決戦!湊川!!楠木って言ったら八神君の家庭の事情(w

こんばんわ、本多知恵子スキー貴方のリョウセイです。

今回は本多知恵子さんとはまったく関係ありませんが、楠木正成の命日です。

楠木正成太平記の登場人物で、建武三年五月二十五日に足利尊氏と戦って湊川で戦死しております。

そこで今日は楠木正成を偲んで、我が家にある楠木グッズを探してみました!
でも、これが意外と少ないです。
あったのは、湊川神社で買った御守と、北方謙三の小説「楠木正成」だけでした。
どうも余的にあんまり楠木さんには興味が行っていなかったようです。
どちらかと言うと正成よりも三男の正儀の方が面白そうです。
ところで北方さんの小説ですが、実は湊川合戦の直前で話が終わっているので、
読んだ時はおもわず「てってけ!!」と感じました。
ちょっと残念でした。

今から二年前のGWに菊池に行った帰りに立ち寄った湊川神社です。
ここはあの「小山荘のきらわれもの」や「サードガール」の舞台になった神戸市にあるんですねぇ。
決戦場となった湊川ですが、今ではすっかりビルに囲まれた市街地でした。

神社の一画には楠木正成戦没地という場所が残っていました。
見学を申し込めば見られたのですが、面倒臭がってスルーしてしまったのは痛恨の一撃でした。
せっかく行ったのですから拝ましてもらえば良かったです。
さっぱり残念でした。

太平記を語る上で外せないスーパースターの一人が楠木正成です。
しかし正成が活躍するのはわずか四年程でしかないんですね。
日本人はやっぱり滅びの美学が好きなんでしょうね。
歴史上、忠臣が有名になるには、お馬鹿な上司の存在が必要不可欠なのは悲しい法則ですね。
せめて余もお馬鹿な上司にならない様精進いたします。
楠木正成さん、せめて今の日本を見て絶望しない事を望みます。
では、今宵はこれまで。
炎の股ドール!!