漢達の大和!!

こんばんわ、漢起ちのリョウセイです・・・・って別に余はモーホーじゃありませんよ。
4月7日は、今から65年前の太平洋戦争末期に菊水一号作戦に参加した
大日本帝国海軍戦艦大和が作戦半ばで沈没した慰霊の日です。



大和の慰霊ということで、
映画「男たちの大和」が制作された2005年に尾道に作られたオープンセットの画像を紹介しますね。
そん時にゃ余もわざわざ見に行ったんですよ。
まずは艦首にある十六花弁菊家紋。
大和の菊の紋章は1.6メートルほどあったそうです。

荒ぶる男のあこがれ!
それが18インチ!!
これが世界最強の艦載砲である46センチ主砲の実物大ですよ。

出来れば艦橋も作って欲しかったロケセットですが、実物大の46センチ主砲塔だけでも、超感動ものですよ。
ハリボテと解っていても、込み上げるうれしさで、思わずちびりそうになる余でした。
わざわざ尾道まで足を運んだ甲斐が、あったというものだ。

艦首錨鎖甲板付近から眺めた全景。
この頃には夕方近かったので、かなり人影も少なくなっていたのでイイ写真が撮れましたよ。
やっぱりこうやって見ると、自衛隊護衛艦とは違い、戦艦の大きさが実感出来ました。
お次はパールハーバーにあるミズーリを見に行くしかないなぁ!!

舷側にある三連装25ミリ機銃座と12.7センチ連装高角砲。
タミヤのウォーターラインシリーズの模型だと、ちまちましたパーツだが、実物大だと機銃でもデカイですね。
いやまあ、ほんと、わざわざ見に行ってよかったよ。

ついでに呉に出来た「大和ミュージアム」も見てきたんだなぁ。
こちらは10分の1サイズの戦艦大和
それでも迫力は十分にありますよ。
昔読んだ戦争考古学うんちゃらな本で、現代に戦艦大和を復元する話がありましたが、
実際に復元してくれないですかねぇ?
ついでに乗組員とか募集してくれたら、真っ先に転職するんですけど。
それか三分の一で復元して、ビックサイト沖に浮かべてDDとか乗せてドルパで展示するとか?!

大和の後ろ姿って、結構好きなんですよ。
余は貧乳スキーなのですが、ヒップはダイナマイトなのが好みなんです。
なので後ろからの画像は結構取りまくっていました。

鳥観図!
こうやって見ると、大和は艦首部が長いですね。
大和の大きさが実感出来るスバラシイ眺めでございます。

最後は大和を建造した呉の第四ドックにある巨大な屋根。
ドックは埋め立てられてしまい、残っていませんが、
当時、建造中の大和を隠す為に作られた大屋根は健在でした。


嗚呼、こうやって当時の写真を見ていると、また呉に行きたくなって来ますね。
今年は都合を付けて久しぶりに広島まで行ってみようかしら?

まあ、そんな事で今日は戦艦大和が沈没した日でした。
やっぱり日本男児なら皆大和スキーですね。
では股。
チェリオ!!