早いものでもう二月ですね。
まだまだ寒い日が続きますが、そんな日曜に余は東京の下町に行って来たよ。
いきなりだが屋根の上に猫がいた。
ここは深川江戸資料館の中である。
建物の中に猫がいると思ったらロボットだったよ。
作り物だと思っていたら、突然頭を起こして鳴き出したよ。
「こいつ、動くのかぁ?!」
資料館の中にはこんな風に江戸の下町が再現されている。
これはなかなか見応えがあって楽しいぞ。
気分は落語天女おゆいだぜ!(あったなぁ・・・・遠い眼差し)
長屋やお店があって時代劇みたいだよ。
「相模屋、主も悪よのぅ」
いや、船宿だからどちらかというと、つかの間の逢瀬か?
「奥方の操を頂こう」
「リョウセイ様・・・」
次は近くの清澄庭園だ。
ここはみかんで大金持ちになった紀伊国屋文左衛門の屋敷跡だったらしい。
その後三菱財閥の岩崎一族所有となり回遊式林泉庭園として今日に至る。
風が強くて寒い中、日曜日なのでそこそこ人がいましたよ。
写真は入り口から入った正面風景。
手前が大磯渡りの浜辺。
右側に松島。左に鶴島。正面にあるのは涼亭。
時計回りに池を回る事にする。
しかし西日が「うほ、まぶしッ!」
池の南側にある涼亭。
なんでもエゲレスの元帥さんを歓迎する為だけに造ったらしい。
池に面した涼やかな造りは和風情緒に満ちあふれていてイイ!
でもこの時期は寒そうだな。
池ではアヒルが気持ちよさそうに遊弋していた。(アヒルだよね?)
とんがり帽子のメモル発見?!
このビミョーな屋根の東屋だ。
だがしかし、ちゃんと「傘亭」という立派な名前があったよ。
早いものでもう梅が咲いていたよ。
ちなみに白梅は余のイメージだ。
白い優美な花が、余の高貴さを思い起こさせるって、駄目だよ、笑っちゃ!!
最後は真っ赤な夕焼けに映える富士山。
某サティの屋上から撮ったものだが、この日の富士山はきれいでした。
しかしこれを撮っている時だが風が強くて寒くてカメラが震えるぞハートでした。