茗子出撃!2 嬉しいフトモモ 海賊のお時間

こんばんわ、貴方のリョウセイのお時間です!


茗子さんと巡る箱根温泉旅行二日目の始まりですよ。
昨夜は茗子さんとムフフな親睦をずっぽり深めた余です。
フルマラソンに及ぶ体力を消耗して寝た筈なのに、目覚めたらまだ4時だった。
どっぷりサマータイムに特化した身体になってしまった事よ。
折角の温泉なのに早起きし過ぎるなんて、悲しい躯になってしまったものだ・・・・

風呂が6時からなんで、暇つぶしに外が明るくなって来た頃に散歩に出掛けましたよ。
宿から早川までは歩いて10分掛からない距離です。
なので早朝の河原で茗子さんとイチャイチャしてやったぜ。
後ろに見えるのは、箱根湯本駅ですよ。
「自然に早起きしちゃうなんて、更年期障害でないの?」
「ちゃうねんッ!でも早起きのおかげで誰もいない河原で茗子さんと散歩出来るんだから、いいじゃないのさぁ!!」
「あんたは歩くモザイクですものね。歴史の目撃者が現われなくてよかったわ」
「昨夜はその憎まれ口を叩く同じ口から、リョウセイ好き好きってほざいたんだよね」
「ええぃ〜うるさいうるさい!あれは気の迷いなんだからっ!!」

早川に掛かるあじさいばしの赤い欄干。
誰もいないと思って茗子さん撮ってたら、直後に会社員らしい人が画面を横切ったよ。
「茗子さんを目撃した貴方。朝から運がいいですね」
「運がイイのかしら?私には不毛なものを見てしまった悲劇としか思えないのだけど・・・」
ケーススタディ

湯本の駅前商店街を歩いていたら、クールジャパンなポスターをみっけたよ。
まあエヴァの聖地だもんな、湯本は。
余も若い頃は綾波が好きだったよ(遠い目

ちなみに今朝の茗子さんの衣装は7月のI・ドールで買ったジンジャーティーさんのサマードレス+ボレロセットですよ。
初お披露目は茗子さんとなった訳ですが、スカートが短くてエロいですよ、これっ!!
おかげで朝からポークビッツが元気です(w
「・・・・どうして、あんたは短いスカートばかり履かせるのよ?」
「それは・・・茗子さんのおみ足が美しすぎるから」
「もう・・・煽てたってなんにも出ないわよ」
「ダイジョウブデス。セルフで出ますから。でも昨日のお風呂は濁り湯じゃなかったですね」
「濁り湯にしたのはアンタでしょ?!」

河原で痛撮していたら、山陰から朝日が顔を出しました。
ああ、新しい朝が来た!希望の朝立ちですっ!!
「おはよう太陽さん。お顔が見れてよかったわ」
「そうですね。痛撮に太陽は必要不可欠。茗子さんはケツも不可欠」
「相変わらず支離滅裂な思考パターンね・・・・・ついていけないわ」
「でしたら、余が茗子さんのケツについて逝きますよ」
「いらないわよ」

君の澄んだ瞳だけに映るブルースカイ!
今だったらビデオ戦士じゃなくてブルーレイ戦士になるんでしょうね?
太陽が素晴らしいので思わず体育座りしちゃう茗子さんであった。
「あんたがさせたんでしょっ!!」
「それもこれも全ては茗子さんのフトモモが嬉しい程エロいからです」

からしゃぶりたくなるフトモモですね。じゅるり。
ほんとに嬉しいフトモモだよ茗子さん。昨日は食べ放題だったしね。
「いくらバイキングだからって、食べ過ぎだわ・・・・」
「しかも茗子さんのを呑みすぎたし・・・・・」
「わ、私のじゃないでしょ?!レモンサワーをでしょっ?!」
「ふふ、恥ずかしがらなくてもイイんですよ。解っていますから」
「知ったか振りするなっ!!」

斜面に立つ三階建ての建物が今回の宿です。
二間の部屋なのに、値段が安くてよかったです。
ただし、洗浄トイレじゃなかったのが頂けない。
おかげで痔が痛い(w
宿に戻ってからメシ前に露天風呂に入ってきましたよ。
涼しくて気持ちよかったです。

朝食も海賊のお時間でした。
まあ、朝なんでパン食にしてみましたよ。
クロワッサンが美味しかったですね。
クラムチャウダーは塩味が足らない。
ビーフコンソメの方が味があって美味かったなぁ〜
この後、クロワッサンを二個お代わりしてきました。

部屋からの眺め。
最下層なので眺めはあんまりよくないですね。
でも二間で広かったのでよかったですよ。
昨夜はたっぷり茗子さんと愛し合えたから。
「もう・・・恥ずかしい事言わないでよね」
「また思い出の場所が増えましたね」
「旅の恥は掻き捨てってヤツ?」
「失礼なっ!素敵なラブメモリーです!!」

宿を後に国道一号線を芦ノ湖方面に移動。
芦之湯付近に来ると元箱根石仏群がありますよ。
前に来た時は風が強くて寒かったです。
でも今日は天気も良くてゆっくり見物してきました。
「これが日本三大仇討ちで有名な曽我兄弟のお墓ね」
「もう一つは兄ちゃんの奥さんの虎御前のお墓です」
「しかし、こんな国道のすぐ脇で、よくもまぁ・・・・」
「先程から数台の車が歴史の目撃者となりましたね。ご愁傷様です」
「誰の所為よっ!!」

地下道を通って国道の反対側に逝くと、多田源氏の満仲さんのお墓がありました。
こっち側に来るのは初めて(ファンタジー)ですよ。
ちなみに満仲さんは頼光さんのお父さんです。
晩年は大阪の方で過ごしたと思うんですが、なぜか箱根にお墓があるんですよねぇ〜
しかし立派な宝篋印塔です。永仁4年(1296)に造られたそうです。
「長徳3年(997年)に死去した人のお墓なのに、どうして三百年も後になって箱根に造ったのかしらねぇ?」
「北条氏が鎌倉を支配していた頃ですからねぇ。どうしてでしょう?」
ちなみにこの時、猪と遭遇したよ!
流石にビビったぜ!!

満仲さんのお墓から2分ほど歩くと今度は八百比丘尼のお墓もありました。
八百比丘尼は人魚を食べたおかげで八百歳まで長生きしました。
全国各地に伝説やお墓があるそうですが、箱根にお墓があるとはねぇ・・・
「人生とは常に驚きに満ちているものなのよ」
「いや、まったくだ。八百歳まで生きられたら、いくら年金貰えるだろうかっ?!」
「驚くのはそこなの?」

実は精進池をゆっくり見るのは初めて(ファンタジー)な余です。
何度も来ている箱根ですが、まだまだ見ていない場所はいっぱいあるんですよねぇ〜
「来る度に、新しい発見があって楽しいわ」
「茗子さんの美しさも再発見出来ますからね」
「あんたは何度見ても盛んなサルね」
「ウッキー!」
ところで衣装ですが昨日の黒ワンピに戻しました。
ジンジャーさんのサマードレスは茗子さんよりも戸松って感じがする。
それに、やっぱ青空の下で黒ワンピ茗子さんを撮影したかった!!

再び芦ノ湖に来ました。
でも昨日とは違い素敵な光景が広がっていましたよ。
ちなみにこの場所は去年の12月に戸松と一緒に痛撮した場所です。
「でも今日は富士山が見えないわね」
「ちょっと雲が多いですよね」
ここでまったり茗子さんを痛撮しようとしたら、ダスキンの営業車が来て横でサボリ始めた。
こはちょうどイイ休憩スポットらしいな。

なので、もうちっと脇に逃げる茗子さん。
「もっとゆっくりしたかったのにね」
「やっぱりゆっくりシタかったんですね。すいませんスピーディーで・・・・」
「なんの話しをしているの?」
「昨夜の事ではないのですか?」
「ば、馬鹿!違うわよっ!!」

今日も芦ノ湖に来た理由は海賊船に乗る為です。
そんな訳で余が乗り込む事になる海賊船の入港ですよ。
「さぁ、海賊のお時間よ!!」
ちなみにバーサーと言う船名でした。弁天丸ではなかったですね。

船上から見た双子山陣地です。
ちと雲が掛かっていますね。
右下には箱根の関所も写っていますよ。

箱根神社の鳥居です。
後ろに見えるのは駒ヶ岳ですね。
まだ昇った事はないんですよ。
山頂からは芦ノ湖がよく見えるんでしょうねぇ〜

海賊船の航海。
いやまぁ、晴れてほんとによかったですね。
風が涼しくてとても気持ちいいです。

航海中、上空で爆音が響いたから見上げたら、ファントムが飛んでいたよ。
きっと芦ノ湖を見に来たに違いない。
パイロットは神田と栗原かもね。

富士山はちょこっとだけアタマを出してくれましたよ。
山の谷間にちょこんとテッペンだけが写っています。
この日はやっぱり雲が多すぎた。
この後は、まったく姿を見せてくれませんでした。

乗船券は箱根町から往復で買ったんですが、桃源台で船の乗り換えになります。
今度は赤いロワイヤルですが、ここで消防に海賊船がアボルダージされてしまいましたよ!
なんかサル山に来てしまった感です。

なのでとてもじゃないけど甲板上で茗子さんを出す事が出来ませんでしたよ。
しかたがないから収納状態の茗子さんです(w
落ちたら笑えないので左手でしっかりキープしていますよ。

およそ一時間の芦ノ湖遊覧を終えた後は元箱根の鳥居近くのお店で昼飯です。
二階のレストランからは、芦ノ湖がよく見えましたよ。
まずはビールで喉を潤す(ノンアルコールですよ)
余が喰ったのは湯葉丼です。ちょっとあんかけになっていて中華丼みたいな感じ。
味噌汁の手前にある薬味を載せて喰うのですが、右上のゆず味噌みたいのが辛くて美味かった。
なので下の売店で売っているかと聞いたら、売っていないそうだ。残念。
そんな訳だがあんかけ湯葉丼は美味しいぞ!

やっぱり折角の旅行なんだから天気がいい方がいいよね。
なので二日目は写真をいっぱい撮ったので、二日目第一弾はここまでです。
では股ドール!!