戸松は聖地をめざす! その2 おひさま茗子さん?! 

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


木崎湖を去った余の次の目的地は安曇野市であった。
そしたら余は見ていないので気づかなかったのだが、今NHKで放送中のおひさまの聖地なんだな!
その為かあちこち混んでいたよ。


で、着いたのは安曇野市にある小岩嶽城址です。
ここも安曇野市なんですけど、余が来た時は誰もいなかったし、余が帰るまでに誰も来なかったです・・・
ここも余湖さんという人のHPで知った城跡なんですが、道路から入ると目の前に城門がででんとありました。
ちょっと怪しげな城門ですが、ドール撮影するにはバッチコイです。

小岩嶽城は一応公園となっているのですが、城門から入るとあとは整地中の工事現場とガサ藪でした。
ここは山間の斜面にあるお城なんですが、180メートルほど登ると展望台があるらしい。
ですが、このガサ藪を登るのは嫌なので、ここで引き返しましたよ。
勇気ある撤退というヤツです。
やっぱこの季節は蛇とスズメバチ、それとクマも出るらしい!!

仕方がないので放置してあったブルドーザーに戸松初体験試乗ですっ!
「戸松ってば、免許持ってるの?」
「・・・私、一応メカ音痴設定です・・・」
「・・・よね」
この後、ちょっといろいろ撮影しようかと思ったら、
なんかバイクの音がしたので誰か来たのかと思って二人を収容したのですが、
駐車場に戻っても誰もいませんでした。
ちょっと残念でした。

腹減ったのでソフトクリームを食おうとたまたま寄ったのがここです。
なんかガラス工房を兼ねたミュージアムでしたよ。
ここも、おひさま効果で人がたくさんいましたね。
ぶらりミュージアムもちょっと見てきましたが、思わぬドールサイズなアイテムをゲットしましたよ。
詳細は後日に。

ミュージアムの向こうにあるおみやげ屋さんでは、昼飯におやきを食べました。
定番の野沢菜と、初体験のトマトチーズにチャレンジ!
そしたら初めは眉唾だったトマトチーズですが、これピザみたいでスゲー旨かったYO!!
これは当たりだと思います。
思わず貪り尽くしました!!

ガラスミュージアムを後にして次の目的地に移動中、ふと心を打つ美しい光景を見たので痛撮影を実施しました。
稲穂がたわわに実るさわやかな水田です!
「リョウセイは水田で告白するのが好きなんでしょ?さぁ、いつでもいいわよ!」
「いや、その・・・いくらなんでもこの炎天下のクソ暑い水田で告白はちょっと・・・・」
「なによ、タマ姉には告白しても、私には出来ないのっ?!」
「・・・・もしかして茗子さんってば、余に告白してもらいたいんですか・・・・?」
「な、何を馬鹿な事を言っているのっ!リョウセイなんかに告白してもらっても、嬉しくなんかないんだからねッ!」
「・・・・・・じゃぁ、しません」

「・・・告白、してくれないんだ・・・・・」
なんか沈んでしまった茗子さんであった。
「余はいつものおひさまみたいな茗子さんが好きなんだなぁ・・・」
「な・・・いきなりなんなのよっ!告白しないんでしょ?!」
「ああっ!なんか絶叫告白したくなっちゃったなぁ!!余は青い水田と、遠くに見えるあの山脈とは反比例な茗子さんのつるぺたはにゃ〜んな胸がダイスキだっ!!」
「な、なんですってぇ?!」
内容は兎も角、水田と空がキレイです。

ちょっと迷った挙げ句に着いたのは細萱氏館址の石碑です。
近所の小父さんに教えてもらいました。
ここはマップルに載っていた地図を見て尋ねてみました。
そしたら民家の真ん前にこの石碑があったんですけど、民家の名字が細萱さんでした。
写真を撮ろうと近づいたのですが、犬がました。
ですが明らかに不審者に見える余が近寄ってもダルそーな眼差しを向けるだけで吠えもしません。
あの犬は真実を見抜くいい犬だっ!!

家の周囲にはあきらかに堀と解る痕跡が残っていました。
周囲は四角い区画になっており、多分当時の館址なんだろうと思いました。
自宅が由緒ある遺跡というのは羨ましい限りです。

すぐ側に飯沼飛行士記念館ってのがあったので寄り道しました。
戦前に元は九七式司令部偵察機だった神風号で立川からロンドン間を94時間17分56秒で飛行した飯沼正明操縦士の生家らしい。
せっかくなので見てきましたよ。

記念館の方は主にパネル写真展示がメインです。
古い記録写真がいっぱいでした。
しかし暑い。

記念館の隣りに生家があります。
土間と隣の広間が見学できますが、畳の上には神風号の模型がどどんと展示してありました。
こちらも暑いです。

松本に向かって移動中に、あの素晴らしき軽自動車であるマツダのAZ−1を見かけました。
青い車体に白いTE37の白いホイールがカコイイ!!
実はモエ2ゲットに協力してくださったキャラさんはAZ−1ドライバーでした。
キャラさんのデッカード(AZ−1のパーソナルネーム)にも是非履いて欲しかったマグネシュウムホイールです。
やっぱ青い車に白いホイールはいいなぁ!!

さてさて、次は今回での最大の聖地に逝きますよ。
ですが今宵はここまでなんだな。
続きは後日までお預けです。
急いで待てっ!!

では股ドール!!