ナナにゃんと花見! 廃城で白攻めダッ!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

高遠、諏訪お花見編の最終回です。
今回はお出かけなのにナニかと長くなってしまいました。
諏訪大社でおやきを喰った後は、廃城ツアーの開催です。
それじゃぁ、逝ってみようかぁ!!

てな訳で来た桑原城です。
諏訪御寮人の父で、武田信玄と対立して滅ぼされた諏訪頼重のお城ですね。
逝く途中で山に大きな看板があるのが見えましたよ。
目指す板垣平はどこだ?!

山道を走って逝くと桑原城跡登り口なる標識がありました。
「おかしい?前回来た時は城跡に着く前に板垣平があった筈なのだが?」
「板垣平とはなんなのですか?」
「武田が占領した後、城主となった板垣信方の屋敷があった曲輪だよ」
「でも、その様な場所なんてなかったではありませんか」
「おかしいなぁ」

実はなんて事ない。
桑原城上原城を勘違いしていました。
板垣平があるのは上原城の方でした。
ここで間違いに気が付いたので桑原城へは登りませんでした。
だってここからは徒歩30分なんだもん。

そんな訳で上原城を探していると、途中にあった神社に妙な物体が鎮座しているのを発見しましたよ!
果たして、これはいったいなんでしょうか?!

「取り敢えず、ナナにゃん乗ってみてよ」
「これでいいですか・・・って、なんなんですかっ?!こんな格好、恥ずかしいですっ!!」
「やあ、おっぴろげだねナナにゃん。なんて大胆な子」
「おじさまがさせたんでしょっ!!」
「かっこいいよナナにゃん」

ナナにゃんは足裏にマグネット装備なので魚雷の上に立てます!
「・・・これは魚雷だったのですね」
「多分ね。よりしろのふさんにも載っていなかったから詳細は解らないけど」
「私、初めて見ました。大きくて太いんですね」
「いやぁ〜、それほどでもないよ」
「どうしておじさまが照れるのですか?別におじさまを誉めてなどいませんよ」
「うう・・・・ナナにゃんのイジワル」

魚雷後部は内部が覗けました。
がらんどうですけどね。
「ここにエンジンが入っていたのですね?」
「今はすっからかんだけどね」
勘違いしたおかげで魚雷を見る事が出来ました。
しかしこの魚雷はなぜここにあるのでしょうか?
神社の名前をチェックしておくんだったなぁ!

ハイキングしている人とかに尋ねた揚げ句に到達した上原城の麓にある板垣平です。
信玄に滅ぼされる前に諏訪氏の館があった場所になりますね。
「やっと来れましたねおじさま。おめでとうございます」
「うむ、苦労したな」

「歓迎いたしま諏訪」
「やっぱ石碑があるとドールを立たせたくなるね。ナイスだよナナにゃん」

上原城にも桑原城と同じ様な看板があるのですね」
「おかげで間違えたかな?」
「久しぶりに来るのですものね。仕方がありませんわ」
「だが、やっぱり白はいいな」
「・・・・・城ではないのですか?」
「ナナにゃんのフトモモが眩しひ・・・・」

板垣平では梅がきれいでした。
「梅は香りがあるので素敵ですね」
「梅てんてーも大好きだ」
「気が多いおじさまですね」
「だがナナにゃんが大好きだよ」
「どさくさに紛れてそんな事を言ってもナニも出ませんよ」
「ナナにゃんは余の事、キライなの?」
「さぁ、どうかしら?」

板垣平から山道を上がると上原城があります。
ココへは初めてですね。
こんな楽ちんで来れるとは思わなかったな。
前はどうして来なかったんだろう?
そんな訳で本多はおにぎり号をここに停めて上原城を攻めてきましたよ!

「ここが本丸にゃん!」
流石に本丸を攻めるには、ちょっと坂道を上がる事になりました。
で、ここが上原城の本丸です。ちょっとした広さの空間になっていますよ。
勿論、貸し切り状態なので好き勝手にナナにゃんを撮影してきましたよ。

「詳しい事は、これを読んで下さいね!」
「って、何故殴るっ?!」
「殴って何故悪い!」

「折角、上原城攻略祈念に一杯やっているのにっ!!」
「こんな場所でおビールだなんて不謹慎ですよぉ!」
「これは昨夜呑まなかったノンアルコールビールだよっ!」
「そうでしたか・・・・それなら仕方がないですね」
「お詫びにナナにゃんにチューして欲しいなぁ!」
「それは却下です!ナナのファーストキスは大好きな人にあげるのです」
「それは余じゃないのかッ?!」
「さぁ、どうでしょうかねぇ?」

「下はかなりの急斜面ですね。ここを攻め上るのは大変でしょうね」
「ナナにゃんを攻めるのと同じぐらい手強そうだな」
「難攻不落ですよ。覚悟が必要です」
「それは人間をヤメル必要があるという事だね」
「外道になってまで攻略する必要はないのではありませんか?」
「ナナにゃんとにゃんにゃん出来るなら、外道に成り下がっても悔いはない!取り敢えず左腕からね」

「左腕を犠牲にしてまでも、ナナの本丸を落としたいのですか?」
「ナナにゃんの本丸、ハァハァ・・・・・」
「しっかりして下さいおじさま!正気を保って・・・」
「ハァハァ・・・ナナにゃーーーーーんッ!!」
「いけませんおじさまっ!もっと自分を大切にしましょう」
「はひゅーーーーーん!!」

「ハァハァ・・・大切にするのは三角点だったのか・・・」
「粗略にしてはいけませんよ」
「余のぱんつも三角点ッ!!」
「この腐れ外道めがっ!成敗っ!!」
「ぐはっ!やられた・・・・・・」

「外道なおじさまは岩の下敷きにしてしまいました」
「助けてよぉ〜!ナナにゃん〜!!」
「もう外道な事はしないと誓えますか?」
「うんうん、するする。誓うから助けて、お願い」
「ほんとうですか?」
「ほんとうだよ。余がウソを吐いた事があるかい?」
「・・・・それがウソだと言うのですよ」
「ごめんなさい。誠意を持って対処いたします」
余が下敷きになった岩ですが、ほんとは物見岩と呼ばれているものです。
この上に乗って物見をしたらしいが、実際は登るのは大きいので危険ですよ。

物見するなら神社前からの方が眺めは良いですね。
「見ておじさま。あれが私達が統治する民草の住む街なのですね」
「民衆は可愛いおにゃのこに支配される事を強いられているんだッ!!」

「ふっふっふっ・・・・・愚民共めがっ!」
「な、ナナにゃん・・・?!性格変わってねぇ?」
「はっ!私はナニを・・・・・!」
「だがナナにゃんに支配されるのなら、それは煩悩ダッ!!」
「・・・・おじさまは、Mなんですね?」
「嗚呼ナナにゃんっ!もっと強く撲つんだッ!!」
「ゾクゾク・・・・オーイェイーッ!!」

二郭にある金毘羅神社です。
社殿が後ろにある見張岩に繋がっています。
盛岡城の神社を思い出しますね。
ちなみに拝殿の階段でナナにゃんがセクシーポーズをしていますが、解りますか?
「この扱いはなんなんですかぁ?!」

上原城での最後の写真は石柱とです。
これでナナにゃんと石柱で記念写真が撮れましたよ。
「それにしても短いスカートだなぁ!まるで履いてないみたでGJ!!」
「そんな事にばかり感心しないで下さい」
「感心じゃないよ。ハァハァだよっ!」
「・・・・・もうイイです」
これで諏訪とはおさらばです。

高速の八ヶ岳PAで信玄ソフトを買って休憩です。
信玄ソフトはソフトクリームにきなこと黒蜜と餅が載っているものです。
いわゆる信玄餅が載っていると思って下さいね。
でも、これが意外と逝けるっす!
やっぱり白攻めで疲れた肉体には甘い物がイイですよね。
これ喰った後は、なんか眠くなったのでちと仮眠。

ちと寝ちったので着いた頃には太陽がすっかり傾き始めていた新府城です。
新府城武田勝頼様の未完成の城です。
織田信長の武田攻めに完成が間に合わず勝頼様は籠城する事無く新府城を放棄してしまうのであった。
そして武田家は天目山にて滅亡するのであった。

新府城では桃の花がきれいでしたよ。
後ろに見えるのは新府城の北側にある東の出構えです。
前に来た時は発掘調査中でしたが、きれいに整えられていました。
そんな訳で今回は逝った事がない新府城の北側から攻めてイクよっ!!

もうひとつある出構えの西側に水濠がありましたよ。
そして最近創られたらしい説明板がありました。
後ろは搦め手の馬出です。
こっち側は来た事なかったので楽しみです。
「これが白攻めの醍醐味だっ!」
「おじさまが興奮しています」
「ハァハァ・・・・・ナナにゃーーーーーん!!」
「いけませんよおじさま。タマ姉様に言っちゃいますよ?」
「はうっ・・・・・しょぼーん」

搦め手馬出にある枡形です。
こちらもきれいに整備されていました。
土塁がカクカクされていて複雑な構成をしてあります。
なかなか侵入し難い縄張りです。流石は真田パパが造ったお城ですね。

馬出から入って二の丸に逝く途中にあるすり鉢状の遺構。
一応井戸跡となっていますね。
なんか石垣山城の井戸を連想しますよ。
「大きい井戸ですね。でもほんとに井戸だったのでしょうか?」
「もしかしてプールだったのかもよ?夏には水着の桂様が泳いでいたかも?」
「それはないと思いますよ」
「ちっ」

陽が暮れてきたので、さっさと本丸を目指します。
「愚かなる織田の兵共めっ!来るならコイッ!!」
もしも籠城していたら、ここから勝頼様がそう言っていたかもしれませんね?
「愚民共めがっ!私の歌を聴けーーーーーーッ!!」
「だから、性格変わってるよナナにゃん」

「バイクは腕で乗るんじゃない!腰だっ!腰で乗るんだッ!!」
そんなある方のセリフを思い出しました。
ナナにゃんはオビツ50ですが、スタイルはグンバツです。
腰つきもセクシーセクシーですよ。
あんよが長いのでまるでガイジンのデルモさんみたいなプロポーションです。
「ふふ、おじさま・・・・脱いだらもっと凄いんですよ」
「なっ、なんだってーーーーーぇ?!」
「お見せ出来なくて残念です」
「なんてこったいっ!今度は温泉で逝こうねっ!!」
「ひとりで逝って下さい」
「ががーん!」
ちなみに新府城では桜はもう終わりでしたよ。

本丸にある長篠陣没者慰霊塔です。
だいぶ綺麗に作り直された様です。
中央に武田勝頼様のお墓があって、両脇に重臣達のお墓が並んでいます。
長篠であれほどまでにぼろ負けしなければ、武田家もあんなに呆気なく滅ぶ事はなかったかもと思ってしまいますねぇ〜
せめて重臣達の半分が生き延びてくれてたらなぁ・・・・
会社もそうですが、イイヤツほどいなくなってしまうんだよな。
「では未だに残っているおじさまは嫌なヤツなのですね?」
「そこまで言う?!」

かなり暗くなってしまいました。
内蔵ストロボではこれが精一杯ですね。
「おじさま、暗くて怖いですよ〜一人にしないで・・・・」
「大丈夫だナナにゃん。余は決してナナにゃんを一人にしないよ」
「でもおじさまの周りには、何故か女の子がいっぱい・・・」
「これでナナにゃんも寂しくはないでしょ?」
「勝頼様の周りには、殿方がいっぱい・・・・」
「だから勝頼様も寂しくないと思う」

流石に暗いんで新府城から撤退です。
本丸に造られた神社の参道を降りたのですが、暗いとこの急な石段はすげー怖いです。
下の道路は車が頻繁に通るので、石段で転けて下まで転げ落ちたら轢かれちゃう事確実です。
「撥ねられた人の荷物から大きなお人形が出てきたぞっ!!」
なんて報道されたら珍ニュースになっていまいますね。怖いですよ。

新府城の黄昏。
てか、すでに月が出ています。
「月は出ているか?」耳血(w
実は暑くない時に新府城に来たのは初めて(ファンタジー)です。
おかげで楽に見られたよ。
新府城は暑いイメージが強かったけど、これで大丈夫だ!
そんな訳で何度来てもいい白・・・もとい城だよ。
これが完成していたらなぁ・・・・
名残惜しいがさらば勝頼様!また来るその日まで!!

帰りに談合坂SAで夕食におやきを喰って来ました。
チャレンジしたのはチーズフォンデュと肉味噌ほうとうとトマトチーズの三個ですよ。
結論から言う!
旨かったのは去年の松本逝った時にも喰ったトマトチーズだっ!
チーズフォンデュはまったりしているが味が無い!もちっと塩味が欲しかった。
肉味噌ほうとうはちょっと甘め!これも塩気が欲しかったよ。
やっぱりおやきは野沢菜だなっ!
次回はもう迷わないぜ!!
あと、ここでおみやげにおやきのセットを買ったよ。
喰うのが楽しみだ。
その後は途中で休憩したりして首都高が空いた頃に帰ったのだが、湾岸が工事車線規制のため混んでいた。それだけが今回出会した渋滞だったな。
それでも22時頃には無事帰宅出来ました。

最後に、素晴らしい高遠城の桜と、素晴らしいナナにゃんのお白です(w
高遠城の桜はとっても素晴らしかったね。股逝こうねナナにゃん!」
「おじさまと一緒というのは問題アリですけど、高遠城の桜はもう一度見たいです」
「なんか傷付く言い方だなぁ・・・・」
「それはおじさまがローアングルから私を撮るからです」
「すいません・・・・・」
「ローアングルから撮らなければ、また一緒に行ってあげますよ」
「よし、解った。もうローアングルからは撮らないよっ!!」
「・・・・・・どうだか?」



てな訳で高遠城花見おでかけ編はこれでお終いです。
おでかけで4回も続くのは初めて(ファンタジー)だよ。
それだけ楽しかったと言う事ですね。
しかしこれで今年の花見は終わりですね。
来年の桜が待ち遠しいですよ。

話しは替わりますが、明日はドールショウですねぇ〜
でも逝けませんのでツマラナイです。
ドルパの日を休むので、流石に明日も休ませてくれとは言えなかった。
余はちゃんと空気が読めるのだ。
ドールショウに逝けない分だけ、ドルパを楽しんでヤルぜ!

それでは今宵はこれまでです。
股ドールで白攻めっ!!
「それがイケナイと言っているのですよ」
「めんちゃい!!」