こんばんわ、リョウセイですよ。
今日で正月休みも最終日です。
なので今日は成田山新勝寺というお寺に逝ってきましたよ。
まずは門前、最近出来た総門。
流石にまだ新しいですね。
総門を入ると仁王門に続く階段があります。
正月も四日目だというのに、結構な人出がありますね。
ここから本堂までの階段はかなり急なのでJKだったらパンツ見えちゃいます。
残念な事にJKは居ませんでしたけどね。
階段を上ると線香持参の煙が目に染みます。
「涙が溢れて止まりませんよ」
本堂と三重の塔。
成田山新勝寺の本堂はデカイです。鉄筋ですが。
これだけデカイ本堂は、京都か奈良に行かなければ見られません。
そこが成田山のスゴイ所だ。
流石は全国第二位!
あとは明治神宮を抜いて一位を目指すだけだ。
本堂の隣りにある釈迦堂。
安政の頃に作られた前の本堂である。
こちらは標準タイプなお寺の本堂の大きさである。
周囲の壁にある彫刻が見事でした。
本堂裏手の高台にある額堂と光明堂。
文久と元禄の遺構です。
どちらも古い建物だったんですねぇ。
光明堂の裏にある、奥の院入り口脇にある板石塔婆。
なんとこれは延元元年の物だそうだ。
延元元年は西暦1336年で足利尊氏が湊川で楠木正成を破って京都っを占領した年だよ。
全高58メートルの大塔と西洋庭園の噴水。
この大塔はコンバトラーVよりも高いんですねぇ。
そして眼下にはお寺には似合わない洋風の庭があります。
とにかく成田山はスケールが大きすぎますよ。
境内をゆっくり見たらあっと言う間に時間が経ってしますよ。
雄飛の滝。
これはちょっちしょぼいかもしれませんが、滝は滝です。
でもこれだけの石を持ってきて滝を作ってしまう所はすごいですよねぇ。
ここの庭のスゴイ所は、文殊の池、竜樹の池、竜智の池と池が三つもあるんですよ。
画像は三つ目の竜智の池。ここが一番広い池です。
竜智の池には浮御堂があります。
だいぶ年紀が入っていますが御堂に入ればそこは水上パラダイスが広がってみえます。
成田山の近くにはあの竹久夢二が宵待草のヒロインとした長谷川タカの住居跡があります。
つまり宵待草の聖地という事に成増。
夢二の聖地巡礼しちゃいましたよ!
成田山参拝みやげ、その1。
門前のお香屋さんでかった金襴の端切れ。
これを浅草橋で買ったミニ着物掛けに掛けたら平安っぽくなったよ。
これはなかなかよさげか?
みやげその2.
同じく違う模様の端切れ。
この柄もなかなかよかかとよ。
お公家産らしさが出てると思えますね。
最後は家に帰ってから最近作っている工作品。
まだ未完状態だが、やっと形が出来てきた所です。
まあ、完成した時は派手にお披露目すると思いますが、まだまだ先の話に成増。
そんな訳で余の休みは今日でお終い。
ちなみに週末は世間では三連休ですが、余は1.5連休です。
この差はなんなんだぁ!!
では股ね。