海が好き!観艦式!!

こんばんわ、リョウセイです。
23日は海上自衛隊の観艦式予行練習に行ってきましたよ。

当日は5時20分の電車に乗って木更津に行きました。
今回の乗艦はDEあぶくまです。
排水量は2000トンなので、大戦期の駆逐艦クラス並な大きさです。
なので結構狭いです。

8時すぎに出港しました。
隣りに係留しているのは試験艦あすかでした。
向こうは見物席が広そうで、みんな羨ましがっていました。
ちなみに後部甲板に人がいないのは出港作業中なので立ち入り禁止になっていたからです。

解放後の後部甲板。
すでに難民船状態(w
やはり小さい船なので、人でいっぱいです。

場所取りが済んだので、艦内をぶらり見物してきました。
ここは一階降りた第二甲板にある隊員食堂。
やはりDEなので小さめですね。

艦橋も入ってきた。
やはり狭いが、これでも戦艦大和の第一艦橋よりは広いらしい。

こちらは士官室(だったと思う)。
流石に椅子がよくなっている。

早起きしたので眠くなる。
寝ころんでいるところ、目を開けるとCIWSと青空が視界に入ってきた。
明け方は雲が多かったが、気がつくと雲一つない快晴になっていた。
これも日頃の行いが良い為だろうな。はっはっ!

少しして武器展示が始まった。
展示されたのは艦首部のオットーメララ(当時)76ミリ速射砲と
アスロックSUM8連装発射機と20ミリCIWSです。
なおアスロックは空荷でした。

サイドパイプとラッパの吹奏が始まりました。
画像はラッパです。
後ろに見えるは、釘宮で有名な、しましょ、しましょハープーンです。
(画像を見た瞬間、やると思ったネタでしょ?余は期待に添える人なのだ)

横浜から来た「こんごう」が追い抜いていきました。
今回の観艦式は参加艦艇が少ない為、あちらも人がおっぱい乗っていました。

やがて観閲部隊が単縦陣も組み終わり、向こう側から受閲艦艇部隊がやってきました。
相模湾に出た頃にには、少し雲が出てきてしまいました。
なのでちょっと霞んでいます。

先頭は自衛艦隊司令官座乗のDDGあしがらです。
こんごう型にヘリ格納庫を付け足したアーレイ・バーグ級フライト2Aクラスといったところです。

続くは「はたかぜ」です。
余はインジェクションのはたかぜを作った事があります。

こちらは「さわかぜ」です。
「たちかぜ」型の最後の生き残りです。
しかし寂しくなったものだ。

春先に乗ってきた航空護衛艦(w)ひゅうが。
やはり目立っていました。
今朝のウェークアップ!プラスで空母かどうか騒いでいたが、これはどうみても空母だよ。
ただし攻撃型空母ではなく、対潜空母だがなッ!!
どうせこだわるなら、艦種ではなく用途でこだわれ!

今年竣工した新型潜水艦そうりゅう!
外見上は従来型潜水艦の艦尾潜舵が十字なのに対して、そうりゅうはXなぐらいか?
これでDDなみ型で「あやなみ」を造って並べよう。
おおっと、ひゅうがもあるし、後は「あおば」と「まや」もか?!

掃海母艦ぶんご。
後ろに映っているはネームシップうらが。
ぶんごは76ミリ砲を付けてもらえたが、うらがは未だに丸腰。

補給艦ましゅう。
きっと銀行が倒産してしまうと沈んでしまうに違いない。

輸送艦おおすみ
これを見た時は空母だと思ったが、おかげでひゅうがを見ても免疫が付いていたな。
もしかして防衛庁に釣られた?!

おおすみ搭載のLCAC。
確かこれのスケールモデルがあったハズだが、買ってアーバレストを乗せてみたいな。

ミサイル艇「くまたか」と「おおたか」
ミサイル艇魚雷艇の流れを組みますが、魚雷艇にこだわったのは当時防衛庁長官であった中曽根さんだったそうだ。
運用側では小さくて使い勝手が悪いと不評だったそうです。

続いて受閲航空部隊が飛んできましたよ。
SH-60JとUH-60JのHENTAIです。

MH-53Eと後ろに続くCH-47J。
陸自機も参加しています。

P-3Cも三機編隊。

空自も参加。
C-130Hです。

こちらはF-2

そしてF-15J。

観閲が終わって観閲部隊の日本海軍の必殺技東郷ターン!!ハァハァ!!
ちなみに今回の観艦式で観閲官が乗るのは「くらま」です。
で、どうでもいい事ですが、観閲官は資産14億円な鳩山ぽっぽーさんです。


いつの間にか後ろの続くあしがらも取り舵です。
ところであぶくまですが小さい船なので旋回すると揺れます。
旋回しなくても結構揺れます。
余は乳もそうだが、揺れるのはあまり好きじゃないんです。
揺れるのはみゆきさんのだけでいいです。
揺れるので撮影する時ふんばるので疲れます。
他人の後頭部も結構写してしまいました。


とりあえず観艦式前半はこれぐらいで一端締めます。
続きは次回に。
では股ね。