衣更え?

こんばんわ、アキバの貴族リョウセイです。
今宵も余の倶楽部へ、ようこそ。

さて、今度の日曜はイドルとワンフェスの開催日だが、未だにどちらに逝くか迷っている。
それはともかく、今宵はいろいろと通販で買ったアイテムを紹介しよう!!

まずはパラボックスという武蔵小杉にあるお店の品。
紺のブレザーとスクールベスト。
それと通学バックという学生アイテムばっか。
ナニを隠そう、これらはいずれ制作するつもりのけいおんの澪ちゃんへの布石であった。
とりあえずはブレザーが似合うDD遠坂凛ちゃんに着てもらったよ。
JKマンセー!!

「なにをブツブツ言ってるのよ?それよりも仕事よ、リョウセイ」
「仕事ってナニ?それはいったい・・・?」

「今日の仕事はコロシよ。これはその道具」
「・・・って、この時代にHGなんてあったの?!」
「これはリトルワンダーワードローブさんから買ったグロッグ17よ。今日からリョウセイは征西将軍宮から軍曹に降格ね」
「ほぉわぁい?!」

このグロッグですが、この前のベレッタ同様によい出来です。
スライドするしマガジンも着脱可能です。
まあその分ベレッタよりは値段もいいですが。
「ところで凛ちゃん、仕事ってナニ?」
「もちろんこれで悪の総大将足利義満のタマを取るのよッ!!これで征西府も安泰だわ」
九州探題今川了俊のタマ飛び越して、征夷大将軍足利義満さんのタマなのッ?」
「その為に二丁買ったのよ。今宵の九ミリは血に飢えているわ」

「行くわよ義満!足利幕府はこの遠坂凛が倒すわ!!」
BANG!BANG!BANG!BANG!!
斜に構えるのはNOIR仕込みだぜ!

「さあ、終わったわ。帰りましょ。リョウセイ」
「あれ凛ちゃん、ブレザーは?」
「返り血浴びたんで捨てたわ。それに暑いし」
「そんな、勿体ないよ」
「夏なんだから衣更えだと思えばいいのよ。いくらリョウセイが冬服スキーだからって、着ている私たちは暑いし色移りが怖いんだからね」
「ごもっともです」

「・・・上着なしってのも、夏っぽくてイイかも・・・・太股の眩しさが引き立つし・・・・・」
「どこ、見ているのよ!」
「い、いやぁ、もしかして凛ちゃん、履いてない?」

「リョウセイってば、ナニ馬鹿な事聞くのよ。履いているにきまってるでしょ!」
「ちッ!」
「ナニよその、ちッ!ってのは?ほんとうにエロい事しか考えていないのねぇ、リョウセイは・・・」
「なんだよそれは?余だってエロい事ばっかし考えている訳じゃないよ!」
「それじゃ、今は何を考えているのよ?」
「今は凛ちゃんの胸が、大きくなったかなぁって考えていた所だよ」
「悪かったわねぇ!どうせM胸からS胸に戻すのを忘れていただけよッ!!」
終劇