こんばんわ、貴方の彷徨えるリョウセイです。
三月二十七日は、今から628年前の弘和三年に懐良親王が筑後国矢部で亡くなられた日です。
そこで今回は余と懐良親王に関わるお話をしようと思う。
それと申し訳ありませんが、途中から人形が出来てくるので苦手な人は注意してね。
あと、旅順で広瀬中佐が戦死した日でもあるんですね。
まずは2008年に菊池に旅行した時、矢部に寄って撮影した懐良親王のお墓。
近年建て直されたので石がぴかぴかでした。
晩年を過ごしたと言われる星野村の大円寺裏の結構な山の上にあります。
詳細はこちらで。
後醍醐天皇第十六皇子として生を受けわずか六歳で九州に派遣される。
各地で南朝方が奮わぬ中、大宰府に入府して九州で南朝方の最盛期を迎える。
しかし幕府軍に攻められて衰退。
再び京に帰る事無く矢部にて死去。
こうして懐良親王の夢は終わったのだった。
余が太平記、それも南朝方の懐良親王と出会うまでにはいろいろな行程があった。
その頃の余は所謂鎌倉信者というヤツでした。
で、コミティアだったかで鎌倉物だと思って購入した一冊の同人誌があります。
擾乱といって平成元年となっていますね。
中身は観応の擾乱を描いた(描く予定?)足利尊氏とその兄LOVE直義の同人でした。
所在不明の一巻に北畠顕家のお話があったんですよ。
この顕家様との出会いが太平記への第一歩でした。
そしたら北方謙三の破軍の星という顕家様の小説を見つけたんです。
で、買って読んだら面白かった。
余的イメージボイスは誰がいいでしょうか?
意外と桑島法子さんとかが似合うかも?
そんでもって同じ作者の小説で武王の門というのがあったんで読んでみたんだ。
これが余と懐良親王との出会いだった。
まったくもってハマったよ。
とにかく無茶苦茶懐良親王と菊池武光がカッコイイッ!!
まるで銀英伝のラインハルトとキルヒアイスを見ている様だった(w
こうして余は南朝方となったのであった(w
神田の三省堂で買った「懐良親王の生涯」
この本との出会いが、菊池に行きたくなった理由です。
思えば初めて菊池に逝ったのは、阪神淡路大地震と地下鉄サリン事件があった年でしたね。
車で行く先々で職質受けた覚えがあります。
他県ナンバーは怪しまれるんですよ。
この本だと懐良親王のお墓は星野村説を採っていますが、
宮内庁指定の墓陵は熊本の八代にあります。
八代は逝っていないんで、逝きたいですね。
ちょうどその頃NHKで太平記がドラマ化されたんで、いろんな関連ブックが発売されました。
なので結構買い漁っていましたよ。
やっぱ大河の宣伝効果は絶大ですね。
是非とも尊氏亡き後の太平記を作って欲しいです。
GOUなんかどうでもいいから(w
この菊池氏三代はとても役に立ちます。
なので付箋がいっぱい挟まっています。
太平記関連の小説でも尊氏の最期までを書いた話はあまり多くないですが、
この道誉なりは佐々木高氏(出家して道誉となる)が主人公で、尊氏が死ぬ所までを描いています。
北方さんのは正成は読みましたが、赤松は読んでいないです。
正成は湊川までやらないのでちょっと呆然としました。ちゃんと最期までやって欲しかったです。
で、ナウなのは正成の三男正儀くんです。
アマゾンで注文した本がまだ届かないYO!!
唐突にドールの紹介。
今回のうさぎちゃんは秋山凛ちゃんでっす!
凛ちゃん久々の登場。征西府のアイドルも落ちぶれたもんだ(w
けいおんスキーの余だが、DDの澪ちゃんはオープンマウスなのでちょっとイメージが違うと思う。
なのでツリ目な凛ちゃんヘッドオンしたら澪ちゃんらしくなった。
これでアイを交換すれば完璧だと思うぞ。
やばい、愛が再び萌え上がる予感!!
そこでローアングルからサービス!サービス!!
澪ちゃんも凛ちゃんも縞ぱんが似合うよね!!
そんな訳で年末年始は武田勝頼マンセー!!だったのだが、
再び太平記に戻ってきた余でした。
また菊池に逝きたいと思いますが、今は大阪に逝って楠木関連の聖地を巡りたいですね。
では今宵は余が崇拝する先代征西将軍宮懐良親王について熱く語らせて頂きました。
アディオス!股ドール!!