こんばんわ、貴方のリョウセイです。
高遠城での素晴らしい花見をした余は、ナナにゃんと一緒に諏訪に向かったのであった。
峠道を越えて辿り着いたのは諏訪湖畔にある近世城郭である高島城です。
復興された天守閣と石垣、そして角櫓と冠木門が立派ですね。
やはり建物があると見栄えがいいですね。
高島城でも桜が満開でしたよ。
流石に上の写真を撮った位置では周囲から丸見えなんで、ちょこっと隠れた場所から天守と記念撮影です。
「私もこれでお城マスターになりますね」
「やっぱお城と美少女は絵に成増」
冠木門となっていますが立派な櫓門です。
これだけ見ると凄く立派すぎますね。
高島城は残っているのは本丸部分のみですが、天守に櫓に門があるのでかなり見応えはアリマスよ。
羨ましいですね、諏訪市民。
平日の昼頃なんでかなり人がいます。
本丸跡の公園では小学生がシャセイ会をしていました。
なので本丸の到る所でシャセイしています。
「こ、これではナナにゃんを出せない。出したら余もシャセイ会してしまう!」
「おじさまってばカタカナで言わないで下さいっ!!ちゃんと漢字でッ!!」
「え〜、それじゃツマンナイよぉ!」
なので天守閣に登ってナナにゃんを出しました。
「ここなら誰もいないので安心ですね」
「うむ、貸し切りじゃ。安心してナナにゃんで出せるよ」
「で、じゃありません!を、ですっ!!」
「いやぁーすまんすまん。安心出来たらなんか出ちゃったかな?」
「もしかして赤いのですか?ご愁傷様です」
「って、ちゃうねんッ!!」
天守閣の展望階から見下ろした本丸跡。
ここからも桜がきれいですよね。
風もなく天気も穏やかでほんとに絶好の花見日和ですよ、これはっ!
しかし花見の時期は城跡にはテキ屋が多いですよねぇ〜
おかげで駐車場や枡形とか曲輪の一部が占拠されるので、見物できなくなりますね。
それがちと困るかな。
以前は天守の直下まで諏訪湖が来ていましたが、今はすっかり住宅地です。
諏訪湖はかなり遠くになってしまっています。
「でも辛うじて諏訪湖が見えますわ」
「絶景かな、絶景かな、植田か・・・」
「・・・・・・馬鹿のひとつ覚え」
「むむ、じゃあ言わないモン!ナナにゃんのイジワルっ!!」
本丸西側にある川渡門。
この門はよそに行っていた物を持ってきた門らしい。
なので現存門という事になるのかな?
本丸には諏訪護国神社があった。
そしたらなんとまあ永田鉄山中将像なる石像がありましたよ!
鉄山将軍と言ったらバトルフィーバーJの司令官じゃありませんかっ?!
好きだったよバトルシャーク!超合金が欲しかった!!
買って貰っていた隣のえっちゃんが羨ましかった!!
「おじさまの悲しい思い出なのですね・・・・」
「ミスアメリカのケツにハァハァしたものさ、ふっ・・・・」
「若き頃のおじさまは、金髪美女で煩悩を奮い立たせる事が出来たのですね?」
「・・・なんか冷静に分析しないでよっ!これじゃ余が馬鹿みたいじゃなイカ?!」
「そうとも言いますね」
「馬鹿じゃないよ!若さ故の過ちだよっ!!」
「認めたくないんですね」
本丸東側の内堀です。
水面近くまでしだれ桜の枝が垂れていて美しいです。
桜と水濠はとてもよい組み合わせと思いますね。
本丸南にある土戸門から出てお堀端を歩いてみました。
再び天守前に来ましたので、今度は冠木橋の上からの撮影ですよ。
角櫓を入れた構図もいいですけど、橋の上からも悪くはないと思う。
廃城巡りも楽しいけど、やっぱり天守閣があるお城はいいねっ!
高島城から湖畔公園に来ました。
実は間近で諏訪湖を見るのは初めて(ファンタジー)ですよ。
ここが武田信玄が眠る神の湖だと思うと感激ですよね。
でも、ほんとに信玄の遺骸が沈められているのでしょうか?
あと、一度は御神渡りってのも見てみたいですねぇ〜
湖畔で屯すナナにゃん(w
お行儀が悪いですね。
「こんな格好にさせたのは、おじさまではありませんか!」
「ちょっと失敗したかな?これじゃ、アシコキだよね?」
「アシコキってなんですか?」
「おっと、ナナにゃんは知らなかったかぁ?!まだ厨房だもんね」
「なんかムカつきます」
「大人になれば、おいおい解るよ」
「ナナはもう大人ですっ!!」
「駄目だっ!ナナにゃんにはずっと厨房じゃなきゃイケないんだッ!!」
「・・・・・私にどうしろと?」
ナナにゃんを撮影した後、足湯を目指していたら人がカメラを持って集まっているのでなんだと思ったら間欠泉がありました。
ちょうどあと5分ぐらいで噴出する時間らしいので余も待ったみたよ。
そしたらすぐに「イパーイデターッ!!」みたいに白いのがドクドク噴き出したきたよ(w
でも一分ぐらいで治まってしまいました。
そしたら隣にいたおっちゃんが「これだけ?これで終わり?!」って不満そうに逝っていたよ。
きっとおっちゃんのはもっと凄いんだろうな?奥さんも大変だよね。
足湯とようぢょ(w
余が足湯にウォーターワームに犯されたあんよを浸していると、向こうでようぢょが遊んでいたよ。
流石にようぢょでも女らしくタマ遊びに夢中でした。
諏訪湖は湖畔に間欠泉あり、足湯あり、しかも駐車場はタダといいとこずくめでした。
ようぢょマンセー!!
でも余には守備範囲外ですからっ!!
桜と諏訪湖。
湖畔でも桜が咲いていました。
水辺で遊んでいる親子のオヤジが、半ケツでぱんつ見えていました。
ケッ!と思っていたらオヤジはガイジンでしたよ。
やっぱアメリカ人は大胆だよね。サービス旺盛だし。
ようぢょと半ケツが諏訪湖での楽しい(?)思い出でした。
お昼は諏訪大社でおやきだっ!
そう計画して諏訪大社の春宮に逝きました。
そしたら参道におみやげ屋らしきお店が皆無!
当然、おやきも売っていないっ!!
仕方がないので参拝して御朱印しようかと思ったら500円もするんだよっ!
だから御朱印もパス。
この春宮はちょっと暗い場所にある為か、人もいなかった。
「人がいないと出してしまうんですね?」
「神々しさがナナにゃんに似合うマンダム」
なので近い秋宮に逝ったら、こっちは明るい場所にあった。
しかし真ん前のおみやげ屋を覗いてきたが、やっぱりおやきが売っていなかった。
こちらも御朱印は500円だったが、折角なので書いて頂きました。
秋宮の駐車場の隅っこにあった忠魂碑です。
書は日露戦争時の満州軍総司令官であった大山巌のでしたよ。
折角なのでナナにゃんと撮りたかったが、流石に駐車場の隅なので結構目立つ!
「残念でしたね」
「チクショー!ナナにゃんの目が笑っているよっ!!」
駐車場の先にホテルがあって、その横に展望台がありました。
そこから諏訪湖が見えたので、ここでナナにゃんを出すっ!
「おじさま!なんか凄くスカートが短いのですけど?」
「搬送中にずり上がっていたんだね」
「これじゃすごく恥ずかしいですよぉ!」
「おおっ!なんかスカートを履いてないッ!!みたいな」
「私は恥ずかしくないモン・・・・みたいな人達じゃありませんよぉ!!」
「ちょこっと、敬礼してみない?」
「こうですか?」
「ムム、やっぱり履いてない人達みたいだよ。すごく可愛い」
「だから、違います〜ぅ!」
ちなみにこの時のナナにゃんのスカートは去年リトルワンダーワードローブさんから購入したMDD用プリーツスカート(グレー)です。
なのでオビツ50に履かせると超ミニなんですよ。
それがイイんだなっ!!
トコロでこのホテルがある場所は手塚城なる城跡らしい。
別名は霞ヶ城と呼ぶそうだ。
でも遺構は皆無。
あるのは説明板と城主の手塚別当金刺光盛の兄の下社大祝金刺盛澄像のみ。
金刺盛澄は木曽義仲の義父になります。
かなりの弓の名手だったらしく、そのおおかげで頼朝の怒りから許されて本領を安堵されたそうですよ。よかったですね。
流石に腹減ったので、秋宮に来る途中にあったおみやげ屋に寄ってみたら、あったよおやきコーナーがっ!
店前に出店があっておやきを売っていたので早速ゲット。
折角なので、駐車場の脇にある足湯に座って食べてきたよ。
買ったのはやっぱり野沢菜と、明太子ポテトというのがあったのでチャレンジしてみたよ。
ちょっと小振りだが200円だった。
で、明太子ポテトから食ってみたが、あんまり明太子の味がしないんだよね。
それとポテトがぱさぱさしていて味気ない。
正直、期待はずれだったな。
やっぱり野沢菜の方が美味しかったよ。
ここでもまた野沢菜おやき最強伝説が産まれましたよ。
今回は朝もおやきで昼もおやきを喰って満足じゃ!
さて、腹も膨れた事だし、次の場所に移動する事にしますか。
それでは今宵はこれまでです。
諏訪おでかけ編はまだ続きますよ!
では股ドールとおやき!!
「私はおやきを食べていませんよっ!!」