侵掠すること火の如く なんみょうほうれんげ〜きょっ! 

こんばんわ、貴方のリョウセイタイムでっす!

甲州旅行二日目の始まりです。
二日目の朝は、ゆっくり寝たので早朝散歩は出来ませんでしたよ。
まあ、この所ちょっと不眠症だったので久しぶりに朝まで寝られたのはよかった。
やっぱナイトシフトはそろそろ限界だな。



咲耶、貸し切り風呂でぱん・・・ずぼん一丁でさーりゃんとまふまふしてた為か、ちょっと熱っぽいです。
なので朝風呂はしなかったよ。
でも写真だけ撮影しに五階の展望風呂に逝ってきました。
そしたら湯船からも清々しい富士山がくっりき見えましたよ。
ああ、湯船に浸かって酒呑みながら富士山を眺めたいですねぇ〜

更に展望台があったので寄ってみたら、朝日に照らされた富士山がきれいでした。
裾の方まで見えたのでなんか有り難いです。思わず拝んじゃいますね。
ドルパで良番が引けます様に!」
二日目も天気が良くてよかったですよ。
これが晴信さんが言う所の「尻を隠した富士山」ですね。

なんか、朝飯が豪華できれいです。
湯豆腐やとろろや温泉たまごとか。
あと朝なのにお造りが出ましたよ。
こりゃ一杯やりたくなりますね。
朝飯も美味しゅうございました。

同行者が朝飯を食っている間に、一人さっさと部屋に戻ってささらさんを出す!
朝からささらさんを出すっ!!
部屋からもきれいな富士山が拝めるので、これは是が非でも撮影するしかない。
その為に朝食をゆっくり味合う事なく掻き込んできたのであった。
「おかげできれいな富士山と一緒に撮影してもらえました」
所で二日目ですが、ささらさんの衣装は昨日と一緒。
着替えさせる暇がなかったんだよね。
でもヅラだけは変えてみた。
おかげでプライベートさが引き立つ。

富士山と脚線美!
富士山のテッペンに白いのが見えますが、さーりゃんの白いのも素晴らしいですッ!
「もう、リョウセイさんは富士山を撮影したかったのではないのですか・・?」
「美しいものがあればシャッターを切る!それがキャメラマンの宿命だッ!!」

「・・・それなら、これはどうでしょう?」
「はひゅーん!イイねぇ、イイよぉーささらちゃんっ!!ベリーグーあるよ!
それじゃぁ今度はもーっと足を開いてみようかぁ!ささらちゃんの可愛いところを写しちゃうぞっ!!」
「調子に乗らないの・・・・」
「うう、ごめんなさい」
美しい富士山とささらさんのおかげで余も富士山を形成してきたよ。

「ほんとうに、きれいですねぇ・・・」
「まったくだ。惚れ惚れする程に麗しいおみ足だよ・・・」
「もうリョウセイさんってば・・・おだてても何にも出ませんから・・・」
「大丈夫です!セルフで出ちゃいますから!!」

のんびりチェックアウトした後は、まず道の駅なるさわに寄りました。
ここからも富士山がきれいに見えましたよ。
「頂上に少しだけ雲が掛かっているわ」
二日目のほむらちゃんはマジ顔です。
おさげが激マブですが、こちらのマジ顔もツンツンしていてよさげですね。
「わたしの、最高の富士山・・・」

ちんすこうではありません。本栖湖です。(意味はない)
本栖湖からは、千円札に描かれている富士山が見えるとの事。
なのでその場所には何人かの人が富士山が見えるのを待ち構えていましたよ。
最初は雲が出てきて見えていなかったのですが、ちょっと待ったら富士山が見えた!
今回はほんとにタイミングが良くてラッキーでしたよ。
おかげで本栖湖越しの富士山も拝めました。
「こっちも、わたしの、最高の富士山・・・・」
「って、ほむほむってば、いくつ最高の富士山があるんだよッ?!」

「こちらからも、わたしの、最高の・・・」
「またなの?!」
「ここからは、紅葉もきれいだから・・・まどかと二人で見たかった・・・・」
「余じゃ駄目かな?」
「リョウセイは・・・・わたしの、最低のともだち・・・・・」

お次に寄ったのは道の駅しもべです。私の僕ではありませんよ。
ですがここは定休日でした。
でも水曜定休なのは12月からなのにぃ!?
この日は11月30日だっていうのにさぁ!!
休みで人がいないので、仕方がないからささらさんを撮影してきたよ!
「吊り橋の上はちょっと怖いですね・・・」
「うむ、流石に余も吊り橋の上にささらさんを立たせる勇気はなかったよ」
後ろに見えるドームが道の駅です。
折角来たんだから、せめてスタンプぐらい押させて欲しいよ。次はいつ来るか分からないってのにさぁ!!

そう言えば、道の駅は休みで閉まっていたのに、隣りにあった古い民家は開いていたなぁ。
ささらさんを縁側に座らせて撮影してきたんだけど、今思うとなんでこっちは開いていたんだろ?
「ですけど、明るい縁側でひなたぼっこもいいものですね」
「思わず一杯呑みたくなりますか?」
「もう、リョウセイさんは呑む事しか考えていないんですか?」
「出来ましたらささらさんに、呑ませて・・・」
「それはセクハラです!」

実はこれも桃乳でっす!
なんか乳を強調している様でイイ感じに撮影出来ましたよ。
あと、こんな感じで紅葉を背景にして撮りたかったんだよね。
背景きれいだし。
おかげでイイ乳が撮れた・・・・って違うだろっ?!
「リョウセイさんは、乳さえ撮れればイイんですね・・・・ぐすん」
「そ、そんな事ナイよぉ!余はささらさんの乳だから撮りたいんだッ!!」
「・・・ほんと?」
「ほんとです」
「本当にほんと?」
「本当に本当にほんとです」
「ささら、シアワセ!!」

次も道の駅に寄ったのですが、富士川ふるさと工芸館は逝く前から休みだって事は解っていたんです。
せめてスタンプだけでもと思ったのですが、ここも押せませんでした。
ガラス戸の向こうにスタンプ台が見えているというのに・・・・
なのでここでもささらさんですよ(w
「いくら定休日で人がいないからって・・・・」
「折角のきれいな敷地なんだっ!ドール撮影ぐらいしても罰当らないだろっ!!」
「当りますよ」

二日目の目的地は身延山久遠寺です。
文永11年にあの日蓮上人が開山した立派なお寺ですよ。
ここは来るのは初めて(ファンタジー)ですので、楽しみでした。
日蓮さんは映画で見た事がありますが、処刑されようとする時、雷で刀が折れちゃうシーンを覚えていますよ。
なんかまた映画が見たくなったなぁ。
ちなみにここからだと石段をかなり登らなくてはならないので、写真だけ撮って上の駐車場まで逝っちゃいました。

せいしん駐車場に本多はおにぎり号を停めた後、ロープウェイで山頂まで逝って来ましたよ。
ロープウェイに乗るのは、何にも見えなかった那須以来か?
でもこの日は周囲が良く見えたので良かったですよ。
なのですれ違う瞬間だと、自然とシャッターを切りまくってしまいますね。

山頂駅の展望台です。
少し前まで雲で隠れていた富士山も、顔を出してくれました。
いやまあ、ほんとに今回はいいタイミングで富士山を拝ませてもらいました。
「・・・私、なんだか傾いている様な気がするわ・・・・」
「気がするじゃないよ。本当に傾いているんだよ」
「どうしてかしら?」
「それはね、ひっつき虫で無理矢理スタンドと固定しているからだよ。傾いたほむほむも可愛いよね」
「・・・リョウセイ、許さない」

ちなみに山頂は標高1153メートルでした。
コートを着ていかなかったんで流石に寒いです。
なので山頂には正味20分も居なかったですね。
でも富士山が見られたので十分でっす!
「なんとかと煙は高い所が好き・・・・」
「なんとかってナニ?」

下りロープウェイから見る富士川沿いの風景。
こうして見ると甲州は山国だなぁって気がしますねぇ。
この富士川沿いの道はン十年前に走った事があります。
あと身延と言えば思い出すのはのりぴーの逃走劇ですよね?
彼女もこの辺を逃走したのでしょうか?

身延山久遠寺の境内に来ました。
ここには立派な五重塔がありますよ。
あまりにも立派すぎるんで、思わずスーパーローアングルから撮影ですよっ!
「ドコから撮っているんですかっ!」
「いやはや、失敬失敬。あまりにも立派な五重塔だったんでツイツイ・・・」
「・・・こんな姑息な真似をしなくても、リョウセイさんでしたらささらは何時だって撮影させてあげるのに・・・」
「はいっ?何ですと?!」
「いえいえ、独り言ですわ」

余は小心者なので、鐘突堂の横からコソコソ隠れて本堂を撮影して来ましたよ。
「まるで地元の大きなお寺みたいに立派な本堂ですよね」
「・・・・立派すぎるふとましいフトモモである事よ・・・・華麗なる成長したな、さーりゃん・・・」
「それでは、お父さんモードですよっ!」

本堂の地下に宝物殿があったけど、別料金なので見なかった。
本堂の隣りには朱塗りの派手なお堂がありましたよ。
これは日蓮上人を祀っている祖師堂です。
一際色鮮やかですね。

なんと境内に桜ちゃんが咲いていましたよ。
このトコロの馬鹿陽気で春が来たと間違えちゃったんですね。
「桜のピンク・・・・まるでまどかみたいに可憐だわ・・・・」
桜ちゃんを見てなぜかまどかを思い出すほむほむであった。
「桜ちゃんもまどかちゃんも、同じ魔法少女だもんね。やっぱ魔法少女は最高のともだちだよね?」
「・・・・・変質者」
「なんでそうなるのさぁ!?可愛いものを愛でてナゼ悪い?!」
「犯罪者の身勝手な理屈・・・・」
「おのれっ!リアルでやると犯罪だから、ドールで視姦してやるッ!!」

境内を更に東に逝くと、これまた立派な仏殿と大客殿がありまして、その前にしだれ桜がありましたよ。
左の仏殿はちょっと古めかしくて趣がありました。これはかなりイイ雰囲気ですよ。
大客殿も横長で素晴らしい建物でした。中に入れなかったのは残念ですね。
「このしだれ桜が咲いている頃に来たら、とってもきれいでしょうね」
「うむ、春になったらまた来たいですね」
「その時はまたご一緒させて下さいね」
「ささらさん・・・可愛い人」
ここはとってもすばらしい場所だったので人がいなくなるのを待ってささらさんを撮影したのですが、
油断していたら右側の階段からジジイが昇ってきたのでモロ見られた!
流石に焦って即時撤収!
なのでアップで撮れなかったよ。
しかしこうして見てもささらさんの乳はデカイ!!

身延山を去って南下。途中にあったゆばの里で昼食ですよ。
まずはゆばステーキです。
厚めのゆばにニンニク風味のみそが掛かっています。
食いでがあって美味しかったですよ。
手前にあるのはみかんとくるみの和え物。
くるみはお菓子みたいでしたね。

メインはゆば天丼です。
ゆばの天ぷらは初めて(ファンタジー)でした。
やわらかくてふにふにしていて未知の食感です。
でもちょっとはんぺんみたいな感じですかな?
薄味だったので醤油を掛けたらより美味しくなりましたよ。塩分取りすぎですけど。
ここはゆば料理でも安かったのでよかったですよ。
テキトーに入った店ですが、これは当たりですね。
ごちそうさまでした。


てな訳で、二日目前半はお終いです。
二日目も天気が良くてよかったです。
それでは今宵はこれまで。
股ドール!!