こんばんわ、貴方のリョウセイです。
世間は地震の後遺症に苦しめられているというのに、
愚かな余はまたまた旅行に逝くのであった。
停電に怯えながら電車の遅れを考慮して早起きして出掛ける。
で、着いたのは羽田空港だった。
ターミナルはリニューアルしたばかりなのでキレイだった。
で、飛行機に乗って西に飛ぶ。
今回の旅行は地震の後なのでどうしようか迷ったのだが、
チケット代とか払っていたので申し訳ないが思い切って逝く事にした。
途中で富士山がきれいでした。
飛行機に乗って到着したのは出雲縁結び空港です。
ちなみに余は山陰地方に来るのは初めて(ファンタジー)でっす!
島根県なんて、本当にあったんだぁ!!(島根県の人、ごめんなさい)
縁結び空港からはレンタカーのデミたんで移動です。
島根県でまず最初に向かったのは松江市の南にある神魂神社でした。
ここは同行者のキャラさんお勧めの場所でした。
神魂神社の見所は、現存する最古の大社造建造物である社殿です。
この高床式の社殿が、まるで出雲大社の社殿のミニチュアみたいですね。
余的には清水の舞台みたいな感じかな?
裏から見てもこの掘立柱がすごいですよ。
なんか中から卑弥呼様が出てきそうな感じだね。
いや、千歌音ちゃんかッ?!
この正面部分もいい味出しています。
ジャパネスクっていうか、ノスタルジーの総本山です。
流石は神の国です。
神の御前で穢れた魂を浄化後、松江市内に移動。
県庁駐車場が無料開放されていたのでデミたんを置いて余の目的地である松江城に逝きましたよ。
図書館付近に駐車して三ノ丸を通って千鳥橋を渡る。
地元の人曰く、なんでも三ノ丸に殿様のお屋敷があってそこで殿様が酒呑んで酔っぱらった挙げ句、
千鳥足でここからお城に登ったから千鳥橋って言うそうだ。
千鳥橋から登っていくとニノ丸に入る南口門がある。
石垣は昔からのものだが、塀とか門は復元らしい。
復元でもこれらがまるで江戸時代の雰囲気を感じさせてくれるのでワクワクするよ。
それにしても石垣が思っていたよりも立派ですごく大きいです。
ニノ丸に登ると、そこには何故か憧れの白い洋館が?!
明治36年に建てられた興雲閣で、現在は松江郷土館となっています。
実は余は白い洋館も大好きだ!
やっぱりお嬢様には白い洋館が似合う。
ニノ丸の南東にある南櫓。
これも平成になって復元されたもの。
幕末に撮影された一枚の写真から限りなく再現された櫓のひとつです。
この前BSで再放送されていた番組で紹介されていました。
内部が無料公開されています。
二階です。
柱に残る削った後は当時の工程を残したものらしい。
この感じが手作りっぽくていいですね。
南櫓の左にある中櫓。
こちらは平屋の櫓で、倉庫みたいな感じです。
中に石落しがありましたので、蓋をどかして撮影しちゃいました。
下に見えるのはニノ丸の城塁ですが、結構な高さがあります。
この石垣を登って攻めている時、石を落とされるのは仕方がないとしても、
うんPーを落とされたら、たまんねぇなぁ!!
ニノ丸上ノ段。
芝生の広場になっています。
左にあるのが中櫓で、右奥に南櫓です。
ニノ丸上ノ段の西側に興雲閣があります。
こう見ると習志野にある洋館に似ている気がする。
こちらも一般開放されていたので入館して来ましたよ。
この日は三連休初日なので人が多いです。
と言うか、この日から松江開府四百年記念博覧会らしい。
その為に観光客が多い様だ。
なので人が居なくなるのを見計らって戸松撮影開始。
高台にあるのでテラスからは松江市街がよく見える。
前でスサノオバーガーが売っていた。
でも買わなかったので何が挟んであるかは不明である。
値段が500円だったんで躊躇しちゃったんだよなぁ。
気になる。
ニノ門跡。
今は立派な石垣が残るだけだが、当時は立派な門があったのでしょうね。
左の石垣上に弓櫓なるものがあったようだ。
ニノ門を抜けて、更に一ノ門を潜ると本丸に到達する。
するとサムライ達がパフォーマンスをしていたよ。
最近はこういった催し物が多いらしいが、松江城でもやっているとは思わなかった。
お客さんには好評だったよ。
で、後ろに聳えているのが憧れの現存十二天守閣の一つである松江城の天守だ。
ついに来た!
駄菓子菓子!画像が多いので続きは次回に。
急いで待て!
では股ドール!!