2012年 餃子の旅 城攻めと白攻めと墓参り

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

ついに終わってしまったGWですが、余も楽しめたので良しとしましょう。
それでは餃子の旅も今回でお終いとしましょうね。

キング餃子を満喫した後は、恒例の廃城攻略ですよ。
目的のお城に逝ったら躑躅がキレイでした。
この赤が鮮やかですね。
これも青空の下で見たら、もっとキレイだったんだろうなぁ。

ここは鹿沼市にある粟野城です。
GW間は城山躑躅祭りが開催されているのですが、平日の雨なんでお客さんは皆無。
てっきりお店もやっていないと思ったのですが、店番が二人だけいて、すげー暇そうでしたよ。
この、やる気のない鯉のぼりがすんごくだるそうですね(w

城跡を登っていったら行き止まりの東屋があったんで、この雨の下でも茗子さんと戸松を安心して撮影出来ると思って出してきましたよ。
「この雨の中、廃城ロマンなんてご苦労な事ね」
「そんなに好きなんですね、お城が」
「おう、ご苦労だぜ。好きなんだよ白がなッ!」
ここは本丸への途中ですが、見晴らしはいい場所でしたよ。

東屋のちと上にあるアヤシイ天守閣(笑
「スケスケな天守ですね?」
「なかなか楽しくさせてくれるじゃなイカ
天守から突き出ている緑色のものは何でしょう?」

折角なので天守も攻めてきましたよ。
天守に長い滑り台がありますよ!」
「城山スカイローラーって言うらしいな。天気がよかったら子供達がいっぱいだっただろうな」
「今日は誰もいませんね」
「まあ、助かったけどね」
雨じゃなかったら戸松を滑らしてみたかったんですけどねぇ〜
「ダメですよ〜!ぱんつが真っ黒になっちゃいますっ!!」
「汚れた戸松のぱんつ・・・・・ハァハァしますッ!!」
「HENNTAIだなぁ〜」

アヤシイ天守のある場所から本丸を目指して城攻め開始です。
てか本来はもっと楽に逝けるルートがあったのですが、道を間違えた(w
おかげで濡れた躑躅の合間を歩いたので傘が役に立たず背中がずぶ濡れですよ。
でもそのお陰で矢倉跡から躑躅の斜面を背後から見る事が出来ました。
結果オーライか?

尾根道を濡れながら辿り着いた戦死者供養塔です。
ここも躑躅が見事です。
本来はこっち経由で逝けば本丸まで濡れずに逝けた。

戦死者供養塔の上にある女二城から本丸を目指すと石垣がありましたよ。
イカにも当時の石垣っぽい感じですね。
でももしかすると後世の遺構かも知れないそうです。

山頂部の手前には大きな岩が突き出していました。
これが虎口的な役割をしていたのでしょうか?
なんかミタだけで攻め辛い感じがしますね。
ちなみにこの辺で標高120メートルぐらいかな?
ちなみに本丸とされている郭は、この下にあったのですがガサ藪でした。
そこで余は目的地の山頂を目指します。

なんと粟野城の山頂部には戦前に造られたであろう防空監視哨の跡があるんですよ!
昔の物見だった場所なので防空監視哨を造るには持ってこいの場所だったのですね。
しかしこんな場所に造っても飛行機なんか飛んできたのかねぇ〜
だって戦前だよ?飛んでいるのは軍用機ばかりじゃないの?
何は兎も角、これが見たかったんでこの雨の中で粟野城を攻めたのでした。

防空監視哨はまるで大きなマンホールの口みたいな構造をしています。
中に人が二人ぐらい入って一日中空を見上げていたんでしょうね?
音楽も聴けないから暇だったでしょうな。
だって音がしてたら飛行機が飛んでくる音が聞こえなくなっちゃうからね。
雨で濡れますが戸松と祈念撮影です。
「ぱんつが・・・・」
「だから布巾を敷いてあげたでしょ!」

「これが防空監視哨なんですね・・・ずいぶんと大きいです」
「でも、入れるのは二人ぐらいまでだよなぁ。密室空間で男二人きり・・・・」
腐女子モードがイケナイ妄想しちゃいますっ」
「可愛いぞ戸松二等兵
「リョウセイ軍曹殿・・・・・自分は・・・・・」
「もう捧げ筒しているじゃなイカ、身体は正直だな」
「「軍曹殿の指使いが巧みだからでアリマス・・・・ああ、暴発シマス!!」
「やん、リョウセイさんてっば、モーホーモードも発動出来るんですね」
「ネオダイとか好きだったからね」
「ナポレオンですね」

ここで茗子さんも出す。
「ほんとに穴みたいね。それにかなり深いわ」
「ああ、この構図はちょっと期待しちゃいますね」
「あんたは何を期待するって言うのよ?」

「それは勿論スーパーローアングルですよ」
「きゃっ!ドコから撮ってるのよッ!!」
「素晴らしい廃城で、素晴らしい白攻めだッ!!とれびあ〜ん!!」
「バカばか馬鹿ッ!このHENNTAIデバ糞亀虫野郎めがッ!!」
「ぱんつの前ではどんな罵倒も心地良いです」
「ぱんつで悟るなっ!!」
ほんとに粟野城は素晴らしいお白ですよ。攻めてよかったなぁ!!

ちなみにこれが山頂付近です。
真ん中辺の山の上に防空監視哨の跡がありますよ。
宇都宮に餃子を食いに逝った際は、是非見て来て下さいね。
一見の価値あり。

帰りに供養塔付近の躑躅と茗子さんを雨が降る中で撮ってきました。
この時の余の心境。
「余と一緒に濡れてクレッ!!」
背景の山を見るとすげー高い場所にいるみたいですね。
「この赤がきれいよね」
躑躅も美しいが、茗子さんの方が色鮮やかですよ」
「お世辞と解っていても嬉しいわ」
「お世辞ですから」
「何ですって?!」
「ちょっとは自負していたんですね?ふふっ」
「う〜、リョウセイなんかに馬鹿にされた〜」
こんな感じで粟野城では綺麗な躑躅と素晴らしき戦争遺跡を見て来ましたよ。
雨が残念だったけど、思っていたよりも楽しめた粟野城でした。

お次は下野国分寺跡に逝きました。
久しぶりに来たら、本堂と講堂跡に礎石が復元されていましたよ。
その手前にそれっぽい東屋があったんで、その柱で茗子さんです。
「遅れてしまいました茗子さん。お待ちしましたか?」
「ううん、私も今来た所よ」
「その割には、随分と柱と馴染んでいますが?」
「これが社交辞令と言うものよ」

復元された本堂の礎石ですね。
まるで奈良の平城宮か、大阪の難波宮みたいですよ。
前に来た時はただの原っぱだったと思うんだが、ずいぶんと来ていなかったんだろうな。

なぜか礎石の上で体育座りする茗子さん。
「あんたってば、難波宮でもやらせたでしょ?ほんとに好きなのねぇ〜」
「ここは国分寺でお城じゃないけど白攻めですよ」
「これじゃぱんつが汚れてしまうわよ」
「汚いなぁ、汚れたら下着は脱いだ方がいいですよ」
「なんか戸松の時とはえらい違いじゃないの」
「ふっ、実は汚れた茗子さんのぱんつを思い浮かべるだけで、ラの音が出そうなんですよ」
「気取って言う事かっ!!」

講堂の礎石上から見た本堂の礎石です。
やっぱ宇都宮が近いんで大谷石ですね。
雨で人がいないんで、まったり茗子さんと戯れてきましたが、国分尼寺跡で大カラオケ大会が行われているんです。
なのでここでもしゃがれた歌声が聞こえてきますよ。
もう古代ロマンもへってくれもありゃしないです。
だから余はカラオケが大嫌いなんだな。

隣りに天平の丘公園があって花広場には八重桜がいっぱいあったのですが、前日の雨風で散っていましたよ。
散った花びらがピンクの絨毯みたいできれいでした。
なのですかさず茗子さんを立たせてみましたよ。
「桜は散るからこそ、儚く美しいのね」
「履かなく美しい・・・・・」
「それ、思いっきり違うと思うわ」
「いや、履かないのは美しいです!!」
「力説するなっ!!」

「履いていますけど、美しい茗子さんです」
「素直に喜んでいいのかしら・・・・?」
「こんなアングルでも見えちゃうミニスカが素晴らしいです」
「うう、このHENNTAIっ!!」
「でも茗子さんの魅力は脚線美ですからねっ」
「後でほえ面かかせてあげるわ」
「ほえ〜」

天平の丘公園には、あの平安の腐女子紫式部のお墓がありんす。
久しぶりに大作家せんせーのお墓参りがしたくなっちゃったんだよね。
「でも紫式部のお墓は京都に小野篁様のお墓と並んであった筈よね?」
「でも下野にもあるんだよねぇ〜」
「不思議よね」

ああ、もう紫陽花も咲いていましたよ。
これじゃもう梅雨な気分ですね。
後ろに映っている東屋で痛撮しようと思ったら、ホームレスに不法占拠されていたよ。
雨で居場所がなかったんだね?

池の畔に見晴らしのいい東屋があったので、これは絶好の撮影スポットと直感しました!
なのでじっくりと痛撮してきましたよ。
お題は「降る雨に耳を澄ます美少女達」です(笑
「戸松は雨の降る音ってキライじゃないですよ」
「なんていうか静けさが強調される感じで落ち着くわよね」
「これぐらいの降りでしたら、静かでいいですね」
「余はいつでも土砂降りだな」
「あんたは口を挟むな。雰囲気台無しだわ」
「そうですね」
「うわ〜ん!」

誰もいない公園ってのは素晴らしいです。
こんな時だけ雨に感謝!
でも平日休みには感謝なんかしないからなっ!!
「静かなんだから、あんたは黙っていなさい」
「しょぼーん・・・・」

「戸松〜、茗子さんが相手してくれないよぉ〜」
「茗子さんも夢見る乙女なんですよ。少しはロマンチックな事を言ってあげれば喜びますよ」
「ロマンチックか・・・・男のロマンは語る物ではない」
「・・・・誰の受け売りなんだか?」

なんか適当にポージングしていたら、七年コロシになっていた茗子さん(w
「許さないからっ!えいッ!!」
「い、いやぁ!お尻は弱いのぉ〜!!」
「うへっ、ばっちい・・・・」
「シクシク・・・・」

「悔しいので白攻めだ!」
「ふふ、こんなんではしゃいじゃってリョウセイってば・・・」
「ねーちゃん、ええフトモモしてるやんけっ!ちと触らせろやっ!!」
「調子に乗るんじゃないっ!」

「くっそー!こうなったら襲っちゃうぞっ!!」
「戸松も一緒なのよ?戸松の前で出来るのかしら?」
「おのれ・・・」
「ほらほら、襲わないの?」
「チクショウッ!余の軟弱モノ!!」
周囲に誰もいなかったので、もう少しで暴走する所でした。
危ない危ない。
「戸松がずっと一緒でしたよーだっ!!」

立派な古墳がありましたので、雨の中茗子さんを出しました。
ちと風土記の丘みたいですね。
ですがこれは古墳じゃなかった様ですね。

古墳の頂上は立派な公園ですよ。
これが天平の丘公園の名前の由来らしい。
「古墳って誰かのお墓でしょ?お墓の上を歩かれたら迷惑じゃないかしら?」
「でも何故か古墳だと登っちゃうよね」
「リョウセイとナントかは高い場所が好きだものね」
「高飛車な茗子さんも好きだな」
「な、もう・・・・ほんと、バカなんだから・・・・・」
「戸松はバックの中だ、誰も見ていないから・・・・・ね?」
「バカ・・・」
雨降る古墳の上でイチャイチャする余と茗子さんであった。
「・・・・私の出番は?」

帰りの途中、北関東自動車道に笠間SAで笠間うどんを喰って来ましたよ。
セルフ方式の讃岐うどんみたいでしたので、でっかいかき揚げを取っちゃいました。
うどんは醤油だれのヤツ。冷たくて歯ごたえあって旨かったけど、量が少なかったな。
かきあげはしらすが入ったデカイヤツです。
両方とも美味しかったですよ。
笠間に寄ったらまた喰おうかな?

僅か二日だけの旅行でしたが、いっぱいドール写真が撮れたので楽しかったですよ。
二日間で撮影した写真はなんと1445枚です!これまでで最高枚数でした。
でも、その半分は宿で撮影した肌色な写真です(笑
なので今回はあっちが充実しそうな予感と股間

最後にべっぴんメイドさんな写真でお終いにしますね。
「ここまで見て下さいました皆様に感謝します」
「恥ずかしい写真もいっぱいでしたけど、ありがとうございました」
「これからも二人にはせくしぃな写真とかがんばってもらいますので、全裸でよろしくね」
「でも、あんたの恥ずかしい写真はちょっと・・・・ね?」
「ですよね〜」
「期待してクレッ!!」


それでは今宵はこれまでに致しとうございます。
では股ドール!!
「股ですか・・・?」