すごく大きいです・・・・・

休みが増えてうれしい余である。
今回はパパンと蕎麦を食いに出掛けたよ。

パパンが飯奢ってくれるっていうからついて行った。
場所は本埜村にある蕎麦屋だが、注文したかき揚げがジャンボだったよ。
「すごく大きいです・・・・・」
流石に少し食べて貰ったがこれはデカイ!
後から来た二人組は一人一個注文しようとして店の人に一つにする様に言われていたが
余も実物を見て納得したよ。
これが850円だが、安いか高いかは食べてみなければ解らないだろう。
ただメニューには載っていなかった茄子がママが入っていたのには困った。
余は茄子が食べられないのだ。

食事を終えて近くの南陽院に行く。
役場の北東500メートルにある小山にある寺院だ。

実はここは笠神城という城跡なのだ。
本堂の周囲に堀割が残っていて見応えは十分である。

境内には軍人さんのお墓もあった。
ここにあるだけで15人分はある。
一番エライ人は騎兵少佐な人だった。

南側にある蘇羽鷹神社。
悲しい事に読み方が解らない。

ここの境内は独立した高台になっていて見張り台などがあったのだろう。

北側から見た笠神城の全景。

さらに近くにあった龍湖寺。
ここの山門はひょろいが立派な門であった。
しかしナンの指定も受けていない。
せめて文化財に指定して保存しないとダメだと思うぞ。

裏側に進むと小林牧場に出た。
花見シーズンな為にガラスの渋滞だった。
「余はこんな所へは来とうはなかったYO!!」
なので小林牧場へは寄らずに立ち去る。

パパンが寄ろうと言い出した公園。
印旛高校の側にある。
貝層が保存されている。
しかし、こんな物は昔はあちこちにあった。
だが気が付けば、宅地開発の波に消滅したなぁ。

その後、なぜか茨城県に移動する。
ここは馴馬城。
太平記に関連する城跡だ。
あの北畠親房の親類になる春日顕国がいた城である。

前に来た時には朽ち果てていた標柱が、復活していたよ。
しかし身も蓋もない標識だよね。

ここの唯一の見所がこの土橋と思われる遺構だ。
あまりにも立派すぎて当時の遺構かどうか疑問視されている程である。

近くにある宝塔。
なんと室町時代の物だ。

別アングルから。
左側の竹藪が馴馬城だ。

最後は馴馬城があった場所にある竜ヶ崎市歴史民族資料館にあるSL(SMじゃないぞ)
前の扉が開いているのは余が開けたからだ。
撮影後はちゃんと閉じてきたから安心してくれたまえ。