戸松は今年も西をめざす! 戸松の大和!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


さて、9時になるので大和ミュージアムの入り口に移動しました。
余の前には子供二人とオヤジが並んでいましたので四番目でした。
某ならヤリタイ放題出来ますね(w
で、時間になったので大和ミュージアム開館でっす!!

子供のチケットを買うのに手間取っている親子を抜いて(大人げないですね)一番で入館!
脇目も振らずに大和に直行ですよ!!
なので、まずは真っ正面で一枚。
思いっきり逆光です(w

続々と入館してくるお客さんを尻目に、大和の後方に回り込む余であった。
その怪しい行動に、案内のお姉さんが不審な眼差しを向けるが無視。
取り敢えず狙っていた撮影位置を確保するんじゃっ!!

そんな訳で、海側のちょっと隠れた場所で決死の戸松撮影を実施したぜ!!
これは我ながらスゲー痛かったぜッ!!
「これはもはや妄念ってか、ただの我が儘ですね」
大和ミュージアム、侵略したでゲソ!!」

取り敢えず、戸松と大和で撮影出来たので、少しゆっくり大和を見る余裕が出来た。
ところで大和には艦尾に名前が入っていないんですね?
大和は後ろから見た姿が結構好きなんですよ。
「やっぱ彼女はケツだよな」

人が押し寄せる前に三階に移動です。
大和は艦首部が長いですね。
この非装甲部が長いのが、大和型のネックだった訳ですが、優美さが感じられて美しいですね。

そんな訳でまだ誰も来ない三階なので、戸松の出番ですよ(w
題して「戸松の大和」
江田島陸奥砲塔とは撮れなかったけど、大和ミュージアムでは夢の競演が出来ました!
朝一番で来た甲斐があったぜ!!
「ドーラーは早起きが基本という事ですね」
「こんな時だけサマータイムもイイかなぁ・・・・・・って、思うかな?」
「流石は風呂水ワンダーなリョウセイさんでつね」
「ワンダー関係ネーよっ!!」

後方斜め上から急降下爆撃に入る余。
この距離なら外しっこねーぜ!!
そんな感じのアングルでした。

この角度から見るのも好きですねぇ〜
実に大和らしい。
まさに戦艦の横綱ですね。

前檣楼のアップです。
今までのパゴダマストとは一線を画した艦橋構造です。
惜しむ事は大和型以降は戦艦が建造されなかったので、このスタイルが継続されなかった事ですね。
もしも紀伊級や、播磨や近江とか越後や筑後などが建造されたならばと思わずにはいられませんね。

大和が大和たる由縁、それがこの世界最強の艦載砲である46サンチ砲を搭載しているが故である。
前に映画「男達の大和」ロケセットで実物大大和の46サンチ主砲塔を見たが大きかったですね。

ナゼか艦尾をローアングルからアップです(w
旗竿に翻るのは某新聞社の社章ではありませんよ。

艦首からもローアングルで攻める!
波止場公園の艦首部にも菊の御紋章があればよかったのにね。
菊の御紋章の横にある穴が、昨日とさっき戸松が座ってきた穴ですよ。

前檣楼の上部。
トップにあるのがミストを放出している東屋です。
上から射撃指揮所、測距所、防空指揮所、第一艦橋となっています。
栗田さんや宇垣さんが戦死されたのはこの第一艦橋ですね。
おかげで歴史は変わったんですよね?

藤堂中佐がレイテ沖で指揮を執った司令所です。
主砲塔並の装甲で覆われたごつい場所です。
似た様な構造は横須賀にある三笠にもあるのですが、レプリカなんで装甲板の中が空洞でスカスカです。
でも燃えるギミックだ。

大和の隣りの部屋にある特殊潜行艇海竜です。
江田島もしドラ戸松と一緒に写っていたヤツです。
真ん前から見ると、ちょっと愛嬌がある?

連合軍を震撼させた人間魚雷回天
アメリカが戦後に躍起になって誘導魚雷を開発した訳が分かりますね。
未だに魚雷って迎撃出来ないんだから、当時は追跡してくる魚雷は恐怖以外の何物でもなかったでしょうね。

潜水艦用酸素魚雷53センチらしい。
この辺はあんまりよく見てなかった。

零式艦上戦闘機六二型[A6M7]らしいが、どうやら六三型みたいですね。
これは京都の嵐山美術館にあったヤツらしいぞ。
なので再会ですね。
「そこのお父さん!これはホントにゼロ戦ですからねっ!!大いばりで子供に説明してヤルがよいっ!!」
「芳佳ちゃん、ハァハァ・・・・」
「そう来たかっ?!」

各種主砲弾です。
後ろにあるのは重巡青葉の20サンチ主砲です。
サボ島沖海戦で損傷したので交換したヤツです。

大和クラスの46サンチ九一式徹甲弾と、三式焼霰弾です。
でもほんとにこんな赤かったのかよっ?!
海上自衛隊も観艦式用に、三式弾造ってくれなイカなぁ〜
きっと壮大で見栄えのある花火になる事であろう。

これは映画かドラマで使われた甲標的の内部撮影セットです。
あの座席に戸松を座らせたかったですねぇ〜

博物館コーナーでは呉の歴史などが展示されています。
そこには大和の歴史もあって、模型で再現された現状の戦艦大和の模型もありました。
ああ、これじゃ宇宙戦艦ヤマトはどうなってしまうんでしょうか?
せめてビスマルクみたいであったならばっ!!

戦艦金剛に搭載されていたボイラーです。
近代化改装された時に取り出されたそうな。
近年まで暖房として使われていたらしいぞ。
これなら暖かいって言うか、熱いだろうな。
ちなみに左の人は人形じゃありませんよ。

もしドラ戸松と戦艦大和
やっぱりセーラー服と軍艦は絵になりますね。
お願いだから、そこのお坊ちゃん。余の事をそんなに冷たい眼差しで見ないで下さい。

もうこの時間になるとゼロ戦と戸松を撮影出来る環境ではなくなっていたよ。
なので二時間ぐらいぶらぶらしていたが、そろそろ大和ミュージアムをサル時が来たようだ。

いや、やっぱり戦艦大和はよかったよ。
これ撮った後は、おみやげ屋で買い物してから大和ミュージアムから撤収しました。
ありがとう大和!!

大和ミュージアムから近所にある折本マリンビル3号館に「男達の大和」のロケセットがあると聞いて寄ってきた。
画像では高角砲や主砲砲身などがあったのだが、余が逝ったら25ミリ三連装機銃しかなかった?!
なんでも契約期間が一年だけだったらしい。
それじゃあの高角砲や主砲砲身は今はドコに?!
仕方がないので抹茶ソフトを喰って来たよ。

その後は呉駅から広島行きの電車に乗って呉を去りました。
瀬戸内沿いを走るJRからはきれいな海がよく見えましたよ。
青い海ってイイですよね。

そんな感じで最終日の午前中は呉でさっぱりしてきました。
これは大和ミュージアムのテラスから見たあきしおですよ。
まだ人が少ない時間だったので、こんな見晴らしのイイ場所で戸松を出せました。
早起きは三文の得ですね。
「あきしお・・・・まるで缶ビールみたいですね」
「よりによって缶ビールかよ?」
「だってCMでやっているんだもの」
「まあ美味しいからいいかぁ・・・・あきしおもよかったよね」
「また呉に来たいですね」
「ああ、その時も戸松と来たいな」
「私もです」

素晴らしき海軍の街、呉。
今度は桜の季節に来たいなぁ〜
それでは今宵はここまでです。
では股ドールと大和!!