こんばんわ、貴方のリョウセイです。
東京は桜が満開を迎えた様ですねぇ。
ですが地元ではまだまだ三分ぐらいですよ。この所はちょっと寒かったからね。
こちらは来週が見頃になるのかな?楽しみですねぇ。
そんなこんなで素晴らしい嵯峨野の庭園巡りの旅も今回でお仕舞いです。
「帰りたくないよタマ姉!!」
「我が儘言わないの。みんながリョウセイの帰りを待っているのよ」
里の続きです。
二日目は、とっても空いていた。
気が付けば1Fに人影がなかったのでフロア前の池でタマ姉ダイワミナクルチェーンなポーズです。
池のコイからはタマ姉のお城が攻略出来たのでしょうね。
トコロで人面魚は解らなかったです。
「ほんとはもっと先端に腰掛けさせたかったんだけどね」
「落ちたら浮かんでこられないんだからね。デンジャーゾーンは禁止!」
人目を気にせず安心して撮影出来ました。
「おかげでモザイク無し!」
「私としてはリョウセイにモザイク掛けたいわね」
「余は18禁かよっ!?」
「むしろ、放送禁止ね」
再び4Fに上がってきました。
そこでは素晴らしい展望が広がっていました(w
しかし、こうして見ると里の周囲ってかなりの住宅地ですよね。
京都でも有数の景勝地である嵯峨野に住んでいるなんて、このブルジョアめがっ!
羨ましいぞ!!余も住みたいっ!!
「そんなリョウセイも若かりし頃は、鎌倉に住むって言ってたわよね」
「その頃にはタマ姉と出会っていなかった筈なのに、何故知っているのさ?!」
「リョウセイの事は全てお見通しなんだから」
「余だってタマ姉のお城は全てお見通しさ」
ほんとに、惚れ惚れしちゃうお天気です。
花の都の春に相応しい、穏やかな天気ですね。
ここからでも京都タワーって見えるんでしょうか?
タマ姉しか見えていなかったんで、気が付かなかったよ。
ちなみに4Fも貸し切りでした。
なのでタマ姉を転落させても笑われる事はない。
だが流石に二日連続で転落はさせなかったぜ。
「転ぶと危ないので膝立ちよ」
「膝立ちでも絶対領域が見えないっ!それがこのオーバーニーソックスの素晴らしいトコロだッ!!」
「血を吐きながら叫ぶ程、嬉しいのね」
「世界人形文化遺産に決定だッ!!」
「工房前の桜も見えるわね」
「里で感じる貴重な春だったよ。桜タンマンセー!!」
「来年は満開の頃に訪れたいわね」
「余はタマ姉の満開に訪れたいな」
「それじゃ、来年までお預けね」
「そんな殺生関白なっ!!」
この日、4Fでは、余はずっとひとりだった・・・・・
「ひとりではないでしょ?ずっと私と一緒だったわよ」
「二人だけの里。忘れられない思い出だよ」
名残惜しいが、そろそろお別れの時間が近づいてきた様です。
流石に昼もとっくに過ぎていたので腹へったです。
なので里のケーキもチャレンジしてきましたよ。
「本日のケーキは抹茶ケーキです」
「たくましい肉体に憧れていましたっ!」
「そのマッチョじゃないでしょ」
そんな訳で抹茶ケーキとアイスティーを喰ってきましたよ。
これが本日の昼飯となりました。
まあ、これで里も全て攻略したって感じでやり遂げました。
抹茶は好きです。マッチョよりも。
やはり京都と言うと抹茶が思い浮かびます。
この季節は抹茶を使った御菓子が多いので嬉しいですね。
そんな余の冷蔵庫には10年物の抹茶が残っています。
かなり風味が無くなっているので新しいのが欲しいんですけどね。
「わぉ!美味しそうなケーキね。ありがとうリョウセイ」
「ちょ、まっ!それは余の昼飯なんだけど・・・・・」
「主食が甘い物なんて、糖尿病が悪化するわよ。だから私が始末して、あ・げ・る(はーと)」
「偉そうなご託並べて、ほんとはタマ姉が喰いたいだけなんでしょっ?!」
「あら、私は肉食系よ。昨夜も散々リョウセイを食べてあげたじゃないの」
「は〜ん!骨の髄まで食べ尽くされてしまいましたぁ!!」
こんな素敵なお庭を眺めながらの優雅なお茶。
実際は昼飯なんだけどね。
でも、素敵な庭園を眺めながらの食事は、実にまったりして嗜好の時間を過ごせますね。
「余もいずれは広い庭園のある豪邸に住みたいもんだ。そしたら365日お庭でドール撮影しちゃうよ!!」
「精々宝くじに期待する事ね」
「自力じゃ不可能かっ?!」
抹茶ケーキを堪能した後は、名残惜しいが里から撤退です。
さらば里よ!また来るその日までっ!!
里を去った後はJRで京都駅まで移動。
帰りの新幹線までは駅ビルでブラブラ。
って、露出変態した訳ではないですから。
で、京都に来たら恒例の茶寮「都路里」に寄って参りました。
月曜の3時ぐらいでしたが店前には行列が出来ていましたよ。
で、20分ぐらい並んで席に着けました。
本日のチョイスは都路里特製パフェとグリーンティーソーダです。
京都タワーを眺めながら、午後のお茶を楽しんできました。
悲しい事にヤローお一人様でなッ!!
これはかなりの羞恥プレイだったよっ!
「一人だけで美味しい物を食べるからよ。いい気味だわ」
昔は並んで待つのがイヤでした。
しかし都路里のパフェは並んでも食べたい一品ですよね。
並ぶのが苦痛にならなくなったのは某のお陰かな(w
「抹茶のクリームの下には、抹茶のカステラやゼリー、そしてアイスが入っています」
「豪勢よねぇ」
ほんと、並んだ甲斐がありましたよ。
折角の京都駅なので、京都タワーを斜めにパチリ!
ここで澪ちゃんのふとましいフトモモをローアングルから攻めたかったですね。
「駅前じゃなかったら、私のフトモモを堪能させてあげたのにね」
地下街にあるいつのもおみやげ屋さんで例の扇子を買おうと思ったら、場所が移動していたよ!
しかもミニ扇子が展示してなかったっ!
なので見覚えがある店員にお願いして、別の店から取り寄せてもらいました。
お手数かけて申し訳ありませんでした。
おかげで股ドールショウでも扇子を販売する事が出来ますよ。
出られたらですけどねっ!!
ついに余が乗るのぞみがやって来ましたよ。
名残惜しいがこれで京都ともお別れです。
次に来るのはやっぱり秋か?
帰りもけいおんの聖地豊郷小学校の撮影に成功しました。
平日なら空いているんだろうな。
せんたく便の撮影も成功(w
その遥か後ろの山の上に彦根城の天守が見えますよ。
電柱がちょっち邪魔ですね。
石田三成の居城、石毛佐和山城(w
ぽっぷちゃんですね。
いつかは攻めてみたいですよ。
詳細不明のノアの箱船。
名古屋付近にあるパナソの工場らしい。
それにしても独創的なデザインですね。
狙っていたパナソの箱船も見られたので、後はビール呑んで寝るだけです。
いやまあ、お疲れ様でした。
ほんとはキリンが欲しかったんだけど、高いエビちゅでガマンだぜ。
新幹線の中でもタマ姉です。
「やあねぇ、こんな場所でも出しちゃうのね」
「もよおしたらトコロ構わずだからね。イカにも旅行中って感じで撮りたかったんだよね」
「ほんとに困った宮将軍様よね。だから放っておけないのよね」
「旅行中はいろいろと迷惑掛けてごめんね。おかげで凄く楽しかったです」
「いろいろ大変だったけど、それなりに楽しかったからいいわよ。また来ましょうね」
「うん、絶対来ようね」
「・・・・・まさかスカイライナーでも出しちゃうなんて・・・・」
「これで本当にお疲れ様でしただよ。なかなかいいアングルで撮れたんで満足です」
「バッテリーは赤でピンチだけどね」
「終わりよければ全て良しだよ。ケセラセラ」
「こうしてリョウセイと私の京都旅行は終わりを告げたのでした。見て下さった皆様には御礼申し上げます。ありがとうございました」
タマ姉と二人だけの里訪問はとても楽しかったです。
では今宵はこれにて失礼いたします。
それじゃ股ドール!!