・って、ナンの話しだっ?!」
「それは・・・・大人の話です」

さて、今回の、おんせん旅行もこれでお終いです。
最後は帰りに寄った道の駅塙から、裏側を流れる久慈川で撮った一枚ですよ。
「今日も一日が終わるな」
「楽しい時間はあっと言う間に終わっちゃうんですね」
「ああ、そうだな。でも一年ぶりの旅行は楽しかったぞ」
「すいませんね〜、ローテーションの順番で澪さんが久々になってしまいました」
「リョウセイは戸松や茗子さんらに夢中だからな。だが、私の事も忘れないで欲しいな」
「澪さんとの熱い夜のメモリーは永久に不滅ですっ!!」
「松茸、美味しかったぞ」




去年の会津以来の澪さんとのおんせん旅行でした。
やっぱり黒髪JKはゆけむりにアイマスね。


では今宵はこれまでにいたしとうございまする。
股ドールとおんせん逝きたい!!