戸松はちょこっと西をめざす最終回 ぶらり小田原市内遺構巡り

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

箱根温泉旅行の最終回です。
二日目は小田原に移動して北条氏時代の小田原城遺構巡りを実施しています。
折角なので江戸時代の小田原城天守閣で痛撮を決行してきました。
それでは小田原城攻略戦の続きをどうぞ!

小田原城本丸を見物した後はパンフお勧めの登城ルートを逆走しています。
本丸の正門である常盤木門から二の丸に出ました。
立派な枡形門です。
これは昭和46年に復興されたのもです。

本丸下の水堀は、今では菖蒲園になっていますよ。
菖蒲のお花も綺麗ですが、出来ましたら水堀を再現して頂けると嬉しいのですが、どうでしょうか小田原市さん!
「水堀が復元されたら、ここはデンジャー撮影になってしまいますね」
「もしもほむほむが沈んだら、ほむら小田原城に氏す!!だね」
小田原城を見る都度、私の事を思い出して下さい・・・・・って、私沈んでなんかいないですっ!!」
「あはは、スマソ」

平成になって本気になった小田原市によって復元された二の丸の銅門です。
人が居なかったので想定外に茗子さん痛撮を実施してしまいました。
「どーもん!茗子でーす」
「・・・・・・・茗子さん、ここはどうもんではなく、あかがねもんと呼ぶんですよ」
「!!」
「失礼しました。どうでもいいですけど茗子さんってば和服の下は網ちゃんタイツかよっ?!」
ブーツと一緒にパラボックスさんで購入してしまいました。
やっぱ網ちゃんはイイですよっ!!

こちらは二年前に来た時は工事中だった馬出門。
すっかり完成していましたので、馬出にワクワクしながら初通過(w
「馬で出す!つまりは獣姦門だな!!」
「リョウセイさんも聖なるケダモノですね。こんチクショウめがッ!!」
「うがー!ケダモノとなってほむらちゃんをほむほむしたいっ!!」
「茗子さん。ケダモノリョウセイさんがこの様な事を申していますが、イカが致しましょうか?」
「ほむらちゃん。やってお仕舞い!!」
ドルパで買ったDDサイズデザートイーグルで銃殺ッ!!」
ダン!ダン!ダダン!!
リョウセイ小田原評定シスプリ・・・・・
関係ないですが、以前小田原が舞台で12人の妹と5人のママ達と幼馴染みとワキャワキャする小説を書いた事があるなぁ・・・・


馬出門から出ると、市街地と成り果てた三ノ丸です。
ここからだと水堀越しにお城を見る事が出来ます。
ですが、この後方はすでに幹線道路ですので通行人や車がいっぱいです。
流石の余もここで茗子さんとイチャイチャする悠木碧はありませんでしたよ。
そう言えばドルパでSDヴィクトリカたんを生で拝んできた。
どっかのディーラーに飾ってあったんだよ。
生で見るとやっぱお迎えしたくなるねぇ。パツキンようぢょでハァハァしたいよ!
「不潔よリョウセイさんっ!!」
「失礼なっ!ケツぐらい毎回風呂で洗っているよぉ!!」

馬屋曲輪にある二の丸観光案内所をお堀越しに見る。
この木造建築を見ると、厨房の頃通った校舎を思い出しますよ。
当時は県内でも数少ない木造校舎だったんですよね。
古いんでちょっと廊下を歩いただけでギシギシアンアン状態でしたが、結構好きでしたよ。
解体前に大掃除した時、天井裏からナプキンが出てきた時は大騒ぎでした。
でも、いったい誰が天井裏にナプキンなんて捨てたんだろう?

藤棚のある南口から三ノ丸小学校に向かって歩いていくと、小学校の横に箱根口門跡があります。
今は石垣しか残っていません。
ですが当時を思い起こせる貴重な遺構ですよ。
今回、初めて(ファンタジー)来ました。
石垣だけですが、これでも嬉しくなってきます。
流石に校庭では消防が授業中なので茗子さんと戯れる事は不可!
「見ろよリョウセイが茗子さんでハァハァしてるぜっ!」
「って、何故にそこまで詳細に罵倒出来るんだッ?!」
てな事になるのは必須?

箱根口門跡から歩いて南下するとルート1。国道1号線に出ます。
すぐ左に逝けば小田原名物ういろうの天守閣を模した店舗があるのですが、悲しい事に水曜定休日でした!!
ああ、なんてこったいっ!!
なので今回は、ういろうは買って来ませんでした。
そう言えば、最近は宮崎ウイシアは聞かないなぁ。どうしているんだろ?

国道一号線を西に逝くと国道135号線と交差します。
話しは逸れますが、余は135というミュージシャンが好きでしたよ。
今でもアルバムとか出しているんでしょうか?
135の三国志をイメージしたアルバムとかはお気に入りで今でも聞いています。
余的に小田原北条氏と重なる感じで好きなんですよ。
余の小説「北条流星伝」がアニメ化されたら、EDは135に歌ってもらいたいなぁ。
OPはゆかりん水樹奈々がいいな!

ルート135を南下して、ちょっと左に入ると住宅地の中に早川口遺構があります。
残っているのは土塁と堀の跡です。
ちょっとした公園になっていました。

そしたら、いい感じの石があったので、思わず戸松と茗子さんのツーショットで写真を撮って来ました。
後方では家を建てている大工さんがいるので立たせると見られちゃいそうです。
ここもデンジャーゾーンですよ!
「堀の中の懲りないリョウセイ・・・・」
「撮影中、サッシが開く音が背後から聞こえたが、余は振り返らなかったよ。未来だけを見つめて前へダッシュだ!!」
「リョウセイ後方敗北ね」
「後ろは弱いんだ・・・」
「知っているわよ」
「・・・・なして?!」
「そんな事、恥ずかしくて言えないわよ・・・」
「茗子さんはリョウセイさんの事をよく知っているのですね」
「戸松の事は、もっと知っているわよ」
「ぽっ・・・・」
「って、ナニ二人だけでキックオフしてるんだよっ?!」
「それは昨夜の親睦のおかげかしらね・・・?」
「やぁん、恥ずかしい事禁止です」

「気になる・・・気になるがバスで移動して松原神社に来たぜ」
松原神社は北条氏が小田原の街を整備した時に基準とした神社です。
初めて(ファンタジー)来てみましたが、割とこぢんまりとしたシンプルな神社でした。
折角なので道中の安全を祈願して来ました。

小田原北条氏三代目当主氏康さまゆかり吉兆の大亀。
ですが恐ろしい事に亀の象の頭がなかった!
壊されちゃったのなら、修理しようよぉ!!
頭がないとどっちが前か解らないぜ。
しかし失われた亀頭はどうなったのでしょうか?
気になるなぁ・・・

松原神社から国道一号線に戻って北上すると、裁判所の向かい側に大手門跡がありました。
今は石垣の上に鐘突堂があります。
勿体ないから大手門も復元しようぜ!
がんばれ小田原市民達!!

大手門石垣上にある鐘突堂の鐘。
どうせ来たんだからとほむほむ撮影していたら、この直後にほむらちゃんが落下した!!
実はほむらちゃんが落下するのは今回で二回目かな?
なので結構傷だらけの猛者と化しています。
まだお迎えしてから半月しか経過していないってのにさぁ!!
「例え傷だらけになっても、まどかは私が守る!!」
「そんな傷だらけの猛者なほむほむを、余はアイス!!」

再びバスに乗って国道一号線を東に移動です。
向かったのは蓮上院というお寺です。
ですが目的はお寺ではなく、その周囲にある小田原城の総構えの土塁にあった。
蓮上院に入ってしまうと土塁の内側にしか逝けない。
しかも民家の前を横切っての侵入なので、かなり不審者だ。
この土塁を境にして、北条方と猿方が睨み合っていたと思うと感無量であるよ。

蓮上院を出て、ぐるっと回り込んで土塁の外側に出る。
多分この道路は掘りだったんだろうな。
今では路駐の車がある生活道路だ。
近くに小学校があるので、消防がしょっちゅう行き交うぜ。
「○学生は最高だぜッ!!」

蓮上院の土塁ですが、途中で決壊しています。
実はこの部分は戦時中にB29が落とした爆弾が落下した場所です。
爆撃で土塁が吹き飛ばされてしまったんですねぇ。
近くの小学校ではグラマンに銃撃されて犠牲者も出たらしい。
○学生を銃撃するなんて、万死に値するアメちゃんだぜッ!!

蓮上院を見た後は、バスで小田原駅まで来ました。
駅前商店街を逝くと、そこには兄上達のお墓がありますのよ。
なんでこんな町中にぽつんとお墓があるのかと不思議に思います。
昔はお寺の境内にあったらしいが、お寺だけ無くなってしまったんですね。
「ああ、お兄様!どうして勝頼様を助けてくれなかったのですかっ?!」
北条流星伝では北条夫人の中の人は斉藤痴話で決定ですよ。

ここには北条氏政と氏照兄弟。それと氏政夫人のお墓があるんですよ。
兄上達は兎も角、氏政夫人って誰の事よ?
黄梅院は甲斐に送り返されちゃっているんだし、二号か三号かっ?!
氏政にーちゃんが神谷だとすると、この夫人は井上麻里奈かっ?!
「絶望したっ!評定が纏まらなかった北条家に絶望したッ!!」
「きっちりと絶望させて頂きますわ!」
「儂は生きるっ!そしてアイナと添い遂げるッ!!」
・・・なんか壮絶な光景を見た様な気がする・・・・・・
さぞや熱い切腹だったに違いない。
安らかに眠れ兄上達。

兄上達の墓参りを済ませた後は、ここで昼飯です(w
時間はすでに4時近いですが、錦通りに餃子の王将があったんで入って来ましたよ。
そしたらサワーが百円引きだったんで、レモンサワーで疲れた身体を癒してきました。
「ぷはっーーーー!この一杯の為に逝きてるって感じ石原だなぁ!!」
「・・・朝だって、昨日の残りを呑んだのではありませんか?」
「今回は本多はおにぎり号じゃないからね。安心して呑めるっす!」

疲れたんでホルモン味噌炒めとご飯です。
この店ではセットメニューではないんですよ。
まあ呑んでいるんで汁物はイラナイからいいけどね。
ホルモンをつまみながら呑んで来ました。
「ほっ、ほっ、ほるもんっ!!」
「どうして頬を赤らめながら言うのですか?」

ホルモン味噌炒めが旨いんで、レモンサワー二杯目でっす!
それでも1000円ちょっとで澄みましたよ。
やっぱ百円引きの威力は絶大だ。
夕方で空いていたんで煙くもなかったので最高に素敵な時間を過ごす事が出来た。
餃子の王将、ダイスキだッ!!

ほろ酔いかげんで町中散策。
お堀端通りにクリスマスイルミネーションがしてあったので思わずパチリ!
こんなにも小田原の街を見て歩くのは初めて(ファンタジー)だっ!
だが、これがすごく楽しい!
思わずホビーのユザワヤで解れ止めを買っちゃうぐらいだっ!!

そんな感じでお堀端通りを歩いていたら、郵便局の隣りに幸田口門の土塁を見つけたよ!
こんな町中にもひっそりと土塁が残っているなんて、流石は天下の名城小田原城だぜ!
「まったく小田原城は最高だなっ!!」
土塁からは郵便局ではがきの仕分けをしている職員のお姿がよく見えました。
ってなると、痛撮している余もよく見られてしまう訳だ。
「そんな時の為の私なんですね・・・・」
「そんな郵便局の裏で、告白ターイムっ!ほむほむ、大好きだっ!!」
「駄目ですリョウセイさん・・・・私にはまどかという心に決めた人が・・・」
「まどかちゃんの事なんて、余が忘れさせてあげるよっ!」
「いやぁーーー!ここは私の戦場ではないわっ!!」
「やめなさいリョウセイ!郵便局の人が見ているわ!!」
「ヒドイですリョウセイさん・・・・この浮気モノ・・・・」
「はっ?!いったい余はナニを・・・?」

お堀端通りを歩いていたら、なんとなく足が小田原城に向かっていたよ。
そしたら嘗て蓮池があった付近に来た。
蓮池には弁財天があって曲輪もあったそうだ。
今はポケットパークに看板があるのみ。
いずれは整備されて当時の面影を再現してくれるのだろうか?
「あの上杉軍や武田軍が攻め込んできた蓮池門も、この近くにあったのでしょうね?」
小田原城キルゾーンだね」
「私のデザートイーグルRPG−7が唸りますわ」

夕方の小田原城趾公園です。
流石にこの時間だとあんまり人影がありません。
これは秘めたる野望を実現出来るかもしれません。
そう思うと自然と歩みが早くなります。
「やっぱりスピーディー・・・・・」
「ちゃうもんっ!!」

常盤木門から本丸に入ったら、前にある標識の下の方にウメ子のレリーフがひっそりとあったよっ!!
でもなんでこんな地面に近い場所にあるんだよっ?!
ウメ子可哀想じゃん!
ああ、ウメ子よ、安らかに眠れ。

てな訳で、実施してきました。
小田原城天守閣前での戸松と茗子さん憧れのツーショット!!
右側の木の向こうには高校生が屯しているので木に隠れての痛撮です。
ところで驚いた事に、天守台下のベンチでは、昼間に呑んだくれていたおっちゃん達がまだ呑んでいたぜ!
なんか未来の余を見ている気分だ(w
まあ、それは兎も角天守閣前で二人の記念写真を撮影する事が出来て本望じゃ!
「ついに、やってしまいましたね・・・・」
「もはやこれは執念ね」
「妄念は人の粘膜が作り出した妄執だっ!余が往く道は人形の途である」
「地獄ですね」
「修羅だわ」
「だが、それこそが余の往途だ!」
そんな訳で、今回の旅行は小田原城でやり遂げたって感じです。
満足です。

久しぶりに来た小田原の街は、北条氏の名残に触れる事が出来たのでとても楽しかったです。
定年後は小田原に移住して12人の妹と5人のママと幼馴染みと過ごすのも一興ですね。
でもアキバは遠くなるなぁ!

それではこれにて箱根温泉旅行編を終わりに致します。
今宵もありがとうございました。
それでは股ドール!!