ゆけむりJKツアー04新潟編 意外な結末

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

早いもので、今回でゆけむりJKツアーも最終回です。
楽しい時間ほど、あっという間に終わってしまうものですねぇ。

ところで今、台風で風がすごいです。
これから仕事なので会社に電話してみたら普通にやっているってさ!
仕方がないけど、働いてくるよ。


ラーメン喰った後は新発田市内にある清水園という庭園に逝きました。
ここは新発田藩主の溝口家が作った御殿があった場所です。
池泉廻遊式庭園ですよ。
平日なので空いていてよかったです。

この前の台風の影響か、池の水がちょっと濁っていましたが、
水辺の石灯籠がいい感じでしたよ。
しかしここもムッフーなので暑いです。
歩いているだけで、汗がぽたぽた、陛下ポタです。
しかしこの日の新潟は暑かった!!
想定外だったよ。

庭の奥の方には、こんな感じの洒落た石橋がありましたよ。
ちょっとスリムなんで渡るときは足下に注意しました。
掃除していた人の話では、年に何人かは落ちるそうです。
そりゃ、これだけ細いんだもの、落ちるわなぁ。
余も澪さん持って落ちたら末代までの恥なので、かなり注意して渡って来ましたよ。

お手水の石がなにげにいい感じの高さでした。
なので澪ちゃん応援ヴァージョンで一枚。

人がいなくなるのを待って、ここでも痛撮影を強制実施ですよ(w
池の周囲にはかなり木が植わっているのでなかなかいいロケーションの場所がない。
ここはかなり目立つ場所だが、来園者が少ないので人が切れるのを待っての撮影です。
清水園の人、ごめんなさい。
「まったく困ったリョウセイだな。少しはTPOを考えろよな」
「野外で恥ずかしくないもんみたいな姿で撮影するよりはマシでしょ?」
「・・・そんな事、考えていたんだな。やっぱりリョウセイはHENTAIだな」
「サイコーの誉め言葉デース」

東屋での一枚。
ちなみにドールショウ32で買ったMSD用の縞々靴下ですが、澪ちゃんの右腕につけているヤツがそれです。
これで、けいおんEDの澪ちゃんにまた一歩近づいたと思います。
あと今回は帽子はマグネットで装着しています。
おかげで安定していますので撮影中に吹き飛ばされる事もアリマセン!!

うむ、まったく衣装と背景がマッチしない画像ですね。
どっちかっていうと前日の小袖着物の方がよかったですかな。
でもまあ、思っていたよりも人が少なかったんで痛撮影出来て余は満足です。
「撮影出来ればドコでもいいんだろ?」
「澪さんが可愛く撮れれば余の十三ぴよぴよ剣も満足であります!」
「リョウセイの脳みそは股間にあるのかっ?!」

清水園の向かい側には足軽長屋があります。
昔の日本人サイズなので、かなり低めです。
手前の入り口から中に入れるのですが、余は二度も同じ場所で頭をぶつけました。
重要な事なの二度言います。
同じ場所で二度、頭をぶつけました。
つまり学習能力が皆無という事にナリマス(w

中はあんまり広くないですね。
まあ、長屋なんでこんなものですかな?
しかしこの造りだと隣の音って筒抜けですよね。
夜の営みの時なんて悶々としちゃうよね?

清水園には武家屋敷もあります。
石黒家といいます。
雰囲気としては角館を連想させますね。
こちらも豪邸ではありません。質素な武士の館といって感じです。

床の間です。
なんかシュールですねぇ。
余の部屋にも床の間があったら、絶対ドールを飾りますね。
やっぱり今日子様かな?
しかしこの掛け軸だが、なんて読むんだろ?
まさか、無か?

清水園の後は、この日のメインディッシュである新発田城に来ました。
もちろん来るのは初めて(ファンタジー)でっす。
立派な櫓もあって、まるで江戸城に来たみたいですよ。
ちなみにこの櫓が堀部安兵衛の運命を決めた辰巳櫓だそうです。

で、メインの新発田城ですが、ほんとのメインは新発田城にある陸上自衛隊新発田駐屯地の資料館を見学する事でした。
事前に予約しての見学なので遅刻は厳禁です。
なので五十公野城を諦めた程です。
新発田駐屯地の資料館は、映画八甲田山で使われた白壁兵舎なので見に逝ってきたのだが、
な、なんと!白壁兵舎は老朽化の為に昨年解体されていましたよっ!!
ガガーン!ガガーン!ががーん!!
なので資料館はプレハブにて一部史料のみ展示です。
ちなみに意外な結末にショックが大きかったのか、プレハブの外見を撮影するのを忘れていました。
実はかなり動揺していた余でした。
で、これは新発田城本丸の模型です。
現在残っている新発田城は、この模型で真ん中下の門と左右の櫓部分と左上の櫓がある場所だけです。
後は市街地か、自衛隊の敷地となっています。

映画八甲田山のロケ写真も飾ってありました。
北大路欣也さんや森田健作さんの若い事!
背景には白壁兵舎も映っています。
ああ、見たかったなぁ!!

戦前新発田には第十六連隊が駐屯していました。
なのでレプリカの連隊旗も飾ってありましたよ。
所謂、旗はぼろぼろになって房しか残ってネーってやつです。
見事に再現されていますね。

旧軍の鉄砲も展示してありました。
個人的な意見ですが、誰かDDサイズで三八式小銃とか作ってくれないかっ!!
そしたら澪さんの股間に銃剣突撃を敢行するのにっ!!

十六連隊の連隊長には、あの宮崎さんも居られました。
宮崎繁三郎と言えばインパール作戦で優れた作戦指導をした将軍です。
日本陸軍にも宮崎さんの様な素晴らしい方もおられたのですよ。
ちなみに隣りはマレーの虎、山下大将の軍服がありました。

最近復元された三階櫓です。
このアングルは駐屯地内からしか見られませんよ。
まあ、これをここから見る為に資料館の見学を申し込んだと言ってもいいですね。
でもここからだと三階櫓にある三つのシャチホコが見えませんね。

どうやら現存らしい旧二の丸隅櫓です。
破風などの飾りがない質素なデザインですが、やはり貫禄はありますね。
折れのある石垣と水濠が、江戸期の城郭らしくて完成されたデザインを彷彿とさせます。
ある意味で、庭園を見ている様な感じですよ。

これも現存の表門です。
やっぱり立派過ぎるよ!
余がドール撮影出来るスポットを探しながらこの土橋を通過したらボランティアのお姉さんに怒られちゃったよ。
「この素晴らしい石垣をスルーするなんて、イケマセン!!」
それからお姉さんは石垣の素晴らしさについて熱く語って下さいました。
正直に言いますと、門のところにお姉さん達が居たから、ドール撮影出来ないんでスルーしたんだよっ!!
あんた達が居なかったら門の前で澪ちゃん出して撮影を強行していたYO!!
それほどまでに立派な表門でした。

辰巳櫓は内部が公開されていました。
なので入ってきたのですが、入り口から振り返ると新発田駐屯地がよく見えました。
左には三階櫓も見えますね。
右手には白壁兵舎並に古そうな木造の兵舎が見えますよ。
しかし新発田城は未だにそのほとんどが駐屯地ですね。
一般に開放されている新発田城の本丸はほんの一部でしかない。
手前の瓦屋根のある塀までが公園です。

辰巳櫓は貸し切りだったので、ここで澪ちゃん撮影しました。
なんかもうナニがしたいのか意味不明な画像です。
「リョウセイは私を撮影する振りをして、窓から見える消防を撮影したかったんだろ?」
「な、なんてアグネスに悪い事を言うんだよっ!余はロリじゃないっていつも言っているじゃないかっ!!」
「いいんだリョウセイ・・・・お前の事はよく解っている」
「ナニをドウ解っているって言うのさっ?!」
「リョウセイ、お前はドウしようもないHENTAIだって事さ」
「ガガーン!!」

表門の脇から見た土橋門付近。
構造的には馬出の様になっていたらしい?
結構、車通りが激しいので痛撮影出来なかった。無念!

ボランティアのお姉さんが褒めちぎっていた切り込みハギと算木積みの石垣です。
確かに角の部分は寸分の隙間もなくぴったりと重なっています。
職人の業ですね。
折角の立派な石垣なので澪ちゃんと撮影したかったが、ボランティアのお姉さんが解放してくれない!

なので表門前では澪ちゃんを出せなかったよ(w
でも折角なので隅櫓前で今回最後の痛撮影をしてきた。
やはり余は城と美少女の構図が大好きだ。
澪ちゃんと来た甲斐があったというモノである。
新発田城を見た後は帰路に着く。
しかし新潟から家までは遠かった。
今度は二泊したい。でも昼勤で三連休って無いんだよなぁ。いやんなっちゃうよ。

そんな訳で今回は会津若松城新発田城の二つの建物がある城跡を見てきたよ。
今年はずいぶんと天守や櫓に登ってきた。
だがまだまだ逝った事のない城や天守が数多くあるんだなぁ。
全国制覇への道のりはすごく遠い。
「お城巡りの旅は楽しいじゃないか。また一緒に逝こうな」
「澪さんに気に入ってもらえて余も嬉しいです。また一緒に露天風呂でまふまふしましょう」
「それは別問題だな」
「そんなぁ!温泉で上気した澪さんのほんのり染まった肌がいいのにっ!!」
「だから!恥ずかしい事は言うなッ!!」

それでは、ゆけむりJKツアーは今回でお終いです。
次はドコの温泉に逝こうかなぁ。誰と逝くか楽しみですね。
では股ドール!
ボタン連打で湯気すっきり!!