こんばんわ、貴方のリョウセイですよ。
さて、関西旅行も最終日となってしまいました。
そもそも大坂城へは春の京都ドルパの前の日に逝く予定でした。
ですがあの大震災があったので旅行は取りやめて帰宅しました。
なので今回、紅葉にはちょっと早かったですが秋の大阪に来られて楽しかったですよ。
最終日は大阪でもっとも逝ってみたかった場所に逝きます。
なので今回だけ太平記巡礼ですよ。
そんな訳でトラブルで遅れた電車を乗り継いで辿り着いたのが四条畷市です。
ここには楠木正成の長男で四条畷の戦いで戦死した楠木正行さんのお墓があります。
駅から400メートル程歩くと、町中に正行さんのお墓がありました。
ちょっとした神社みたいになっています。
あれっ?一緒に戦死した弟の正時さんのお墓はないんですか・・・?
「正行さんが生きていれば、南朝の歴史も変わっていた事でしょうね」
「黒猫タン、歴史にIFは禁句だよ」
「そうね、歴史は変えられないけど、馬鹿にでも創れるものね」
「了俊を追い出して九州南朝の歴史は余が創る・・・って、余は馬鹿って事なの?」
「本当の事だとしても、そこまでは言ってないわよ」
「そう、良かった」
てな訳で歴史を変える!
多分、正行さんのお墓でドール撮影したのは余が初めて(ファンタジー)の筈だっ!
「やっぱりリョウセイさんって馬鹿だわ」
どうでもいい事だが、いや良くない事ですが、一枚目の写真に写っているおっちゃんが、
正行さまのお墓の周囲でウォーキングしているんだよ。
ぐるぐる歩き回っているんで、ゆっくり戸松を出していられないっ!
よりによってどうしてこんな場所でウォーキングしているんだよっ?!
しかも余が来た時にッ!!
大事な事だが、戸松のフトモモが眩しい!!
おっちゃんが反対側にいる間に戸松を出す!
おっちゃんがやって来ると戸松撤収!
向こうに逝くと再び戸松登場!
ああ、もうなんか疲れたよ。
「疲れるなら諦めればいいじゃないですか」
「だってだってさぁ、戸松を撮ってあげたかったんだもん!」
「執念ですね」
「爺ちゃんだって執念で南朝造ったんだ。これも余のDNAの為せる性だよ」
「・・・実はただのだだっ子では?」
「ああ、それを言っちゃお終いよぉ!!」
取り敢えず目的は果たせたので移動する。
商店街を歩いていたら正行丼なるメニューを発見。
しかしこれで四条畷市を売り込むとしては、ちょっとボリュームが不足しているかな?
昼飯には早かったけど、ネタとして喰えばよかったかな?
正行さまのお墓から東に逝くと四条畷神社があります。
真っ直ぐな道なので解りやすいですが、途中から昇り坂になります。
膝が痛いです。
四条畷神社は飯盛山の麓にあります。
飯盛山といえば三好長慶ですよね。
スーファミの信長の野望をやっていた時は三好長慶ってのはじいちゃんだと思っていましたが、
実は死んだ時はまだ42歳だったんですよね。若いじゃん!
あの山の上に飯盛山城があるのですが今回はパス。
でも正行さまの銅像は見たかったなぁ。
歩く事15分、坂の上にやっと四条畷神社が見えてきましたよ。
「やっと兄さんが祭られている神社に辿り着いたわね」
「そ、その声は黒猫タン?!いったいドコから?!」
これ見た瞬間、「死ぬ!」と思いました。
まあ山裾にある神社なんだから仕方がないよね。
「貴方はいっぺん氏んだ方がよろしいくてよ」
「酷いよ黒猫タン!」
「自分の胸に手を当ててよく反省しなさい」
「自分のじゃなくて黒猫タンのツルペタな胸に手を当てて反省したいなぁ!」
「・・・・いっぺんじゃ足りないわね。三十回は氏んでいいわ」
死にものぐるいで階段を昇って境内に到達。
四条畷神社の本殿は質素で可愛らしいですね。
人影はまばらでしたが季節柄、七五三もいましたよ。
きれいなおべべ、可愛いですね。リアルに目覚めそうだ(w
境内には楠木親子、桜井の別れの石像がありましたよ。
これは本殿の真ん前にありますが、ちょっと人が途切れたんで痛撮実施です。
「逝くのか小太郎」
「ぶっ!」
「・・・・何ですか?」
「墨田の子天狗だよ」
境内から登山道の方に逝くと、飯盛山城趾の石柱を発見しました。
この傾き具合が絶妙ですね。
これは撮影しなければならないと直感しましたよ。
「わ〜い、またまた城跡デートしちゃいましたね」
「イヤ待て、飯盛山城跡は山頂だよ」
ところで後ろは飯盛山への登山道なので、振り向いたらおっちゃんと目があってしまったよ。
きっとおっちゃんも戸松のふとましい太股に目が釘宮になっていたのだろう、よしよし。
城跡石柱の後ろにある木の陰で茗子さんと一緒に撮影しましたよ。
二人の背景には四条畷の古戦場も見えますが、今では家がびっしり建っていますね。
三日目の茗子さんは戸松と違って露出分が少なかったです。反省シル!
「だってもう秋なのよ。冷えは女の子にとっては大敵だわ」
「ちっ!BBAくせっ!!戸松を見習えよ」
「何ですって?!言ってはならない事をっ!!」
「まあまあリョウセイさん。黒ストに包まれた太股もイイものですよ」
「うむ、リョウセイ納得」
「そう簡単に納得するなっ!戸松、あんたもなんて事言うのよ!!」
「わ、私はただ二人に仲良くなってもらいたくて・・・」
「戸松、なんて健気な・・・・」
「戸松もリョウセイに似てきたわね」
「ガガーン!戸松さりげなくショーーーク!!」
四条畷を去り京都に向かう。
途中、京田辺から新田辺で乗り換える。
そしたら餃子の王将があったので三日目にしてまともな昼飯にする事にしましたよ。
やっぱ関西に来たら王将で喰わなきゃ駄目だよね。
注文したのはホルモンキムチ定食です。
流石にビールは頼まなかったよ。
「折角生ビールが割り引きだっていうのに、頼まなかったのね。奇跡だわ」
久しぶりのまともな飯なので、これだけで腹一杯でした。
ビール頼まなくて正解でした。
「間違ってま〜す!」
近鉄京都線新田辺駅です。
多分この駅を利用するのはこの日が最初で最後でしょうね。
なので写真に収めて来ましたよ。
そしたら駅前に一発さん・・・じゃなくて、一休さんの銅像がありました。
そう言えばこの付近に一休さんのお寺だかがあった筈ですね。
昔、一休さんのアニメがありましたが、余は江戸時代の話しだと思っていましたよ。
ですから、将軍様〜!って呼ばれていたのが実は足利義満だったんですね。
あと最終回の暗さにもショックでした。
しーえもんさんが、四位右衛門督だった事も衝撃でしたよ。
京都に向かう途中、伏見付近で伏見城を見ました。
撮影を試みたのですが、手前にビルとかが来てなかなかいい写真が撮れませんでした。
倒産したキャッスルランドって、今はどうなっているんですね。
天守閣には登れないのでしょうか?
二日ぶりの京都タワーです。
戸松、京都リターンですね。
さて、ここで三日目前半戦は終了です。
続きは後ほど。
今宵はここで股ドール!
「京都タワーよ!余は帰ってきた!!」