菊池一族

さて歴史のお話だが、画像は熊本にある菊池神社である。今年のGWに行った時に撮影したものである。
なぜ菊池神社かというと太平記が好きだからである。
中でもこの時代に九州で活躍した菊池武光達菊池一族が魅力的であるからだ。
自分がはまった理由だが今からウン十年前にボニータコミックで購入した湯口某の漫画を読んだ。
それから鎌倉時代物にはまって同人誌買いまくっていたら足利兄弟を扱った同人があった。
宇都宮某の同人であった。この同人誌に巡り会ったのが、太平記に転ぶ先触れだった。
それに北畠顕家の話があった。これが転機である。
顕家にはまったら北方謙三の顕家を主人公にした小説「破軍の星」を知った。
買って読んだら同じく太平記を扱った「武王の門」という作品に出会った。
これが懐良親王菊池武光を主人公とした小説であった。

これが菊池武光銅像です。どうぞぅ!
ちょうどその頃某放送局で大河ドラマ太平記」が放送されてマンセー
しかしドラマでの菊池一族の扱いはアウトオブ眼中!
足利尊氏とタイマンする多々良浜合戦すらカットされていたよ!!
まあ太平記とはその頃からの付き合いだ。
菊池へはエスカフローネが放送されていた頃に一度行ったのだが、今年になって再訪したよ。
どっかのブログじゃないが車中泊で五泊六日の有意義な歴史オタの冥利に尽きる旅だった。
話は尽きないがこの話題は今宵はこれまで。
ではまた。