軽井沢シンドローム

おはようございます、こんにちは、こんばんわ、貴方のリョウセイです。
見ている時間帯のあいさつで補管してください。
今回は信州方面に旅行に行ってきましたので、そのお話です。

今回の旅行では信州方面へ愛車「本田はおにぎり号」で行きましたが
平日なので首都高を経由せずに、常磐道から外環経由で関越道を使いました。
なんと首都高経由よりも二百円も安いのですよ。

最初に向かったのは軽井沢です。
昔、軽井沢シンドロームという漫画がありましたが、軽井沢へ来たのは初めてです。
町中も走ったのですがほんとに原宿みたいな繁華街でしたよ。
で、町中を素通りして着いた旧三笠ホテル
日本で二番目に古い木造西洋式なホテルだそうです。
戦前戦中の外交史では有名な場所ですね。

正面から入って右側にある広間。
カウンターがあるのでフロントとして使われていたらしい。
ブルジョアな感じがする贅沢な造りです。

中央階段を二階に上がるとテラスへの入り口です。
ですがテラスは今はないので外へは出られません。
この辺は渋沢栄一の息子だかが造ったとか?

二階の客室。
比較的小さめの部屋が二つ三つ続いている。
部屋は小さめだがドアの高さは高い。
ガイジンを考慮しての高さと思われる。

雪隠である。
各部屋ではなく建物の隅にある共同だが、リトルが一つで足りたのか疑問だ?

旧三笠ホテルから先に進むと白糸の滝がある。
ここは駐車場から緩やかな坂を5分ぐらいで行けるので楽だった。
しかし始め余はここが映画「天と地と」で出てきた白糸の滝かと思っていたよ。
でもここじゃなかったようだ。

滝をアップ。
シャッタースピードを速くして撮影してみた。
ちょっとCMみたいな感じでしょ?

軽井沢から浅間山方面に移動。
途中の蕎麦屋で昼食。
うれしい事に観光地なのに禁煙だ。
天ぷらも蕎麦も量があって腹いっぱいになった。
しかし同行者は天ぷらでモタれた。平日なので油が古かったのか。

この日の宿である草津のぬ志勇旅館。
部屋は四階だがエレベーターがなかった!
でも空いていたし露天風呂が近くてよかったよ。

部屋に荷物を置いてから、草津温泉を散策。
余はいつも宿は泊まるだけで温泉街を見た事がないが、今回は温泉街を散策してきたよ。
有名な湯畑。
温泉臭くて思わずむせる。
ここへ来るのは数十年前のツーリング以来だ。
もっともその時はバイクで周囲を通過しただけだったよ。

温泉街から少し離れた場所にある西の河原公園。
箱根や那須を思い出させるが、ここも臭いし蒸し暑い。
おまけに膝が痛くなってきたので奥まで行かずに撤退。

宿に戻って一風呂浴びて夕食だ。
メニューは鮎の塩焼きと豚肉の鍋と刺身、あとは野菜の天ぷら。
それとちいさな小鉢がいろいろと付いて腹いっぱいになりましたよ。
この時点でビールを1リットルぐらい呑みました。もうだめぽ・・・・

部屋からの夜景。
ごらんの通りに湯畑が一望出来ます。

夜の街に出るッ!
湯畑の右手の東屋は足湯でした。
余もウォーターワームな足を浸けてきたよ。
ああ、草津よいとこ一度はおいで!って感じ。

こんな感じで一日目は終わりです。
続きは後ほど。では。