戸松は今年も西をめざす! 日本海軍慰霊の旅

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



さて、広島お好み焼き旅行の二日目ですよ。

二日目は起きたら4時前だった。
なので早速戸松の寝起きを襲撃してみたよ(w
「・・・リョウセイさんは、朝もスピーディーなんですね」
「って、朝もって、もってナンなんだよっ?!」

「寝起きはダメですよぉ〜!こんな顔、見ないで下さ〜ぃ!!」
「フフ、口元に涎の痕がくっきりだよ」
「ウソウソウソですぅ〜!撮っちゃダメぇ〜!!」
「可愛ゆいのぉ〜!ポークビッツが朝から無駄に元気になるのぉ〜!!」
ポークビッツからも涎が・・・・」
「成長期ですからっ!!」

「こんな顔を撮られてしまって恥ずかしいから戸松は二度寝しちゃいます」
「マテ戸松!余をひとりぼっちにするのかっ?!」
「無駄に元気なポークビッツさんは、ジョギングでもしてくればいいじゃありませんか?」
「いや、外は暑いから」
ポークビッツも無駄に熱いですよ」
「自家発電ですからッ!!」

「なんてウソですよ。折角の二人だけの旅行なんですもの。少しでも長く一緒に過ごしたいです」
「そ、そうだよなっ!余もより長く戸松と一緒に過ごしたいんだっ!!」

「それなら戸松も起きますね」
「おうっ!ポークビッツスタンダップトゥーザヴィクトリーだっ!!」

「戸松のヴィクトリーを見せちゃおうかな・・・・」
「どこがヴィクトリーなんだよ?戸松は胸に飛行甲板を持つ航空母艦じゃなイカ?」
「・・・・・現代の海上戦力の主力兵器は航空母艦です。リョウセイさんも制海権を確保したいのでしたら、洋上航空戦力を保有しなければ制海権を握れませんよ」
「やっぱり戸松の胸も富国強兵するしかないのか・・・・」
「その通りデス!!」
「理想は大鑑巨砲主義っ!!だが戸松には分不相応だな」
「ドウして?!」
「例えるなら、戸松はえーせーちゅーりつ国だな」
「して、その心は?」
「一見、平和そうにみえて実は重装備」
「戸松の胸のドコが重装備なんですかぁ?!」
「内接円の大きさではタマ姉すら凌駕する」
「それにどんな意味が?!」

胸の話しはさておき。
ケツはエロい戸松です。
思わずポークビッツが切なくなりますね。
「こんなアングルからもっ?!やっぱりリョウセイさんはHENTAIでっす!!」
「こんなエロいケツを拝んだら、もう眠れないよぉ!!」
「朝っぱらから暑苦しいリョウセイさんですね」
「自家発電だからな」

「眠れないので、朝から呑みます」
「それはちょっと・・・・・」
「呑み残すと荷物になるから少しでも軽くするんだよ」
「苦しい言訳ですね」
「お前の身体が二つあるから重いんだ」
「失礼デスよ!私はスレンダーでコンパクトだからタマ姉さんよりも持ち運びがし易いのではなかったんですかっ?!」
「戸松の身体は生まれ変わった不死身のおにゃのこだから通常の三倍は重いんだよ」
「こんな力など、欲しくはなかった・・・・」
「マラデッカッ!!」

「空きっ腹で呑むのは身体に良くないので、朝飯に買っておいたサンドウィッチも喰う事にしたよ」
「朝は意外とヘルシーなんですね」
「でもさ、実はこのホテルは朝食付きだったんだよね。勿体なかったな」
「ですがお出かけしたのが朝食時間前だったので、結局は食べられなかったのでは?」
「早起きしちゃったんで、出掛けたのも早かったからな」
「やっぱりワンダーなリョウセイさんでした」
「オチはそれかっ?!」

そんな訳で、この日の戸松のお出かけ衣装です。
二日目のチョイスは清純派セーラー服夏服です。
これもすっかりお馴染みとなったリトルワンダーワードローブさんのですよ。スカーフはアゾンさんのですが。
「どうして旅行先でセーラー服夏服なんか着なければイケナイのでしょうか?」
「それは戸松が海の漢だからだ!」
「戸松は漢じゃないですよぉ〜!!」
「セーラー服=海の漢ではなイカ?」
「そんな理由で・・・」
「それとねんどろ戸松がもしドラだからかな?」
「セーラー服で合わせたという訳ですね」
「でもシマぱんは趣味です。思いっきり!!」

てな訳で7時前にホテルを出て、広島名物路面電車に乗りますた。
でも路面電車に乗ったのは、この時だけでしたね。
路面電車はレトロな車両も走っていますが、余が乗ったのは新しい車両でした。

新型は三両編成です。
そしたら向こうからも新型がやってきました。
まるで江ノ電に乗っているみたいで楽しいですね。
この日は朝でもお盆なので空いていましたが平日は学生やリーマンで混むんでしょうね?
そんな訳で路面電車で宇品港に向かいます。

広島の海の玄関宇品港に着いたら、ナナニー号に遭遇しました。
なかなかレトロな車両ですね。
そういえば路面電車には被爆した車両も現役で走っているらしいが、見る事は出来なかったですね。
こんなの見ると嵐山鉄道に乗りたくなります。

宇品からは、江田島の小用港行きの船に乗りました。
初めて(ファンタジー)来た時は間違えて串切港行きの船に乗ってしまいました。
なので串切港から小用港まで歩いていたら自衛隊の人にヒッチハイクさせてもらいました。
すげー助かりましたが、当時ポニーテールだったので、後ろから見たらおにゃのこに見えたのかも知れませんね(w
そんな訳でポニーテールのおにゃのこも船に乗っちゃいましたよ。
「わぁ〜い!お船に乗るのはファンタジーですぅ!!」
「それ、引用違うだろ?」

大きい戸松も当然ファンタジーでっす(w
「船の上でも出しちゃうんですね・・・」
「早いだけが取り柄だからな」
「それ、引用間違ってます」
「認めたくないものだな。若さ故の過ちというものを・・・・」
江田島に向かう高速船ですが、意外と空いていたのでついつい・・・・・(w
乗客は余も含めて7人だったかな?

そんな事で江田島には7時過ぎに到着しましたよ。
江田島で最初に逝ったのは小用港からほど近い高台にある「軍艦榛名出雲戦歿者留魂碑」です。
榛名と出雲は小用港沖で着底しているんですよ。
その時の戦死者を弔う為に建てられたようです。

石碑の周囲は砲弾で囲われていました。
てっきり榛名の砲弾かと思いましたよ。

でも計ってみたら直径が20サンチぐらい。
なのでもしかしたら青葉か利根の砲弾なのかも?

お次は港からバスに乗って江田島島内に移動しました。
バスを降りたのは江田湾の際奥です。
この日は風があんまりないので海面は鏡の様にきれいでしたよ。
おかげで暑かったけどね。

この江田湾の奥で、余の好きな軽巡洋艦大淀が転覆沈没したのです。
ここを訪れるのはン十年ぶりですね。

慰霊碑の横には大淀の模型が飾ってありましたよ。
手作りみたいですね。
余もリニューアルされたウォーターラインの大淀を買いましたが、果たして造る事が出来るだろうか?

そして、正面に起つ軍艦大淀慰霊碑です。
今でも戦死者を悼んでお花が添えられていました。

そして、直ぐ前に広がるこの青い湾内で、軍艦大淀は最期を迎えたんですよね。
今は痕跡すら残らぬ青い海が広がっているだけです。
連合艦隊最期の旗艦大淀終焉の場所でした。

波もなく静かな海です。
青い海と白い波。
例えるなら縞パンですかな?
なのでこの日の戸松は縞パンなのですよ(w
「これがやりたかった事なんですかっ?!」
「ぐ、偶然だよっ!!」
ほんとはもっとゆっくり海で撮影したかったんですけど、バスの関係でここにいられたのは正味5分ぐらイカっ!!
バス停は遥か後ろに見える赤い看板のスーパーの右です。
あそこから30分以内で往復したのですよ。
なにせ乗り逃すと次のバスは1時間後ですからね。
おかげでここでも汗体臭です(w

でも来れてよかったよ。
さらば大淀!!

バスに乗って海上自衛隊第一術科学校に向かう前に、ふるさと交流館に寄りました。
ここは海軍兵学校の生徒達が休日に休んだ生徒倶楽部だった施設です。
今は無料休憩所と史料館になっています。
第一術科学校に行くにまだ早いので、ちょっとアイスを食べながら休んできましたよ。

二階にある兵学校生徒達がのんびり過ごしたであろう部屋には、東郷さんもいましたよ。
なので戸松と記念写真に写ってもらいました。
「仲代さんも素敵でしたけど、団長の東郷さんも格好良かったです・・・・」
「てか、じじいにトキメクのかよっ?!」
「失礼ですよ。ダンディーなおじさまと言ってください」
「熱血〜っ!!」
「そのダンディー2ではありません」


なんか江田島では海軍を巡る旅になってしまいましたね。
で、いよいよこの次は日本海軍の聖地巡礼ですよ。
楽しみにしてて下さいね。

それは今宵はこれまでです。
股ドールで熱血〜!!