オルタちゃんと逝く真田太平記 その2 憎き徳川にふた泡噴かせたパパ偉い!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


長野に花見に出掛けた筈なんですが、何となく真田太平記ツアーとなってしまった感じです。
信州は真田とか武田関連の城跡が至る所にあるので楽しいのですが、そのほとんどが山城です。
もう体力がないので山城攻めはしたくない。
なので出来るだけ平城攻めに徹しました。

そんな訳で上田城にやってきました。
ここは真田パパ昌幸が二度に渡って徳川軍を撃退したお城です。ナイスだぜパパ!!
上田城では桜祭り開催中なので人が超いっぱいです。
駐車場も混んではいましたが嘗ての二の丸に駐車出来ましたんで無料ですよ!

二の丸の堀です。
昔は水濠だったらしい。そんでもって線路だった時期もあったそうです。

ここで昼飯です。
お城前の観光センターにある手打ち蕎麦屋に入りました。
喉が渇いていたんで、まずは冷たい飲み物ですっ!(ノンアルコールですよ)
注文したのは六文銭かきあげ蕎麦です。
真田の六文銭をイメージしたチクワしかねぇ!が乗ったでかいかき揚げが載っていました。
下の蕎麦も量がいっぱいでボリューム満点です!
これのおかげで夕食を残してしまったという罠でした。
でもお蕎麦はシコシコで旨かったです。流石は信州真田だぜ!

腹いっぱいになったので上田城攻略開始です!
有名な本丸東にある二基の櫓と櫓門。
すごく絵になりますね。
上田に来たら桜も咲いていたのでとてもきれい。
おかげで観光客が途切れる事はない。なのでオルタちゃんと記念写真は撮れなかったよ!!
トコロで土橋の上には謎の武装集団がいました。
みなさんと記念撮影で忙しそうでしたよ。

門の横にある水濠です。
水辺に咲く桜はすんごくきれいでイイ感じです。
いや、ほんとに桜が咲いていてよかったよ。
やっぱり上田城はイイ。流石はパパの白だ(w

桜と城。
うむ、まさに武士の魂ですね。
日本の和です。美学ですよ。
桜の季節はどこの城も桜祭りで楽しいです。
混んでいるけどね。

門の石垣にある真田石。
なんでもかんでも真田を付けるとカッコイイ感じがしますが、虫だけはヤメテ!
この石の前では、腐女子と嘗ての腐女子らしい人達がよく記念写真を撮っていましたが、撮影したら早く場所を譲ってよね。
待っている人がいるんだから!

本丸にある真田神社です。
なんかすごく御利益がありそうな感じがしますね。
真田神社では旅の安全と晴れます様にとお参りしてきました。

本丸西側の城塁の上で現存櫓をバックにオルタちゃんの白攻めをしました!
ちなみに城塁の下には通行人がいっぱいです。どうか上を見ないで下さい。
「ここが日ノ本一のつわものが城か」
「戦国最強兵団だね」
「そなたも最強を目指すがよい」
「最強ハーレム王を目指すよっ!!」
「・・・・・」

上田城は基本的には土塁と堀のお城です。
そんな真田時代を色濃く残す本丸北側の城塁と水濠です。
イカにも戦国時代のお城らしいですね。

二の丸の北にあった百間濠の跡は陸上競技場になっています。
そしたらナントここは「おねがいツインズ」で出てきた陸上競技場のモデルになった場所だったんですねぇ〜
なので逝ってきたよ!
「ナンの変哲もないただの陸上競技場だな」
「まさかツインズの聖地とは思わなかったよ」

「そう言われると白い客席が見覚えある感じがするかな?」
「そなたはやっぱり白いモノに反応するのだな」
「城スキーですから」

上田城をミタ後は宿に向かう途中にあった道の駅上田 道と川の駅に寄りました。
後ろに見える岩鼻がすごいですね。
なので岩鼻をバックにオルタちゃんを撮っていたら、直後にベンチから転落しちゃいました。
「痛いではなイカ
「ごめんよオルタちゃ〜ん!やっぱオビツヒールの磁石だけじゃ風には勝てなかったよ」
「顔に傷が付いたらどうするんだ?」
「責任取って嫁にします!」
この近くに上田原運動公園ってのがあったんだけど、そこが上田原古戦場跡だったんですね。
信玄と村上義清が戦った場所で、武田軍が負けて武将の板垣信方を失ってしまった。
板垣信方のお墓があったらしい。寄ればよかったな。

本日のお宿は戸倉上山田温泉ですよ。
宿に着いたので、早速露天風呂で一汗流して来ましたぜ。
風呂上がりに缶ビールを買おうとしたら売っていなかった。
なのでルームサービスでびんびんビールだっ!
「・・・・そなたは呑む事しか考えてないのか?」
「温泉の楽しみと言ったら風呂と酒と飯と、それから・・・・」
「いや、それ以上は言わなくてよいぞ」
「むふふ、今宵は期待していいからね」
「ナニをだっ?!」

宿の前には公園があるのですが、ここの桜も全然咲いていないですねぇ〜
翌週だったら部屋から素敵な花見が出来た事だろうな。
今回はかなり目論見が外れたよ。

ちなみにこれが露天風呂ですよ。
お湯は透明でしたね。ちょっとぬるぬるするけど、さっぱりしたお湯でしたよ。
風が涼しいのでいつまでも浸かっていられます。
この季節の露天風呂は気持ちいいです。

露天風呂からはシエの第一話や風林火山海ノ口城攻めで撮影に使われた荒砥城跡が見えました。
って事は、荒砥城の物見櫓からは露天風呂が丸見えですね。

風呂の次の楽しみは、やっぱり晩飯ですね。
今宵の飯はなんと鉄板焼きでしたよ!
牛肉や帆立や蟹まで鉄板焼きです。
それとローストビーフに刺身、天ぷら、魚の鍋、茶碗蒸し、小うどん、煮物・・・・
兎に角、種類がいっぱいです。

ご飯は炊きたてでお焦げのある釜飯。蛤の吸い物。そしてデザートにプリン。
流石に全部は食べられなかったよ・・・・・
これでまたメタボ候補生へ近づきました。

食後は久しぶりに散歩に出掛けましたよ。
宿の近所に足湯があると聞いたので逝ってきました。
「これが足湯というものか」
「足だけでも温泉気分を味わえる、日本人の遊び心だよ」
「うむ、楽しそうだな」
そんな訳でオルタちゃんの美しいおみ足です。
出来れば足だけでも浸したかったですが、メンテを考えると止めました。
「なんだ、私は足湯を楽しめないのか・・・・」
「オルタちゃんの代わりに余がウォーターワームな足を浸けてきたから」

足湯はちょっとしたパークにあります。
なんか能舞台みたいな建物もあったので、欄干の上でオルタちゃんの美しいおみ足を堪能してきました。
「だが、ここは道路から丸見え特捜部だぞ」
「こんな時間だ。誰もいないよ」
「タクシーのおっちゃんが見ている」
「見せつけてやればイイさ」
「露出が好きなのだな」

宿前の公園です。
夜桜鑑賞と逝きたい所ですが、御覧の通り桜たんはまだ蕾です。
蕾の桜たん・・・・・なんか萌えっ!!

宿リターン!
部屋に戻って再びオルタちゃんと呑む!!
「・・・・・リョウセイには呑む事しか楽しみはないのか?」
「イイっ質問だッ!夜の楽しみは呑む事と・・・」
「呑む事と、ゴクリ・・・」

「オルタちゃんのセクシー撮影会だッ!!」
「これがリョウセイの楽しみかッ?!」
「その為の二間なんだッ!この隔離された閉塞空間にオルタちゃんとふたりっきりッ!!」
「私は罠にはめられていたのか?!」
「ハメるのはこれからだよ。まずはダイワミナクルチェーンしてもらおうか?」
「何故逆らえぬ・・・これでいいか?」
「はぁ〜ん!オルタちゃんのおみ足が眩しいッ!!」
「これからHENNTAIナイトが始まろうとしている・・・・・」
「ぐふふ、今宵はオルタちゃんの痴態を拝ませてもらうからね」
「おのれリョウセイめッ!!」

「それじゃ、時間になったからお風呂で逝こうね?」
「逝けばいいのだろう」
「さあオルタちゃん。憧れの貸し切り温泉だよ。先着二名までの貸し切り展望露天風呂は駄目だったけどね」
「展望露天風呂では荒砥城から目撃されてしまう」
「残念だったね。荒砥城の見張りはオルタちゃんの痴態を見損ねたようだ」

「・・・・脱がねばならぬのか?」
「浴衣を脱がなきゃお風呂に入れないでしょ」
「・・・・風呂に入るのにリョウセイは何故カメラなど持っているのだ・・・?」
「オルタちゃんの美しい入浴シーンを記録する為だよ、さあさあ!」
「・・・・・なんという屈辱か・・・・そなた、目が千葉市っているぞ」
「むっはー!そんな事はドウでもいいからさっ、早く脱衣してよッ!!」
「やむを得んな」


その後はオルタちゃんと貸し切り風呂でさっぱりさせてもらいました。スッキリ!!

こんな感じで戸倉上山田温泉での熱い夜は更けていったのであった。
それでは今宵はこれまでです。
では股ドール!!