ラスト花見2 親房、泣く!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


ラスト花見の続きです。
飯沼城を去った余は筑波山方面に転進したよ。
そしたら青空が出現した。
もう暫く飯沼城に居ればよかったなぁと思いましたね。
 
 



そんな訳で来ましたのはつくば市にある平沢官衙遺跡です。
それにしてもなんてきれいな君の澄んだ瞳だけに映るブルースカイな事でしょうか!
 
ですがなぜか今日は柵が閉まっていて中に入れません。
なので建物の前まで逝けない?!
 




仕方がないので柵の前で撮影開始だぜ。
ここからは手持ちでさーりゃん撮影だ!
何せ周囲はなにも遮るものがない高台の開けた場所。
遠くから余の痛い姿が丸見えだぜ。
さっと出してさっと仕舞う。これぞ用兵の基本?
 
しかし吹きさらしな場所なので風が強い。
なのでささらさんの髪が風になびく。表情が隠れてしまいます。
でも太陽は左からなので風上に顔を向けると影になってしまうよ。
野外プレイの難しさをまたひとつ知りました。

 





「ここが唯先輩のお家なんですね!」
 「違います」
  







近くに北条大池があります。
流石にこの辺りの桜はもう終わっていましたね。
大池には小島もあっていい公園になっています。
撮影していたら向こうの方からまた雲が近づいています。
なんかヤバそうな感じですよ。 







なんだか解らないけど見事なパープルです(w
これも大池周囲の遊歩道です。
この頃には空が超ヤバイです。再び雨が降るのは確実だ。
しかしこのお花とささらさんもいいなぁ。
やっぱりささらさんはべっぴんさんですよ。







お次は余が尊敬する南朝の梟卿、北畠親房様が神皇正統記主筆した小田城に来ました。
ここからのさーりゃんは勝負デート服ですよ。
って、意気込んで小田城名物五輪塔で撮影してたら雨が降ってきやがったぜ。
なのでここでさーりゃんとのデート撮影を中断。
「なんと!さーりゃんとデート出来なかったでおじゃるっ!!」
きっと親房様も泣いた事であろう。
 
 
 
 

 
 
 
 
 




 
 
 
 
 
 


ちなみに公園整備中の為、涼台には入れなかったよ。
どっちにしろ小田城で親房様とデートは無理だったね。がっかり。
 

「さーりゃん、カムバァァァァァック!!」
 
 
 
 

 
 
 
 


当然だが、復元されたという南西の馬出しにも入れない。
しかしこの時の雨はまるでアラシたんの様に激しかったよ桜井くん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 
 
 
 
 
 


なのでパープルラインにある朝日峠展望台にも寄ってみたが、なにも見えない(w
おまけに雷は頭上で鳴り響くや、ヒョウまで降ってきやがったぜ。
まったくなんてぇ天気だよ。
 
 
 
 
 


大平山の帰りに土浦を通ったら、土浦城の櫓の漆喰が崩れているのが見えた。
なので寄ってみたら酷かったよ。
先月の地震の影響で櫓の壁が無惨にも剥がれ落ちていた。
当然だが、中は疎か周囲も立ち入り禁止になっていた。
修復されるのはいつになる事か。

土浦城さん、可哀想です。早く直して欲しいです」
ささらさんも不安そうに見守ります。
ほんと、地震は嫌ですねぇ。

土浦城の象徴である本丸櫓門も被害を受けて閉じてありました。
かつての土浦城と言えばこの櫓門ですよね。
次に通行出来るのはいつの事か。
ちなみにこの本丸公園ですが、市街地の中にあります。
ですが都合良く誰も居なかったのでささらさんを撮影する事が出来ましたよ。
雨も止んだ事だし。
でもニノ丸では子供達がサッカーしていた。
もしも見られたら超恥ずかCーーーーーー!!
「見ろよ、リョウセイがお人形撮影してるぜっ!」
「何故知っているッ?!」

ニノ丸から見た櫓門。
後ろにはおっちゃん達がいたので、あずにゃんで撮影。
そう言えば閉じているところは初めて見た。
前も夜は閉じていたのかも。
見た所、無事に見えるがやっぱり漆喰が剥がれている。
やっぱり地震は怖いです。

側にある土浦市立博物館で「戦国武将小田氏と法雲寺」展をしていた。
中は撮影禁止だったので写真は撮れなかったが、白河結城家文書にある北畠親房事書と書状を見る事が出来た!
なんかラッキーって感じだったよ。
まさかこんな所で親房様のお手紙を拝見する事が出来るとは?!
入ってよかったよ。
 
で、これは博物館前にあった櫓門の礎石だって。
なんかつわもの共が夢の跡って感じですね。
 

 
てな訳で茨城県で今年最後の花見をしてきました。
天気はいまいちでしたが、素晴らしい写真を撮る事が出来ましたよ。
痛撮影ですけど楽しいですね。
今度の休みも痛撮影しちゃおうかな?
 
では股ドール!!