こんばんわ、貴方のリョウセイです。
早いもので今日から師走ですね。
もうすぐ、待ち焦がれたドルパなので胸と股間がドキドキしています。
ところで東山紀之を検索して、ここに到達してしまった方には申し訳ありません。
ここはHENTAIドールブログです。
なのでお人形に嫌悪する方は、可及的速やかに撤退する事をお勧め致します。
もう先月になってしまいましたが、シフトの関係で月末休みだった余は、またまた温泉旅行に逝って来ましたです。
今回のテーマは富士山です。
一週間前の天気予報では曇りと雨だったのでレイテ沖での栗田艦隊並に絶望的だったのですが、
なんか山梨県に入ったら富士山が見えたのでよかったです。
これは中央自動車道の初狩PAから見た富士山ですよ。
JR中央本線の電車も見えますね。
高速を降りて最初に立ち寄ったのが道の駅甲斐大和です。
間違ってもキラ・ヤマトではありませんよ(w
「あ、あの・・・甲斐大和と言ったらレッドサンブラッククロスでの大和級戦艦の四番艦と一番艦の名前ですよね・・・?」
「って、あんた誰よ?」
そんな訳で来たのは甲州市にある景徳院ですよ。
ところで山梨県ってのは甲府市に甲州市に甲斐市とあって、知らない人だったらドコが県庁所在地か解らないんじゃなイカ?!
「ああリョウセイさん・・・・今回は太平記とはほとんど関係ないのですね」
「ええ、そうなんですよって、そんな貴方はささらさんではありませんかっ?!」
「今回の旅行ではよろしくお願い致します」
「いえいえ、こちらこそ宜しくオネガイシマス!特に夜なんかはねっ!!」
「・・・・・リョウセイさんってば、そんな恥ずかしい事を、大声で叫ばないで下さいね・・・」
景徳院は、織田信長に攻められた武田勝頼最期の場所です。
ここへ来るのはン十年ぶりになりますね。
入り口から入って右手の斜面にある没頭地蔵尊は、武田勝頼と嫡男信勝と正室北条夫人の胴体を埋葬した場所らしい。
「こ、こんな処に埋められちゃったんですね・・・・か、可哀想です・・・・」
「だから、あんた誰よ?」
以前に来た時は、こんな派手な看板はなかったよ!
こんなのが、本堂の脇にどどんとあったのにはビックリしたなぁ。
「それよりもリョウセイさん?!こんな場所でサービスしても、よろしいのでしょうか?」
「ああ、不謹慎ですけどGJ!余はささらさんのぱ・・・ずぼんが大好きでっす!!」
「ああ四郎様!猛烈にご免なさい・・・・」
ところで今回のささらさんの衣装ですが、セーターは大阪逝った時に茗子さんが着ていたのと同じもの。
ですが、ささらさんが着ると、この圧倒的な差は何なんだッ!!
流石にセーターだけだとヤバイので、タイトなスカートを履かせましたよ(w
「こ、ここで、四郎様がご自害なされたのですか・・・?」
「だから、アンタ誰?」
「通りすがりの暁美ほむらです。通販で確保していたのですが、先週アキバでゲットして来たほむほむです」
「やさぐれてないほむほむキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!」
「ここは慰霊の地ですよ。キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!なんてしていてはイケマセンわ」
「・・・ゴメンナサイ」
「私が四郎様をお守りしたかったです・・・・」
「こちらは嫡男の信勝様のご自害石ですわ」
「確か、まだ十六歳だったんだよね。今なら高校生じゃなイカ?!」
「もちろん美少年補正が入っていますわね?!」
「おっかさんは、あの織田信長の姪だから当然美形だろうね。四郎様も美女である諏訪御寮人の息子だし」
「私も高校生ですので、お友達になりたかったです」
そして、こちらが北条から来た奥さんのご自害石です。
御年、花の容、芳紀19歳!!
「ああ、お恨み申しますわ、お兄様!!どうして勝頼様を助けてくれなかったのですか!!」
「絶望した!こんなにも呆気なく壊滅した武田家に絶望したっ!!」
てな事で、北条夫人の兄上である北条氏政の脳内ボイスは神谷浩史か(w
今回、ねんどろいどほむほむを同行した縁で、北条夫人の脳内ボイスは斉藤千和に決定?!
「にこにこりん!」
こちらは勝頼公主従のお墓です。
真ん中の勝頼様、右の北条夫人と左の信勝様、それを両脇に殉難した家臣のお墓でありますよ。
「みなさん、今は静かに眠ってくださいませ。さようなら」
こうして、静かな景徳院で迷惑行為をした余であった。
「本当にご免なさいでした!もう二度としません!!」
景徳院のちょっと下に鳥居畑古戦場の石碑がありました。
武田家家臣が、勝頼様達が自害するまで敵と戦っていた激戦地だそうです。
絶望的な展開だったのでしょうね。悲しいです。
鳥居畑古戦場から見た景徳院。
これが甲斐源氏武田家最期の場所となった地である。
さらに下手にある四郎作。
ここは武田家忠臣、小宮山内膳正友信が勝頼に許された場所か?
内膳も好青年補正なので、脳内ボイスは櫻井孝宏が似合いそうか?
危うく忘れかけた武田勝頼像!
いつのまにか四郎様の銅像が出来ていたよ!!
これはJR甲斐大和駅の北側にあります。
バックの紅葉がとってもきれいでしたよ。
お父様の武田信玄の銅像は見た事ありますが、勝頼様のは初めて(ファンタジー)でっす。
拝める事が出来まして、本当によかったですよ。
「この凛々しいお姿を、永久に・・・・」
国道20号線を勝沼方面に向かうと大善寺の手前に、柏尾古戦場があります。
戊辰戦役で新撰組局長近藤勇が甲陽鎮撫隊として新政府軍と戦った場所ですよ。
ちょっと童顔のコンドーさんの像もありました。
「コンドーです」
久しぶりに、えりりん寺にも逝って来ました。
前の週に放送されたプラチナ・シートを見て逝きたくなったのでした。
なので早速GOGO!!
しかしえりりん寺こと恵林寺って、大河ドラマ武田信玄だと高台にあったのでそんなイメージだったのですが、
実際は平らな場所にあったんですねぇ。やっぱ平らなのはイイものです。
「・・・・・・」
「ああ、そう言う意味じゃぁ、ナイんですよぉ!!ささらさんってばぁッ!!」
本堂に入ると、まず正面の白砂が眩しいです。
「とってもきれいな白砂ですね。こんな美しい場所でまどかと和みたいわ」
「余もほむほむとしっぽり和みたいなぁ!!」
「糞くらえっ!!」(斉藤痴話ボイス)
うぐいす張りの廊下です。
歩くときゅんきゅん鳴きます。
こんな事ならアキラきゅんを連れてくればよかったかなぁ?
「余もほむらちゃんをきゅんきゅん泣かせたいなぁ!!」
「ダメだよ」(斉藤痴話ボイス)
武田信玄をデルモに造ったと言われる武田不動尊。
武田信玄と言うと連想しちゃうのは、もっこり中井貴一さんですよね?
大河武田信玄は本当に面白かったです。
田向さんの脚本がよかったのですね。
その後のキングオブジパングもよかったですよ。
特に林さんに言うこと効かせる為に、自分の体を短刀でブスブス刺しちゃうのには参った。
林さんじゃないけど思わず「私が悪うございました!」って謝っちゃうしかないよね?
後ろには信玄と三条夫人のお墓もありました。
大河だと悪妻な三条夫人ですが、余的イメージですと源氏物語の葵上みたいな感じがしますね。
多分葵上も死ななかったら源氏スキスキすぎて悪妻になっちゃいそうですね。
紫上なんか毒殺されちゃうんだろうな(w
「ひぃぃぃ〜、毒殺なんて怖いですぅ・・・・私だったら爆殺しか出来ません・・・・」
なんと、あの柳沢吉保夫婦のお墓もあったんですねぇ?!
「去年逝った郡山城の城主さんですね」
「そうだね・・・・って、余も逝くまでさっぱり知らなかったんだけどね」
「確か、石坂浩二さん・・・・」
恵林寺はあの京都嵯峨にある天竜寺と同じ夢窓疎石開山のお寺です。
なので裏側に夢窓疎石の庭園もありますのよ。
今回はここも見るのも楽しみだった。
前に来た時は、見たのかすら覚えていない。多分見ている筈なんだがね。
「こちらのお庭もとてもきれいですわ。わたしの、最高のお庭です」
よくよく考えたら、ここだけ太平記関連だったんですねぇ(w
素晴らしいお庭なので、是が非でもささらさんと撮影したくなりました!
暫く待機したおかげで人がいなくなったので、恵林寺でもささらさで出す(w
「はぁ!サイコーだよささらさんッ!!」
「たった今、リョウセイさんは仏敵となりました・・・・」
「余も焼き討ちしちゃうのかっ?!」
「心頭を滅却すれば火も自ら涼し」
「駄目だぁ・・・・この境地にだけは到達出来ない・・・・熱いのはイヤぁ!エアコンスイッチオン!!」
信長の武田征伐の時、恵林寺も焼かれちゃうんですよね。
その際、快川紹喜が燃え盛る三門の上で「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」と言ったそうな。
豪気だぜ!
恵林寺の後は河口湖に移動して、甲州ほうとう小作河口湖店でほうとうを喰って来たぜ!
余が注文したのは豪華に猪肉ほうとうだっ!
猪肉はちょっと独特の風味があったけど、とっても美味しゅうございましたよ。
「リョウセイくん。猪肉はとっても美味しいのかしらね。とっても美味しいのよね。そうよ、美味しいんだわ」
「・・・・・もしかして戦場ヶ原なほむらちゃんも猪肉ほうとうが食べたかったの・・・?」
「私、猪肉よりも高い熊肉ほうとうなんて、とっても食べたくないわよ」
「ほんとはクマー肉ほうとうが食べたかったんだね・・・・」
ところで余が食べようと思っていたのはカレーほうとうでした。
いい旅夢気分で甲府の本店にはカレーほうとうがあったので、河口湖店でも喰えると思っていたのですが、
こっちにはなかったんだよね。
なのでちょっと残念。
でも猪肉ほうとうもうまかったので満足です。
ほうとうとほむらちゃんも撮影出来たので満点です。
かなり痛かったですけどね(w
そんな訳で山梨県温泉旅行初日前半戦はここまで。
今宵はこれにて失敬です。
続きは後日にお楽しみ。
では股ドール!!
「ほうとうは、しっとりもちもちしていてまるでささらさんのパイオツのようだッ!!」
「リョウセイさんってば、そんな恥ずかしい事を・・・・・」
「ささらの可愛さは異常っ!!」