戸松は聖地をめざす! その8 ドールで巡る素晴らしきお城攻略戦!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

さて、長々と続いた信州聖地巡礼の旅も、今回で最終回でございます。
お付き合いいただいた皆様方には感謝の意を表したい。
産休っ!!



思い出深き松本を去った余は、帰りがてら前日降りた麻績インターから高速を降りたのであった。
しかしこの日の目的地は聖高原ではなく、その反対側であった。
目指すはあの山である。多分・・・

田舎の細道をぐりぐり走る。
するとすげー立派な切通しがあったよ。
なんかまるで鎌倉みたいですよ。
なので思わずシャッターを切りました。

ランドマークの筈の清永寺を目指したら青柳館跡の石碑を発見!
どうやらここが嘗ての青柳氏の家があった場所らしい。

なかなかハイカラな建物がある清永寺である。
目的地へはここから逝けるらしいが登山道だった。
流石に歩いて登る気力はないので別の道を探す事にした。

清永寺の南にある碩水寺の前から東に回り込んで山の上を目指すと、それはあった!
山の中にいきなり出現した模擬櫓門!
こここそ、いつものHPで見つけた今回最後の訪問地である青柳城だッ!!
青柳氏は信濃守護小笠原氏に仕えていた一族である。
武田に仕えたり上杉に仕えたりと歴史に翻弄された一族であったが、最後は当主が小笠原氏に暗殺されてしまった様だ。
それは兎も角、折角の素晴らしい櫓門である。
おまけに上にも上がれる様になっている!
これは撮影するしかないっ!

ジーク茗子っ!ジーク茗子ッ!茗子様ーーーーーーッ!!マンセーーーーーッ!!!!」
「立ちなさい国民よっ!諸君が愛したリョウセイは氏んだっ!ナゼかしらっ?!」
ドルパに逝けなかったからさ・・・・」
「その一杯は私から奢らせてもらおう」
「親衛隊の者か」
「認めたくないものだな。バカさ故の過ちを・・・・」
てな訳で櫓門から愚かな余を見下す茗子さんであった。

なんかバカ丸出しな画像ですね。
「ば、バカは誰よっ!!」
「うわ〜ん!見えちゃいますぅ!!」
誰もいなかったので好き勝手してます、ハイ!
本当におバカですねぇ(w
隣りの見張り櫓も登れましたが、ちょっと狭かったんでパスしました。
なんせ階段ではなくて梯子だったんだもん!
登るのメンドクサー!!

模擬櫓門を潜って斜面を下ると、そこにはスゲー二重堀切があります!
これがまた立派で迫力あってカンドーですよ!
あまりの急な堀切なので、これ以上進むのを諦めて引き返そうかなぁと思っちゃう程です。
幸い右側に緩やかな迂回路があったんで助かりました。
でなければこの急激な堀切を下って登って下って登らねばなりませんでしたよ。

先へ進むと堅堀があります。
ここも険しい斜面となっていてとてもじゃないが膝に悪そうです。
青柳城は急峻な尾根に築かれている山城でして、稜線に空堀や曲輪が造られています。
いやまあ、来て思ったがここは素晴らしい山城ですよ。
最後の最後ですげーお城に来られてよかったですっ!!

山道を先に進むと五の郭です。
ここには土塁が残っていました。
青柳城は公園として整備されているので、あちこちに説明板が立っています。
実は余はこんな感じにお城の各所でドールと一緒に写真を撮って解説したかったんですよ。
なのでここでは思う存分ドールと撮影出来たので満足です。
説明板が無いと、藪の中にドールを立たせて空堀や土塁を撮ってもイマイチでした。
ほんと楽しかったです。

五の郭、説明板です。
ちょっと高さがある説明板だったので、戸松が後ろにひっくり返らないかとドキドキワクワク(?)でした。
こんな感じに稜線に郭が築かれています。
よくぞこんな山の上にお城なんか造ったものですね。
昔の人はエロいです。

途中に土橋もありましたが、写真だとかなり解りづらいですね・・・
実はこの辺りで膝が痛いので先に逝くのを諦めようかと思いました。
ですががんばって逝ける所まで逝ってみようと根性を出しましたよ。中で・・・・

がんばってヨカタ!
先に逝くと三の郭に冠木門がありましたよっ!
神奈川にある小机城を思い出しますね。
しかしまあ、よくもこんなガサ藪の中に造ったものだ!
だが、復元してくれた人には感謝だ。
造った人も、まさかお人形と一緒に撮影されるとは思わなかっただろうな。
かなり重要な事だが、戸松の白いのが見えている様な・・・・
「感動するトコロが違うですよっ!!」

冠木門を潜ると一の郭が見える。
すると一の郭の東側に、なんと石垣があるじゃアリマセンかッ!!
ナゼ東側だけに・・・・?
と、同時にこの石、どこから持ってきたんだろうって思いましたよ。
なんせここは山の上です。
なのになんでわざわざこんな周囲が急斜面なトコロにここだけ石垣を造ったんでしょうね?
謎ですな。
トコロで、さっきから映っている茗子さんのふとましいフトモモがエロいです。

一の郭の虎口です。
ちょっとここだけは可愛らしいですね。
まあ、あんまり広くない郭なので、虎口もこれぐらいの規模なのも仕方がないですね。

一の郭はちょっとした広場ぐらいの広さがあります。
東屋もありました。
そしてその西側は稜線の先端で、素晴らしい眺望が広がっていましたよっ!
最後まで諦めずに進んで来てよかったなぁと思った瞬間でした。
「やり遂げたよッ!モエーーーーっ!!」
「おめでとう」
「おめでとう」
パチパチ・・・
二人からもおざなりな拍手を頂きました。

素晴らしい展望に、丁度イイ高さの岩があります。
これは撮影スポットだっ!
と言う訳で二人にはセクシーポーズをしてもらいましたよ。
イメージ的には「ダイワミラクルチェーン」かっ?!
「ま、眩しい・・・・・・」
「って、ナニが眩しいんですかぁ?!」
「・・・まあ、見当は付いているんだけどね」

後方には前日逝った聖高原が見えますよ。
モロもいいですけど、この履いてない!的な見えそうで見えないってのもソソるシチュでイイですよねぇ!
・・・て、戸松ってば見えているよ。この破廉恥娘めっ!
「誰の所為ですかぁ!このHENTAI仮面っ!!」

ちなみにここは標高904,96メートルでした。
例のHPで見るとこの標識はちゃんと立っているんですが、折れて木に立て掛けてありました。
何があったんでしょうね?
関係ないが、ここで戸松最後のサービスです。
「うわ〜ん!なんでここでサービスしなくちゃイケナイんでしょうかぁ?!」
「それは、余が好きだからだッ!!」

素晴らしき山城青柳城で最後の痛撮影を満喫した後は帰路に着きました。
途中、高速の東部湯の丸SAで昼飯におやきを喰って来ました。
また野沢菜とトマトチーズです。
やっぱりトマトチーズは美味しいです。
おみやげにしたかったのですが野沢菜しかなかったです。
そんな訳で途中で大泉辺りで渋滞に巻き込まれましたが、おおよそ順調に帰宅出来ましたよ。

これで信州聖地巡礼の旅もお終いです。
唐突に実施した旅行ですが、とても楽しかったのでよかった。
娘達もいっぱい撮影出来たので満足ですよ。
やっぱドールと巡るお城の旅は面白いです。
涼しくなったら、また旅行に逝きたいですね。


では、最後に特別サービス!
「きゃぁ!こんな写真も撮っていたのねっ?!」
「まったく油断も隙もないんですね・・・・」
「エロに終わりはない!見えるなら撮る!それがお人形者の運命ぢゃっ!!」


素晴らしき白い腰布を拝みながら、今宵もこれまで。
股ドール!でちゅわっ!!